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芥川賞・直木賞 特集 四角形

第161回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • むらさきのスカートの女
    むらさきのスカートの女 今村夏子 1,404円(税込)

    近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。
    『あひる』、『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の新作中篇。

直木賞 受賞作品

  • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
    渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 大島 真寿美 1,998円(税込)

    虚実の渦を作り出した、もう一人の近松がいた──

    「妹背山婦女庭訓」や「本朝廿四孝」などを生んだ
    人形浄瑠璃作者、近松半二の生涯を描いた比類なき名作!

第161回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • カム・ギャザー・ラウンド・ピープル
    カム・ギャザー・ラウンド・ピープル 高山 羽根子 1,404円(税込)

    おばあちゃんは背中が一番美しかったこと、下校中知らないおじさんにお腹をなめられたこと、自分の言いたいことを看板に書いたりする「やりかた」があると知ったこと、高校時代、話のつまらない「ニシダ」という友だちがいたこと……。

  • 百の夜は跳ねて
    百の夜は跳ねて 古市 憲寿 1,512円(税込)

    無機質な都市に光を灯す「生」の姿を切々と描ききった、比類なき現代小説。

  • ラッコの家
    ラッコの家 古川 真人 1,620円(税込)

    見えないからこそ、見えてくるものがある。夢とリアルが絶え間なく交錯する認知症の老女。自らの空想に怯えていたことを笑い飛ばす。

  • 五つ数えれば三日月が
    五つ数えれば三日月が 李 琴峰 1,512円(税込)

    話す言葉、住む国ーー選び取ってきたその先に、今だから伝えたい思いがある。

直木賞 候補作品

  • トリニティ
    トリニティ 窪 美澄 1,836円(税込)

    かつてなく深くまで抉り出す、現代日本の半世紀を生き抜いた女たちの欲望と祈りの行方。平成掉尾を飾る傑作!

  • 落花
    落花 澤田 瞳子 1,836円(税込)

    己の道を貫かんともがく男たちの衝突、東西の邂逅を、『若冲』『火定』の俊英が壮大なスケールで描き出す!

  • 美しき愚かものたちのタブロー
    美しき愚かものたちのタブロー 原田 マハ 1,782円(税込)

    すべては一枚の絵画(タブロー)から始まった。あのモネが、ルノワールが、ゴッホが!国立西洋美術館の誕生に隠された奇跡の物語。

  • 平場の月
    平場の月 朝倉かすみ 1,728円(税込)

    心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く、大人の恋愛小説。

  • マジカルグランマ
    マジカルグランマ 柚木麻子 1,620円(税込)

    「理想のおばあちゃん」から脱皮した、したたかに生きる正子の姿を痛快に描き切る極上エンターテインメント!

第160回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • ニムロッド
    ニムロッド 上田 岳弘

    それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。
    あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。
    新時代の仮想通貨小説。
    仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。
    中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。
    小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。……
    やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける。「すべては取り換え可能であった」という答えを残して。 ……

  • 1R1分34秒
    1R1分34秒 町屋 良平

    なんでおまえはボクシングやってんの?
    青春小説の新鋭が放つ渾身の一撃。
    デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。
    当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。
    考えすぎてばかりいる21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。
    長年のトレーナーにも見捨てられ、変わり者のウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていくーー。

直木賞 受賞作品

  • 宝島
    宝島 真藤 順丈

    希望を祈るな。立ち上がり、掴み取れ。愛は囁くな。大声で叫び、歌い上げろ。信じよう。仲間との絆を、恋人との愛を。美しい海を、熱を、人間の力を。

    【あらすじ】
    英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染みーーグスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになりーー同じ夢に向かった。

第160回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • ジャップ・ン・ロール・ヒーロー
    ジャップ・ン・ロール・ヒーロー 鴻池 留衣

    我々に可能なのは、盗むことだけーー。「ポスト真実」の時代を射貫く話題作。1980年代に海外進出を果たしたバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか?

  • 戦場のレビヤタン
    戦場のレビヤタン 砂川 文次 1,674円(税込)

    大義なき戦争、警察国家が撤退した後の世界の風景を淡々と乾いた筆致で描き出す21世紀の戦争文学。著者デビュー作「市街戦」を併録。

  • 居た場所
    居た場所 高山 羽根子
  • 平成くん、さようなら
    平成くん、さようなら 古市 憲寿

    平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。

直木賞 候補作品

  • 童の神
    童の神 今村翔吾

    平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。

  • 信長の原理
    信長の原理 垣根 涼介

    吉法師は母の愛情に恵まれず、いつも独り外で遊んでいた。長じて信長となった彼は、破竹の勢いで織田家の勢力を広げてゆく。だが、信長には幼少期から不思議に思い、苛立っていることがあったーどんなに兵団を鍛え上げても、能力を落とす者が必ず出てくる。そんな中、蟻の行列を見かけた信長は、ある試みを行う。

  • ベルリンは晴れているか
    ベルリンは晴れているか 深緑 野分

    総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。

  • 熱帯
    熱帯 森見 登美彦

    沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった!謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと、「部屋の中の部屋」…。東京の片隅で始まった冒険は京都を駆け抜け、満州の夜を潜り、数多の語り手の魂を乗り継いで、いざ謎の源流へー!

第159回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • 送り火
    送り火 高橋 弘希

    自然は沈黙し、少年たちは血の遊戯に熱狂する

    東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。うまくやってきたはずだった。あの夏、河へ火を流す日までは。注目の俊英、渾身作!

直木賞 受賞作品

  • ファーストラヴ
    ファーストラヴ 島本 理生

    夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。

第159回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • 無限の玄/風下の朱
    無限の玄/風下の朱 古谷田 奈月

    新三島賞作家が鮮烈に放つ女子と野球の熱く切ない物語。空っ風吹きつける群馬の地で白球を追う女子たちの魂はスパークする! 三島賞受賞作「無限の玄」を併録。

  • もう「はい」としか言えない
    もう「はい」としか言えない 松尾 スズキ

    浮気がばれて、パリへ逃げた。そこに悪夢が待っていた。 もう笑うしかない……松尾スズキ、衝撃の最新小説! 天才・松尾スズキのシュールでエンタテイメント精神にあふれる、まったく新しい小説世界へようこそ!

  • しき
    しき 町屋 良平

    高二男子の“踊ってみた!”春夏秋冬ーー特技ナシ、反抗期ナシ、フツーの高校二年生・星崎が、悩める思春期を、16歳の夜を突破する。「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説!

直木賞 候補作品

  • 宇喜多の楽土
    宇喜多の楽土 木下 昌輝

    戦国を駆け抜けた心やさしき俊才の生涯
    父・直家の跡を継ぎ豊臣政権の覇者となった秀家。関が原で壊滅し、八丈島で長い生涯を閉じるまでを描く傑作長編。

  • じっと手を見る
    じっと手を見る 窪美澄

    富士山を望む町で介護士として働く、かつて恋人同士だった日奈と海斗。老人の世話をし、ショッピングモールに出掛けることだけが息抜きの日奈の家に、東京に住む宮澤が庭の草刈りに通ってくるようになる。生まれ育った町以外に思いを馳せるようになる日奈。

  • 破滅の王
    破滅の王 上田早夕里

    一九四三年、上海。かつては自治を認められた租界に、各国の領事館や銀行、さらには娼館やアヘン窟が立ち並び、「魔都」と呼ばれるほど繁栄を誇ったこの地も、太平洋戦争を境に日本軍に占領され、かつての輝きを失っていた。

  • 傍流の記者
    傍流の記者 本城 雅人

    優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。しかし、社会部長になれるのはひとりだけだった。生き残っているのは得意分野が違う、四十歳をこえた五人の男。部下の転職や妻との関係、上司との軋轢に、本流との争い、苦悩の種に惑いながら出世レースが佳境を迎えたそのときー。

  • 未来
    未来 湊かなえ

    「こんにちは、章子。わたしは20年後のあなたです」ある日、突然届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという……。『告白』から10年、湊ワーールドの集大成!待望の書き下ろし長編ミステリー!!

第158回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • 百年泥
    百年泥 石井 遊佳

    私はチェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭遇した。
    橋の下に逆巻く川の流れの泥から百年の記憶が蘇る!かつて綴られなかった手紙、眺められなかった風景、聴かれなかった歌。話されなかったことば、濡れなかった雨、ふれられなかった唇が、百年泥だ。
    流れゆくのはーーあったかもしれない人生、群れみだれる人びと…

  • おらおらでひとりいぐも
    おらおらでひとりいぐも 若竹 千佐子

    74歳、ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。

直木賞 受賞作品

  • 銀河鉄道の父
    銀河鉄道の父 門井 慶喜

    明治29年(1896年)、岩手県花巻に生まれた宮沢賢治は、昭和8年(1933年)に亡くなるまで、主に東京と花巻を行き来しながら多数の詩や童話を創作した。
    賢治の生家は祖父の代から富裕な質屋であり、長男である彼は本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は学問の道を進み、後には教師や技師として地元に貢献しながら、創作に情熱を注ぎ続けた。
    地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった賢治の父・政次郎は、このユニークな息子をいかに育て上げたのか。
    父の信念とは異なる信仰への目覚めや最愛の妹トシとの死別など、決して長くはないが紆余曲折に満ちた宮沢賢治の生涯を、父・政次郎の視点から描く、気鋭作家の意欲作。

第158回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • 雪子さんの足音
    雪子さんの足音 木村 紅美

    東京に出張した薫は、新聞記事で、大学時代を過ごしたアパートの大家・雪子さんが、熱中症でひとり亡くなったことを知った。
    20年ぶりにアパートに向かう道で、彼は、当時の日々を思い出していく。
    人間関係の襞を繊細に描く、著者新境地の傑作!

  • 愛が挟み撃ち
    愛が挟み撃ち 前田 司郎

    36歳の京子ともうすぐ40歳の俊介。結婚して6年目の夫婦の悩みは、子どもができないことだ。愛なんてこの世にないかもしれない。でも、京子に子どもが生まれたならば。諦めきれない俊介が提案したのは、驚くべき解決策だった。男二人と女一人。過去が思いがけない形で未来へと接続される、危うい心理劇。

  • ディレイ・エフェクト
    ディレイ・エフェクト 宮内 悠介

    茶の間と重なりあったリビングの、ソファと重なりあった半透明のチャブ台に、曾祖父がいるー。戦時下の日常の光景が、二〇二〇年の現在と重なっている!大混乱に陥った東京で、静かに暮らしている男に、昭和二十年三月十日の下町空襲が迫っている。曾祖母は、もうすぐ焼け死ぬのだ。わたしたちは幻の吹雪に包まれたオフィスで仕事をしながら、静かにそのときを待ったー。

直木賞 候補作品

  • ふたご
    ふたご 藤崎 彩織

    大切な人を大切にすることが、こんなに苦しいなんてーー。
    彼は私の人生の破壊者であり想造者だった。
    異彩の少年に導かれた少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。
    執筆に5年の月日を費やした、SEKAI NO OWARI Saoriによる初小説、ついに刊行!

  • 彼方の友へ
    彼方の友へ 伊吹有喜

    平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められた想いとはー。

  • 火定
    火定 澤田瞳子

    時は天平。藤原四兄弟をはじめ、寧楽の人々を死に至らしめた天然痘。疫病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たちー。生と死の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻。

  • くちなし
    くちなし 彩瀬 まる

    別れた愛人の左腕と暮らす。運命の相手の身体には、自分にだけ見える花が咲く。獣になった女は、愛する者を頭から食らう。繊細に紡がれる、七編の傑作短編集。

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