全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 本屋大賞 大賞&ノミネート作品 一挙ご紹介!

2019年、全国の書店員が選んだ一番売りたい本が決定!!

  • そして、バトンは渡された
    そして、バトンは渡された 瀬尾 まいこ 1,728円(税込)

    2019年本屋大賞 血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

  • ひと
    ひと 小野寺史宜 1,620円(税込)

    2位 たった一人になった。 でも、ひとりきりじゃなかった。 両親を亡くし、大学をやめた20歳の秋。 見えなくなった未来に光が射(さ)したのは、 コロッケを1個、譲(ゆず)った時だった―――。 激しく胸を打つ、青さ弾(はじ)ける傑作青春小説!

  • ベルリンは晴れているか
    ベルリンは晴れているか 深緑 野分 2,052円(税込)

    3位 総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審…

  • 熱帯
    熱帯 森見 登美彦 1,836円(税込)

    4位 沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった!謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと、「部屋の中の部屋」…。東京の片隅で始まった冒険は京都を駆け抜け、満州の夜を潜り、数多の語り手の魂を乗り継いで、いざ謎の源流へー!

  • ある男
    ある男 平野 啓一郎 1,728円(税込)

    5位 愛したはずの夫は、まったくの別人であった。 「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作! 人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。 「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。 人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。

  • さざなみのよる
    さざなみのよる 木皿 泉 1,512円(税込)

    6位 小国ナスミ、享年43。息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は、湖に落ちた雫の波紋のように、家族や友人、知人へと広がっていく――。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語!

  • 愛なき世界
    愛なき世界 三浦しをん 1,728円(税込)

    7位 恋のライバルは草でした(マジ)。洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。見た目が殺し屋のような教授、イモに惚れ込む老教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、愛おしい変わり者たちに支えられ、地道な研究に情熱…

  • ひとつむぎの手
    ひとつむぎの手 知念 実希人 1,512円(税込)

    8位 大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば…。さらに、赤石が論文データを捏造したと告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。個性的な研修医達の指導をし、告発…

  • 火のないところに煙は
    火のないところに煙は 芦沢 央 1,728円(税込)

    9位 「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の「私」は、かつての凄惨な体験を振り返る。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。「私」は、事件を小説として発表することで情報を集めようとするがー。予測不可能な展開とどんでん返しの波状攻撃にあなたも必ず騙される。一気読み不可避、寝…

  • フーガはユーガ
    フーガはユーガ 伊坂幸太郎 1,512円(税込)

    10位 常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。

2019年翻訳小説部門 ■

  • カササギ殺人事件<上>
    カササギ殺人事件<上> アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭 1,080円(税込)

    大賞 1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理はー。

  • 元年春之祭
    元年春之祭 陸 秋槎/稲村 文吾 1,620円(税込)

    2位 前漢時代の中国。かつて国の祭祀を担った名家、観一族は、春の祭儀を準備していた。その折、当主の妹が何者かに殺されてしまう。しかも現場に通じる道には人の目があったというのに、その犯人はどこかに消えてしまったのだ。古礼の見聞を深めるため観家に滞在していた豪族の娘、於陵葵は、その才気で解決に挑む。

  • きげんのいいリス
    きげんのいいリス トーン・テレヘン/長山 さき 1,404円(税込)

    2位 ブナの樹のうえに暮らす、心やさしく忘れっぽく、きげんのいいリス。知っていること考えることが多すぎて、頭の重みに耐えかねているアリ。旅に出たはずのアリは、なにかと理由をつけてはリスのそばにもどってくる。リスの家に始終やってきてあちこち壊す夢みがちなゾウ。誕生日がだいなしになって黒いなみだを流すイカ。

過去の受賞作品はこちら

 

2018年本屋大賞 ■

  • かがみの孤城
    かがみの孤城 辻村 深月 1,944円(税込)

    大賞 学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていたーー

  • 盤上の向日葵
    盤上の向日葵 柚月裕子 1,944円(税込)

    2位 埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。遺留品である初代菊水月作の名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志していた新米刑事・佐野のコンビが捜査を開始した。

  • 屍人荘の殺人
    屍人荘の殺人 今村昌弘 1,836円(税込)

    3位 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。

  • たゆたえども沈まず
    たゆたえども沈まず 原田マハ 1,728円(税込)

    4位 19世紀末、パリ。浮世絵を引っさげて世界に挑んだ画商の林忠正と助手の重吉。日本に憧れ、自分だけの表現を追い求めるゴッホと、孤高の画家たる兄を支えたテオ。四人の魂が共鳴したとき、あの傑作が生まれ落ちたー。

  • AX アックス
    AX アックス 伊坂 幸太郎 1,620円(税込)

    5位 最強の殺し屋はー恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。

  • 騙し絵の牙
    騙し絵の牙 塩田 武士/大泉 洋 1,728円(税込)

    6位 大手出版社で雑誌編集長を務める速水。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、彼の異常なほどの“執念"が浮かび上がってきて…。

  • 星の子
    星の子 今村夏子 1,512円(税込)

    7位 主人公・林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。

  • 崩れる脳を抱きしめて
    崩れる脳を抱きしめて 知念実希人 1,296円(税込)

    8位 彼女は幻だったのか?今世紀最高の恋愛ミステリー!!圧巻のラスト20ページ!驚愕し、感動する!!!

  • 百貨の魔法
    百貨の魔法 村山 早紀 1,728円(税込)

    9位 時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!

  • キラキラ共和国
    キラキラ共和国 小川糸 1,512円(税込)

    10位 ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙…。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』待望の続編。

2018年翻訳小説部門 ■

  • カラヴァル深紅色の少女
    カラヴァル深紅色の少女 ステファニー・ガーバー/西本かおる 1,944円(税込)

    大賞 ようこそ、世界最大のショーへ!すべては演技。偽りの世界です。

  • 13・67
    13・67 陳 浩基/天野 健太郎 1,998円(税込)

    2位 2013年から1967年へ香港警察の名刑事の人生を遡り、権力者と民衆の相克、香港という存在が孕む矛盾を描く華文ミステリー。

  • その犬の歩むところ
    その犬の歩むところ ボストン・テラン/田口 俊樹 885円(税込)

    3位 ギヴ。それがその犬の名だ。彼は檻を食い破り、傷だらけで、たったひとり山道を歩いていた。彼はどこから来たのか。何を見てきたのか…。

 

2017年本屋大賞 ■

  • 蜜蜂と遠雷
    蜜蜂と遠雷 恩田陸 1,944円(税込)

    大賞 私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!

  • みかづき
    みかづき 森 絵都 1,998円(税込)

    2位 昭和36年、学校教育に不信を抱く千明から学習塾の立ち上げに誘われ、吾郎の波瀾の教育者人生が幕を開ける。昭和〜平成の塾業界を舞台に、三世代にわたり奮闘する大島家を描いた、著者渾身の大長編!

  • 罪の声
    罪の声 塩田 武士 1,782円(税込)

    3位 京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。

  • ツバキ文具店
    ツバキ文具店 小川糸 1,512円(税込)

    4位 ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。鎌倉で代書屋を営む鳩子の元には、今日も風変わりな依頼が舞い込む。伝えられなかった大切な人への想い。あなたに代わって、お届けします。

  • 桜風堂ものがたり
    桜風堂ものがたり 村山早紀 1,728円(税込)

    5位 万引き事件がきっかけで長年勤めた書店を辞めることになった一整。しかしある町で訪れた書店で彼に奇跡のような出会いが起こり……。

  • 暗幕のゲルニカ
    暗幕のゲルニカ 原田マハ 1,728円(税込)

    6位 反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの“ゲルニカ"。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、忽然と姿を消した…。

  • i
    i 西加奈子 1,620円(税込)

    7位 「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまではー。

  • 夜行
    夜行 森見 登美彦 1,512円(税込)

    8位 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。

  • コンビニ人間
    コンビニ人間 村田沙耶香 1,404円(税込)

    9位 36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。

  • コーヒーが冷めないうちに
    コーヒーが冷めないうちに 川口俊和 1,404円(税込)

    10位 お願いします、あの日に戻らせてくださいー。「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」不思議なうわさのある喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。

 

2016年本屋大賞 ■

  • 羊と鋼の森
    羊と鋼の森 宮下奈都 1,620円(税込)

    大賞 ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。

  • 君の膵臓をたべたい
    君の膵臓をたべたい 住野よる 1,512円(税込)

    2位 偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だったー圧倒的デビュー作!

  • 世界の果てのこどもたち
    世界の果てのこどもたち 中脇初枝 1,728円(税込)

    3位 戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。

  • 永い言い訳
    永い言い訳 西川美和 1,728円(税込)

    4位 人気作家の津村啓は、妻を突然の事故で失い、はじめて彼女と向き合うが…。死者と残された者たちの絆の不確かさを描く、感涙の物語。

  • 朝が来る
    朝が来る 辻村深月 1,620円(税込)

    5位 出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。

  • 王とサーカス
    王とサーカス 米澤穂信 1,836円(税込)

    6位 『さよなら妖精』から十年のときを経て、高校生だった太刀洗万智は、異邦でふたたび大事件に遭遇する。絶賛を浴びた『満願』をも超える、現在最注目の著者の最新最高傑作!

  • 戦場のコックたち
    戦場のコックたち 深緑野分 2,052円(税込)

    7位 一晩で忽然と消えた600箱の粉末卵の謎、不要となったパラシュートをかき集める兵士の目的、聖夜の雪原をさまよう幽霊兵士の正体…誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。

  • 流
    東山彰良 1,728円(税込)

    8位 青春は、謎と輝きに満ちているーー台湾生まれ、日本育ち。超弩級の才能を持つ「このミス!」出身、大藪賞受賞の異才が、はじめて己の血を解き放つ!

  • 教団X
    教団X 中村文則 1,944円(税込)

    9位 謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。

  • 火花
    火花 又吉直樹 1,296円(税込)

    10位 お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。

 

2015年本屋大賞 ■

  • 鹿の王
    鹿の王 上橋菜穂子 1,728円(税込)

    大賞 強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角"。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。

  • サラバ!
    サラバ! 西加奈子 1,728円(税込)

    2位 1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。父の海外赴任先だ。チャーミングな母、変わり者の姉も一緒だった。イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、今度はエジプトへ向かう。

  • ハケンアニメ!
    ハケンアニメ! 辻村深月 1,728円(税込)

    3位 監督が消えた!?伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。

  • 本屋さんのダイアナ
    本屋さんのダイアナ 柚木麻子 1,404円(税込)

    4位 私の呪いを解けるのは、私だけーー。すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』。「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。

  • 土漠の花
    土漠の花 月村了衛 1,728円(税込)

    5位 ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、壮絶な撤退戦の幕があがった。

  • 怒り
    怒り 吉田修一 1,296円(税込)

    6位 殺人現場には、血文字「怒」が残されていた。事件から1年後の夏、物語は始まる。逃亡を続ける犯人・山神一也はどこにいるのか?

  • 満願
    満願 米澤穂信 1,728円(税込)

    7位 人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とはーー。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。

  • キャプテンサンダーボルト
    キャプテンサンダーボルト 阿部和重/伊坂幸太郎 1,944円(税込)

    8位 世界を救うために、二人は走る。東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29。公開中止になった幻の映画。迫りくる冷酷非情な破壊者。すべての謎に答えが出たとき、カウントダウンがはじまった。

  • アイネクライネナハトムジーク
    アイネクライネナハトムジーク 伊坂幸太郎 1,512円(税込)

    9位 ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。

  • 億男
    億男 川村元気 1,512円(税込)

    10位 宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。浮かれる間もなく不安に襲われた一男は、「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。だがその直後、九十九が失踪したー。

 

2014年本屋大賞 ■

  • 村上海賊の娘
    村上海賊の娘 和田竜 1,728円(税込)

    大賞 和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。

  • 昨夜のカレー、明日のパン
    昨夜のカレー、明日のパン 木皿泉 1,512円(税込)

    2位 悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだーー7年前、25歳で死んだ一樹。遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフの何気ない日々に鏤められたコトバが心をうつ連作短篇集。

  • 島はぼくらと
    島はぼくらと 辻村深月 1,620円(税込)

    3位 母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。

  • さようなら、オレンジ
    さようなら、オレンジ 岩城けい 1,404円(税込)

    4位 オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。

  • とっぴんぱらりの風太郎
    とっぴんぱらりの風太郎 万城目学 2,052円(税込)

    5位 天下は豊臣から徳川へー。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者"風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。

  • 教場
    教場 長岡弘樹 1,620円(税込)

    6位 君には、警察学校を辞めてもらう。この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。前代未聞の警察小説!

  • ランチのアッコちゃん
    ランチのアッコちゃん 柚木麻子 1,188円(税込)

    7位 屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。大手町までジョギングで行き、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。

  • 想像ラジオ
    想像ラジオ いとうせいこう 1,512円(税込)

    8位 耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。ヒロシマ、ナガサキ、トウキョウ、コウベ、トウホク…。生者と死者の新たな関係を描いた世界文学の誕生。

  • 聖なる怠け者の冒険
    聖なる怠け者の冒険 森見登美彦 1,728円(税込)

    9位 一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。

  • 去年の冬、きみと別れ
    去年の冬、きみと別れ 中村文則 1,404円(税込)

    10位 ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?

 

2013年本屋大賞 ■

  • 海賊とよばれた男
    海賊とよばれた男 百田尚樹 1,728円(税込)

    大賞 20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者かー実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説。

  • 64
    64 横山秀夫(小説家) 2,052円(税込)

    2位 D県警史上最悪の重要未決事件「64」。この長官視察を巡り刑事部と警務部が敵対する。その理由とは? さらに衝撃の展開が・・・。

  • 楽園のカンヴァス
    楽園のカンヴァス 原田マハ 1,728円(税込)

    3位 ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。

  • きみはいい子
    きみはいい子 中脇初枝 1,512円(税込)

    4位 夕方五時までは家に帰らせてもらえないこども。娘に手を上げてしまう母親。求めていた、たったひとつのものー。それぞれの家にそれぞれの事情がある。それでもみんなこの町で、いろんなものを抱えて生きている。

  • ふくわらい
    ふくわらい 西加奈子 1,620円(税込)

    5位 マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。25歳。唯一の趣味は、暗闇でのひとり遊びー。

  • 晴天の迷いクジラ
    晴天の迷いクジラ 窪美澄 1,620円(税込)

    6位 壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果ては?人生の転機に何度も読み返したくなる、感涙の物語。

  • ソロモンの偽証
    ソロモンの偽証 宮部みゆき 1,944円(税込)

    7位 クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落としたー。

  • 世界から猫が消えたなら
    世界から猫が消えたなら 川村元気 1,512円(税込)

    8位 僕の葬式。僕の枕元に集まる人はどんな人たちだろうか。かつての友達、かつての恋人、親戚、教師、同僚たち。そのなかで僕の死を心から悲しんでくれる人は、何人いるのだろうか。僕と猫と陽気な悪魔の7日間の物語。

  • 百年法
    百年法 山田宗樹 1,944円(税込)

    9位 原爆が6発落とされた日本。敗戦の絶望の中、国はアメリカ発の不老技術“HAVI"を導入した。すがりつくように“永遠の若さ"を得た日本国民。しかし、世代交代を促すため、不老処置を受けた者は100年後に死ななければならないという法律“生存制限法"も併せて成立していた。

  • 屍者の帝国
    屍者の帝国 伊藤計劃/円城塔 1,944円(税込)

    10位 フランケンシュタインの技術が全世界に拡散した19世紀末、英国政府機関の密命を受け、秘密諜報員ワトソンの冒険がいま始まる。日本SF大賞作家×芥川賞作家が贈る超大作。

 

2012年本屋大賞 ■

  • 舟を編む
    舟を編む 三浦しをん 1,620円(税込)

    大賞 玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。

  • ジェノサイド
    ジェノサイド 高野和明 1,944円(税込)

    2位 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。

  • ピエタ
    ピエタ 大島真寿美 1,620円(税込)

    3位 生への祝福と喜びを謳いあげる著者の新境地! 天才作曲家ヴィヴァルディが残した一枚の楽譜を糸口に、教え子たちの人生が交錯する。

  • くちびるに歌を
    くちびるに歌を 中田永一 1,620円(税込)

    4位 拝啓、十五年後の私へ。中学合唱コンクールを目指す彼らの手紙には、誰にも話せない秘密が書かれていたー。読後、かつてない幸福感が訪れる切なくピュアな青春小説。

  • 人質の朗読会
    人質の朗読会 小川洋子(小説家) 1,512円(税込)

    5位 囚われの身となった人々が、遠く、隔絶された場所で語るのは、絶望ではなく生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ連作短篇集。

  • ユリゴコロ
    ユリゴコロ 沼田まほかる 1,512円(税込)

    6位 暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせた。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとるー。おそるべき筆力で描ききった衝撃の恋愛ミステリー。

  • 誰かが足りない
    誰かが足りない 宮下奈都 1,296円(税込)

    7位 足りないことを哀しまないで、足りないことで充たされてみる。注目の「心の掬い手」が、しなやかに紡ぐ渾身作。偶然、同じ時間に人気レストランの客となった人々の、来店に至るまでのエピソードと前向きの決心。

  • ビブリア古書堂の事件手帖
    ビブリア古書堂の事件手帖 三上延 637円(税込)

    8位 鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。

  • 偉大なる、しゅららぼん
    偉大なる、しゅららぼん 万城目学 1,748円(税込)

    9位 琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!

  • プリズム
    プリズム 百田尚樹 1,620円(税込)

    10位 「僕は、実際には存在しない男なんです」世田谷に古い洋館を構えるある家に、家庭教師として通うことになった聡子。ある日、聡子の前に、屋敷の離れに住む謎の青年が現れる。

 

2011年本屋大賞 ■

  • 謎解きはディナーのあとで
    謎解きはディナーのあとで 東川篤哉 1,620円(税込)

    大賞 「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦。ユーモアたっぷりの本格ミステリ。

  • ふがいない僕は空を見た
    ふがいない僕は空を見た 窪美澄 1,512円(税込)

    2位 これって性欲?でも、それだけじゃないはず。高校一年、斉藤卓巳。ずっと好きだったクラスメートに告白されても、頭の中はコミケで出会った主婦、あんずのことでいっぱい。

  • ペンギン・ハイウェイ
    ペンギン・ハイウェイ 森見登美彦 1,728円(税込)

    3位 小学4年生のぼくが住む郊外の街に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎の研究を始めるがー。冒険と驚きに満ちた長編小説。

  • 錨を上げよ
    錨を上げよ 百田尚樹 2,052円(税込)

    4位 高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショックー激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。

  • シューマンの指
    シューマンの指 奥泉光 1,728円(税込)

    5位 シューマンに憑かれた天才美少年ピアニスト、永嶺修人。彼に焦がれる音大受験生の「私」。卒業式の夜、彼らが通う高校で女子生徒が殺害された。

  • 叫びと祈り
    叫びと祈り 梓崎優 1,728円(税込)

    6位 砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第五回ミステリーズ!

  • 悪の教典
    悪の教典 貴志祐介 1,851円(税込)

    7位 学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。

  • 神様のカルテ 2
    神様のカルテ 2 夏川草介 1,512円(税込)

    8位 信州にある「24時間、365日対応」の病院では、今日も奇蹟が起きる。「一止とハルさん」の新たな物語。

  • キケン
    キケン 有川 浩 1,512円(税込)

    9位 成南電気工科大学の「機械制御研究部」は、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、略称「機研(キケン)」=危険とおそれられていた。本書はその黄金期を描く青春物語である!

  • ストーリー・セラー
    ストーリー・セラー 有川浩 1,404円(税込)

    10位 小説家の妻とその夫を襲った過酷な運命。彼女は物語を書き続けた。自分を支えてくれた彼のために……物語を愛する全ての人に贈る極上のラブ・ストーリー!

 

2010年本屋大賞 ■

  • 天地明察
    天地明察 冲方丁 1,944円(税込)

    大賞 江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ることー。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!

  • 神様のカルテ
    神様のカルテ 夏川草介 1,296円(税込)

    2位 栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ…。生死を分ける現場から生まれた、ユーモア溢れる医療小説。

  • 横道世之介
    横道世之介 吉田修一 1,728円(税込)

    3位 なんにもなかった。だけどなんだか楽しかった。懐かしい時間。愛しい人々。吉田修一が描く、風薫る80年代青春群像。

  • 神去なあなあ日常
    神去なあなあ日常 三浦しをん 1,620円(税込)

    4位 高校卒業と同時に三重県の山村に放り込まれた平野勇気19歳。林業の現場に生きる人々の1年間のドラマと勇気の成長を描く。

  • 猫を抱いて象と泳ぐ
    猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子(小説家) 1,830円(税込)

    5位 2009年初の涙!小川洋子の最高傑作登場。伝説のチェスプレイヤー、リトル・アリョーヒンの、ひそやかな奇跡を描き尽くした、せつなく、いとおしい、宝物のような長篇小説。

  • ヘヴン
    ヘヴン 川上未映子 1,512円(税込)

    6位 「苛められ暴力を受け、なぜ僕はそれに従うことしかできないのか」。頬を濡らすあてのない涙。少年の痛みを抱えた目に映る「世界」に救いはあるのか…。苛めを真正面から描き、生の意味を問う感動長篇小説。

  • 船に乗れ!
    船に乗れ! 藤谷治 1,728円(税込)

    7位 音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。

  • 植物図鑑
    植物図鑑 有川浩 1,620円(税込)

    8位 女の子は、「花」も「男子」も欲しいのだ!ある日道端に落ちていた好みの男子。「樹木の樹って書いてイツキと読むんだ」。野に育つ草花に託して語られる、最新にして最強の恋愛小説!

  • 新参者
    新参者 東野圭吾 1,728円(税込)

    9位 立ちはだかるのは、人情という名の九つの謎。待望の最新作。舞台は、日本橋。江戸の匂いも残る、この町の片隅で発見された四十代女性の絞殺死体。

  • 1Q84
    1Q84 村上春樹 1,944円(税込)

    10位 「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。

 

2009年本屋大賞 ■

  • 告白
    告白 湊かなえ 1,512円(税込)

    大賞 愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。

  • のぼうの城
    のぼうの城 和田竜 1,620円(税込)

    2位 戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。

  • ジョーカー・ゲーム
    ジョーカー・ゲーム 柳広司 1,620円(税込)

    3位 スパイ養成学校"D機関"。常人離れした12人の精鋭。彼らを率いるカリスマ結城中佐の悪魔的な魅力。小説の醍醐味を存分に詰め込んだ傑作スパイ・ミステリー。

  • テンペスト
    テンペスト 池上永一 1,728円(税込)

    4位 美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女まづるは憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは島流しの刑だったーー。見せ場満載、桁外れの面白さ!

  • ボックス!
    ボックス! 百田尚樹 1,922円(税込)

    5位 高校ボクシング部を舞台に、天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、そして栄光。

  • 新世界より
    新世界より 貴志祐介 2,052円(税込)

    6位 子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとはー。

  • 出星前夜
    出星前夜 飯嶋和一 2,160円(税込)

    7位 すべての民にとって不満のない世などありえない。しかし、民を死に追いやる政事のどこに正義があるというのか。

  • 悼む人
    悼む人 天童荒太 1,748円(税込)

    8位 聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。

  • 流星の絆
    流星の絆 東野圭吾 1,836円(税込)

    9位 惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。「兄貴、妹は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」14年後ー彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。

  • モダンタイムス
    モダンタイムス 伊坂幸太郎 1,836円(税込)

    10位 検索から、監視が始まる。漫画週刊誌「モーニング」で連載された、伊坂作品最長1200枚。

 

2008年本屋大賞 ■

  • ゴールデンスランバー
    ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 1,728円(税込)

    大賞 俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている? 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、国家的陰謀から逃げ切れるのか? 二年ぶり千枚の書き下ろし大作。

  • サクリファイス
    サクリファイス 近藤史恵 1,620円(税込)

    2位 ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだー。二転三転する真相、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動!自転車ロードレースの世界を舞台に描く、青春ミステリの逸品。

  • 有頂天家族
    有頂天家族 森見登美彦 1,620円(税込)

    3位 糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。

  • 悪人
    悪人 吉田修一 1,944円(税込)

    4位 保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。

  • 映画篇
    映画篇 金城一紀 1,512円(税込)

    5位 友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動ー。五つの物語の力が、あなたを救う。今すぐ映画が見たくなる。今すぐ誰かに読ませたくなる。笑いと涙と感動が詰まった、完全無欠のエンターテインメント!

  • 八日目の蝉
    八日目の蝉 角田光代 1,728円(税込)

    6位 逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む長篇サスペンス。

  • 赤朽葉家の伝説
    赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 1,836円(税込)

    7位 “辺境の人"に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様"と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。

  • 鹿男あをによし
    鹿男あをによし 万城目学 1,620円(税込)

    8位 「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈良の女子高に赴任した「おれ」。ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令!?「並みの天才じゃない」と金原瑞人氏激賞!

  • 私の男
    私の男 桜庭一樹 1,594円(税込)

    9位 優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?

  • カシオペアの丘で
    カシオペアの丘で 重松清 1,620円(税込)

    10位 肺の腫瘍は、やはり悪性だったー。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか…。

 

2007年本屋大賞 ■

  • 一瞬の風になれ
    一瞬の風になれ 佐藤多佳子 1,512円(税込)

    大賞 春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した二人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に二人を変え、そして、部を変えるー。思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。

  • 夜は短し歩けよ乙女
    夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 1,620円(税込)

    2位 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!

  • 風が強く吹いている
    風が強く吹いている 三浦しをん 1,944円(税込)

    3位 箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。

  • 終末のフール
    終末のフール 伊坂幸太郎 1,512円(税込)

    4位 2***年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されてから5年が経った。恐怖心が巻き起こす、殺人、放火、強盗…。社会に秩序がなくなり、世界中が大混乱に陥る中での、仙台市北部の団地に住む人々の葛藤を描く。

  • 図書館戦争
    図書館戦争 有川浩 1,728円(税込)

    5位 2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様"の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。

  • 鴨川ホルモー
    鴨川ホルモー 万城目学 1,296円(税込)

    6位 このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。

  • ミーナの行進
    ミーナの行進 小川洋子(小説家) 1,728円(税込)

    7位 美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ あなたとの思い出は、損なわれることがないー懐かしい時代に育まれたふたりの少女と、家族の物語。

  • 陰日向に咲く
    陰日向に咲く 劇団ひとり 1,512円(税込)

    8位 ホームレスを切望するサラリーマン、老婆を騙そうとする小心ギャンブラーら、落ちこぼれたちの純真を愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説。

  • 失われた町
    失われた町 三崎亜記 1,728円(税込)

    9位 30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。

  • 名もなき毒
    名もなき毒 宮部みゆき 1,944円(税込)

    10位 愛犬との散歩の途中、コンビニに立ち寄った古屋明俊は、紙パック入りの烏龍茶を買い、歩きながらそれを口にした。その直後、唸りながら口から白い泡を噴き、手足をばたつかせ、のたうちまわり、そのまま絶命するという凄惨な事件が起こる。

 

2006年本屋大賞 ■

  • 東京タワー
    東京タワー リリー・フランキー 1,620円(税込)

    大賞 母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。

  • サウスバウンド
    サウスバウンド 奥田英朗 1,836円(税込)

    2位 小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。父が会社員だったことはない。物心ついたときからたいてい家にいる。

  • 死神の精度
    死神の精度 伊坂幸太郎 1,543円(税込)

    3位 ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に、ある時は本格推理風に……様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様

  • 容疑者Xの献身
    容疑者Xの献身 東野圭吾 1,728円(税込)

    4位 天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか。

  • その日のまえに
    その日のまえに 重松清 1,543円(税込)

    5位 昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死ー。生と死と、幸せの意味を見つめる最新連作短編集。

  • ナラタージュ
    ナラタージュ 島本理生 1,512円(税込)

    6位 壊れるまでに張りつめた気持ち。ごまかすことも、そらすこともできないー二十歳の恋。これからもずっと同じ痛みを繰り返し、その苦しさと引き換えに帰ることができるのだろう。

  • 告白
    告白 町田康 2,052円(税込)

    7位 人はなぜ人を殺すのか。河内音頭のスタンダードナンバー“河内十人斬り"をモチーフに、町田康が永遠のテーマに迫る渾身の長編小説。

  • ベルカ、吠えないのか?
    ベルカ、吠えないのか? 古川日出男 1,851円(税込)

    8位 二十世紀をまるごと描いた、古川日出男による超・世界クロニクル。四頭のイヌから始まる、「戦争の世紀」。

  • 県庁の星
    県庁の星 桂望実 1,404円(税込)

    9位 間違いは認めるな!?予算は使い切れ!?役人根性全開の県庁のエリートが、田舎のスーパーにやって来た。手に汗握る、役人エンターテインメント。

  • さくら
    さくら 西加奈子 1,512円(税込)

    10位 一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、何かに衝き動かされるようにして、実家に帰った。僕の手には…。あるちっぽけな家族に起こった、ひとつの奇蹟。どこまでもまっすぐに届く家族小説。

 

2005年本屋大賞 ■

  • 夜のピクニック
    夜のピクニック 恩田陸 1,728円(税込)

    大賞 高校最後のイベントに賭けた一つの願い。あの一晩の出来事は紛れもない「奇跡」だったと、あたしは思う。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。

  • 明日の記憶
    明日の記憶 荻原浩 1,620円(税込)

    2位 最初は物忘れ程度に思っていたが、若年性アルツハイマーの初期症状と告げられた。身につまされる傑作長編小説。

  • 家守綺譚
    家守綺譚 梨木香歩 1,512円(税込)

    3位 四季おりおりの天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

  • 袋小路の男
    袋小路の男 絲山秋子 1,404円(税込)

    4位 指一本触れないまま、「あなた」を想い続けた12年間。“現代の純愛小説"と絶讃された表題作、「アーリオ オーリオ」他一篇収録。注目の新鋭が贈る傑作短篇集。

  • チルドレン
    チルドレン 伊坂幸太郎 1,620円(税込)

    5位 こういう奇跡もあるんじゃないか?まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。ばかばかしくて恰好よい、ファニーな「五つの奇跡」の物語。

  • 対岸の彼女
    対岸の彼女 角田光代 1,728円(税込)

    6位 女の人を区別するのは女の人だ。既婚と未婚、働く女と家事をする女、子のいる女といない女。立場が違うということは、ときに女同士を決裂させる。

  • 犯人に告ぐ
    犯人に告ぐ 雫井脩介 1,728円(税込)

    7位 神奈川県下で連続児童殺人事件が発生。特別捜査官・巻島史彦は夜のニュース番組に出演、公開捜査を敢行する。姿見えぬ犯人との"対話"で事件は解決できるのか?『小説推理』連載中から大反響を得た、スリルあり感動ありの"斬新"警察小説!

  • 黄金旅風
    黄金旅風 飯嶋和一 2,052円(税込)

    8位 江戸初期、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に、二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたその二人は、やがて、権力に蹂躙される長崎の人々の、光り輝く守護神となった。

  • 私が語りはじめた彼は
    私が語りはじめた彼は 三浦しをん 1,620円(税込)

    9位 あっという間にアカの他人。でも実はまだ切れていない、「彼」と私の仲。それぞれの「私」は闇を抱える、「彼」の影を引きずりながら。男女の営みのグロテスクな心理を描く、気鋭の“関係"小説。

  • そのときは彼によろしく
    そのときは彼によろしく 市川拓司 1,620円(税込)

    10位 小さなアクアショップを営む「ぼく」のもとに、一人の美しい女性がアルバイトにやってくる。やがて二人の間にあった不思議な縁が、ぼくの人生を動かし始める。

 

2004年本屋大賞 ■

  • 博士の愛した数式
    博士の愛した数式 小川洋子(小説家) 1,620円(税込)

    大賞 世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示したー記憶力を失った天才数学者、と私、阪神タイガースファンの10歳の息子。せつなくて、知的な至高のラブ・ストーリー。著者最高傑作。

  • クライマーズ・ハイ
    クライマーズ・ハイ 横山秀夫(小説家) 1,696円(税込)

    2位 北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚の元クライマー、安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し、約束を果たせなくなる。

  • アヒルと鴨のコインロッカー
    アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎 1,620円(税込)

    3位 引越してきたアパートで隣人の美青年から、ある本屋を襲わないか?と持ちかけられた椎名。彼の標的は…たった1冊の広辞苑。そして動物虐待をする連中と、ふとしたことから関わりをもってしまった琴美。一見、関係なく見えるこの2つの物語が接する時…。

  • 永遠の出口
    永遠の出口 森絵都 1,512円(税込)

    4位 あの頃の私、“永遠"という響きにめっぽう弱かった。青々とした10代。翔けぬけた少女の季節は、想い出がいっぱい。『カラフル』の感動から5年。初めて描く“大人への物語"。

  • 重力ピエロ
    重力ピエロ 伊坂幸太郎 1,620円(税込)

    5位 連続放火事件の現場に残された謎のグラフィティアート。無意味な言葉の羅列に見える落書きは、一体何を意味するのか?キーワードは、放火と落書きと遺伝子のルール。とある兄弟の物語。

  • 4TEEN
    4TEEN 石田衣良 1,512円(税込)

    6位 月島。この町で僕たちは恋をし、傷つき、死と出会い、いたわり合い、そして大人になっていく…。14歳の中学生4人組が1年間に出会った8つの瑞々しい物語。

  • デッドエンドの思い出
    デッドエンドの思い出 よしもとばなな 1,234円(税込)

    7位 人の心の中にはどれだけの宝物が眠っているのだろうかー。つらくて、切なくても、時の流れのなかでいきいきと輝いてくる一瞬を鮮やかに描いた5つのラブストーリー。

  • 終戦のローレライ
    終戦のローレライ 福井晴敏 1,836円(税込)

    8位 茶番と括るには、あまりにも重すぎる戦争。-その潜水艦は、あてどない航海に出た。太平洋の魔女と恐れられた兵器“ローレライ"を求めて。「彼女」の歌声がもたらすものは、破滅か、それともー。

  • 陰摩羅鬼の瑕
    陰摩羅鬼の瑕 京極夏彦 1,728円(税込)

    9位 白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」は、主の五度目の婚礼を控えていた。過去の花嫁は何者かの手によって悉く初夜に命を奪われているという。花嫁を守るように依頼された探偵・榎木津礼二郎は、小説家・関口巽と館を訪れる。

  • ららら科學の子
    ららら科學の子 矢作俊彦 1,944円(税込)

    10位 殺人未遂に問われ、中国に密航した過去を持つ彼は、30年ぶりの日本に何を見たのか。親友の組織に匿われ、不思議な女子高生と出会い、行方知れずの妹を追跡するー。その果てに下した決断とは?

このページの先頭へ

おすすめキャンペーン・特集

このページの先頭へ