最新作から話題のメディア化タイトルも「伊坂幸太郎特集」

予想できないストーリー展開、物語のなかで出てくる名言…
メディア化も多く、世界中でも翻訳される伊坂幸太郎の世界を楽しもう!

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作品のつながりで楽しめる連作&メディア化作品

2022年、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化!大ベストセラー「マリアビートル」

マリアビートル
836円(税込)

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯するーー。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!

「マリアビートル」関連の殺し屋シリーズ

649円(税込)

『マリアビートル』『AX アックス』に連なる<殺し屋シリーズ>の原点!
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。

伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望作!
最強の殺し屋はーー恐妻家。物騒な奴がまた現れた!物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!

あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれるーー。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?
伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。

その他の映像化タイトル

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。 明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていないー。

935円(税込)

一人息子に四人の父親!? 由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれて、高校生が遭遇するは、事件、事件、事件ーー。

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。

825円(税込)

未来を決めるのは神の恩寵か、偶然の連鎖か。進化する伊坂幸太郎、一気読みまちがいなしの傑作。

売れないロックバンドの叫びが、時空を超えて、奇蹟を呼ぶ。緻密な仕掛け、爽快なエンディング。伊坂マジック冴え渡る中篇4連打。

陽気なギャング シリーズ

四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…

史上最強の天才強盗あの4人組が帰って来た!

天才強盗4人組に、最凶最悪のピンチ!

チルドレン&サブマリン

何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。

『チルドレン』から、12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちの物語。

死神の精度&死神の浮力

クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

「千葉」が8年ぶりに帰ってきました! 死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。

魔王&モダンタイムス

不思議な力を身につけた男が大衆を煽動する政治家と対決する「魔王」と、静謐な感動を呼ぶ「呼吸」

幸せを掴むにはー問いかけと愉しさの詰まった傑作エンターテイメント

デビュー作から最新作まで
※順不同

惑わされるな。天地をひっくり返そうぜ。

時代をまたいで疾走する、エンターテインメント小説2篇!

あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動

第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作。

本当の「天才」が現れたとき、人は“それ”をどう受け取るのかーー。

「本当に悪いのは誰?」はてさて、答えを知るのは猿か悪魔か?

なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー。

車同士がおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる、仲良し家族の冒険譚!愛すべきオフビート長編ミステリー。

勇気と臆病が連鎖し、絡み合って歴史は作られ、小さな決断がドミノを倒すきっかけをつくる。

これは猫と戦争、そして世界の秘密についてのおはなし。

その出会いは偶然か、必然か。裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語。

被害者は一瞬で首を捻られ、殺された。殺し屋の名は、首折り男。

ディストピアに迸るユーモアとアイロニー。ジャンルの枠を超越する傑作!

洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。

仙台で人質立てこもり事件が発生。SITが交渉を始めるがー。伊坂作品初心者から上級者まで、没頭度MAX!

一瞬で過ぎる日常は、光と痛みと、小さな奇跡でできていたー。明日の自分が愛おしくなる、一生モノの物語。

はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

その他、アンソロジーなど

その他(共作、絵本、エッセイ)

阿部 和重と共作。ふたりにしか書けない一気読み必至のノンストップ・エンタテインメント。

オールカラー絵本。「探偵さん、その話、よければ僕に話してくれませんか?」心温まる聖夜の奇跡。

「小説以外」を収録した、初のエッセイ集。裏話満載のインタビュー脚注つき。

仙台に住み執筆活動を続ける著者が、日々の暮らしを綴ったエッセイ集。

アンソロジー

人気作家の贅沢な競演。少年をテーマに綴られた短編作品9編を収録したアンソロジー。

ペンネームに「幸」が付く5人の人気作家が幸せをテーマに綴った短編小説集。

愛すべき男心を7人の作家が描き出す、究極の恋愛アンソロジー。

大人気作家オール書き下ろし、“人の死なない”ミステリー。心にしみる、とっておきのアンソロジー。

時代を鮮やかに切りとりつづける人気作家7人が描く“再生”の物語。

さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇蹟の恋愛アンソロジー。

マリアビートル製作秘話

楽天ブックス小説バイヤーと伊坂幸太郎さんの
Q & A
今回、楽天ブックスだけに伊坂幸太郎さんがマリアビートルの製作秘話を教えてくださいました。

― 久しぶりの書き下ろし長編!本当に面白かったです!!
連載小説より自由に書かれている感じがしたのですが、いかがでしたか?

基本的には書き下ろしが一番楽しくて、それが一番やりたいことなんですね。
雑誌掲載用の仕事が続き、書き下ろしの時間が取れなくなるとストレスを感じます。
ただ、やりたいこととはいえ、小説を書くのは、僕にとっては(登山のように)しんどい作業で、どの作品にも、自由なところと不自由なところがあります。「マリアビートル」の場合は、蜜柑と檸檬のやり取りを書くのが楽しかったため、それに牽引してもらったところがあります。

― 『檸檬&蜜柑』、『天道虫』、『王子』etc.登場人物の奇想天外なネーミングの発想はどこから?

いつも登場人物の名前には悩みます。
「あれ、これは誰だったか」と読者を悩ませる必要はないと思いますので、うまく印象付けができたらいいな、と考えています。はじめは、前作「グラスホッパー」同様、漢字一文字で統一させようと考えていたのですが、なかなか良いものが思いつかず、それを考えていて六年経って しまったようなところもあるかもしれません。
「檸檬」と「蜜柑」は、作中に少し触れましたが、芥川龍之介の「蜜柑」(好きな小説です)のことを考えていて、そこからつながりました。

― 物語の中心人物である中学生『王子』は存在しそうでしないような…
中学生ですが(私は一番好きなキャラクターです!)伊坂さんが「中学生」という世代を書こうと思ったのは
何故ですか?また、伊坂さんの中学生時代ってこんなにクレバーでしたか?

一番好きなキャラクターでしたか(笑)「悪意の超人」のようなものを登場させたい、という意識が強くありました。ただの、「クラスのリーダーでいじめっ子」というレベルでは、それこそ現実にもいそうですし、それをフィクションで書く意味はあまりないように感じます。
たとえば画家が、風景を写真で撮るのではなく、わざわざ絵にして表現するのは、そうすることで、その本質を表現できると感じたからだろうな、と思います。僕は、「写真そっくりの絵」にあまり興味がないのですが、それと同じように、「現実そっくりの小説」、にも興味がないのかもしれません(単に、書けない、という理由もあります)。だから、現実にはいないような中学生に登場してもらいました。どうして、「中学生」という世代を書こうと思ったのかは、長くなりそうなので(大した理由ではありません)省略させてください。
僕が中学生だった頃は、(他の誰もがそうであるように)生意気ではあったとは思いますが、王子とはまるで違います。
「今日は、おにゃん子クラブ観られるかなあー」とか思ってる、クレバーとは程遠い感じでした。

― 読者はみんな「東北新幹線」に乗ることにワクワクすると思うのですが『新幹線』を舞台にしようというのは
ずっと温めていた舞台ですか?こんなにミステリー向きだと思いませんでした。

去年、書きはじめる頃に、「殺し屋たちが新幹線に乗り込んでくる」という設定を決めました。
あたためていたわけではないのですが、「暴走特急」や「暴走機関車」 「北国の帝王」「リスボン特急」などの映画は好きですから、そういったところからの発想だと思います。
ただ、この回答を書きながら一つ思い出したのですが、子供の頃にテレビで観た、手塚治虫さんの「海底超特急マリンエクスプレス」に興奮した記憶があります(あらすじはまったく思い出せませんが)。それも関係しているのかもしれません。

― 殺し屋小説にして「どうして、人を殺しては行けないのか?」って大きな問題が啓示された小説ですが
伊坂さんなりの答えを書ききった感じでしょうか?作家は生と死についてやはり一生向き合うものですか?

個人的には、「どうして人を殺してはいけないのか」という問いがあまり好きじゃないので、その好きじゃない理由を書いてみた感じです。作家に限らず、どの人にとっても、「自分が死ぬこと(死にたくないこと)」「大事な人が死ぬこと(死んでもらいたくないこと)」は一番重要なことだと思いますし、だから、作り話を考えたりするんだろうな、と思います。

伊坂幸太郎 プロフィール


1971年 千葉県生まれ。東北大学法学部卒業
2000年 『オーデュボンの祈り』で、第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー
2004年 『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞
2004年 『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞を受賞
2008年 『ゴールデンスランバー』で、第21回山本周五郎賞、第5回本屋大賞を受賞
2014年 『マリアビートル』で大学読書人大賞を受賞

■ 楽天ブックス著者インタビュー
「火星に住むつもりかい?」はこちら

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