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整理収納アドバイザー
梶ヶ谷陽子さんに収納のお悩み相談!
あなたに合った、
整理収納の答えを見つけるお手伝い!

梶ヶ谷陽子さん

梶ヶ谷 陽子(かじがや ようこ)プロフィール

Bloom Your Smile代表。整理収納アドバイザー。
ハウスキーピング協会の最上位資格である整理収納アカデミアマスターをはじめ、住空間収納プランナー、間取りプランナー、防災士など暮らしに関わる資格を数多く取得。 テレビ、雑誌、書籍などさまざまなメディアで活躍する他、講演や商品プロデュースなども行う。 著書に『片づけのレシピ』(主婦の友社)、『気がつけば、ずっと無印良品でした。』(G.B.)などがある。

日常的に着る衣類をしまう箪笥や衣装ケースの購入を検討してますが、選ぶポイントはありますか?

箪笥や衣装ケースなどの収納家具を購入するときは、失敗しないためにも「どこで・誰が・どんな風に使うか」を明確にしてから購入することをお勧めします。
これは全て「サイズ選びのヒント」になるからです。
まず「どこで」というのは「空間との相性を考える」ということになります。
使う空間に合う収納家具の大きさはどのくらいのサイズなのかを考えずに購入してしまうと、とても圧迫感のある空間になってしまったり居住スペースが狭くなってしまったりということが起こるので注意が必要です。
そしてその場所で有効活用できるのはどんなタイプの収納家具なのかもしっかり考えなければいけません。
例えば空間との相性を考えずに奥行きのある引き出しを買ってしまったら、「あれ、この場所では全部が引き出せない・・」ということが起きてしまう可能性もあります。
次に「誰が」という部分では空間との相性を考えたサイズではなく「使う人と合うサイズ」を考えるということになります。
大人が使うのか、幼稚園児の子どもが使うのかで、選ぶべきサイズは変わりますよね。
そして最後の「どんな風に」では、「収納物に合うサイズ」を考えるということになります。
衣類は人によって畳み方が違いますよね。
だからこそ、自分が無理なく継続できる畳み方はどんな畳み方でどんな風に収納するのかを考える必要があります。
衣類を平置きにして収納する人と、立てて収納する人とでは選ぶべき収納家具や衣装ケースは違いますよね。
畳み方に合わせた箪笥や衣装ケースを選ぶということがとても大切です。
平置きに収納する場合も、立てて収納する場合も、引き出しの高さがあり過ぎる物を買うと、重ねすぎて管理がしづらくなり結局上にある衣類しか着ないということが起きてしまうので注意して下さい。
収納家具や衣装ケース一つで「自分に合わない収納」を作り出してしまう場合がありますし、それは「箪笥の肥やしを増やしてしまう原因」にもなるので、是非箪笥や衣装ケースを購入する時は「どこで・誰が・どんな風に使うか」を明確にしてからサイズを選ぶようにして見てください。

ズボラな性格でもすっきり片づいた部屋を維持できますか?それともズボラな性格を直したほうが良いですか?

ズボラな性格を直す必要はないと思います。私自身、とてもズボラで面倒くさがりです。
「この性格なんとかしなきゃ・・」と何度も試みましたが、そう簡単に変わることはできませんでした。
私は自分の性格を直すよりも、「ズボラで面倒くさがりな自分に合った収納を見つけだそう」と考え方をシフトチェンジしてからの方が気持ちがラクになりました。
そしてズボラな自分に合った収納を見つけ出してからの方が、日々の暮らしもグッとラクになりました。
私が徹底したのは「必要な物は使う場所の近くに」「収納は美しいよりもラク優先」ということでした。
まず「必要な物は使う場所の近くに」を徹底するために「1日を通じて、自分がどこで何をしているのか」を書き出してみました。
そしてその場所ごとで必要になる物を考えた時「あれ、これは〇〇で使う物なのに何でXXに収納しているんだろう」という発見がいくつもありました。
その発見を元に、使う場所に必要な物を収納したら、暮らしがとてもラクになりました。
そして「収納は美しいよりもラク優先」に関して、これは私が失敗を繰り返して気づいたことですが、収納用品の中には「美しいけれど手間がかかる収納用品」が沢山あります。
わかりやすい例でいうと「蓋があるのか・ないのか」それだけでも、手に取るまでの手間やラクさは変わります。
私のようにズボラで面倒くさがりな人ほど、収納場所や収納アイテムを一工夫するだけですっきり片づいた部屋は維持しやすくなるので是非試してみて下さい。

冷蔵庫の整理が苦手です。食材や調味料をラクに取り出せるポイントを教えて!

冷蔵庫をすっきりさせるには、まずざっくりでも良いので冷蔵庫の中の物を分類することがポイントとなります。
その分類は難しく考えなくて大丈夫です!
おそらく、どのご家庭にも「いつも冷蔵庫の中にある物」があると思います。
そういうものをざっくりで良いので分けてケースに入れるだけでも冷蔵庫の中はだいぶ整ってくると思います。
我が家の分類例でいうと「フルーツ」「デザート」「ごはんのおとも」などです。
入れるケースはなるべく冷蔵庫の奥行きと同じくらいのケースを選ぶと、奥の物でも簡単に取り出せるのでお勧めです。
そしてケース自体の高さがない物を選んでおくと、手前の物を引き出す必要なくサッと手に取れるので、私と同じボラさんにはとてもお勧めです。

無印良品の収納グッズや生活雑貨で、最近買ってよかったと思うオススメのアイテムを教えてください。

私は本当に必要でないと物を購入しないので、ここ最近は収納用品を全く購入していませんでした。ですが最近、ある悩みを解決できる収納用品が必要になり、無印良品で購入したものがあります。
その「ある悩み」とは外出の際に持ち出すパソコンの充電器と携帯の充電器の収納です。一つのケースにばさっと入れると中で線が絡まり出し入れが面倒になるので嫌でした。ですから私は「一緒に収納できて線がごちゃつかないもの、そして探す手間なく中身が見えるもの」を探していました。そこで見つけたのが無印良品の「ナイロンメッシュケース・ペンポケット付き A5サイズ」でした。
中身が見えますし、中に小さなポケットがついており、分けて収納できるのでごちゃつきません。
無印良品で見つけた時には思わず「これこれ!」と口にしてしまいました。
これは本当に買って良かったと思えるお勧め商品です!

『無印良品でつくる~マイフィット収納』はどんな本ですか?

この本は「自分や家族に合った収納を見つけて頂くヒントになれば」という思いで作りました。
よく「自分は片づけられない」「片づけても維持できない」と自分自身を責めている方がいますが、それはただ「自分に合った収納ではないから」という場合が多いと私は思っています。
私は「自分に合った収納ではない」という原因を作っているのは、もしかしたら「収納本」や「日々発信される素敵な収納」が原因なのかもしれないと思う部分がありました。
片づけに悩んでいると、「収納本やSNSで発信されている収納と同じように収納を作ってみよう!」と思ってしまうと思います。
ですがその通りに収納を作って維持するというのはなかなか難しいことだと思うのです。
なぜなら収納本を書いている人やSNSで発信している人と家族構成や家の間取り、性格やクセ・好みが違えば、自分に合った収納は全く違うものになるからです。
だからこそ、この本では自分自身や家族としっかり向き合い、自分自身や家族が「心地よいと思える収納」「無理なく維持できる収納」=「マイフィット収納」はどんな収納なのか?を考えるきっかけになればという思いで作りました。
この本では「美しい収納」と「ラクな収納」を作り込み、目で見て「自分はどっちが好き」というのを考えやすいようにしています。
そして収納のポイントや注意点も書いているので「維持できるのはどっち」というのも合わせて考えられる本にしました。
収納は自分自身や家族に合った収納を作り上げてこそラクに維持出来ると思います。
是非楽しみながら自分や家族の「マイフィット収納」を見つけて頂きたいなと思います。

梶ヶ谷陽子さんの本はこちら!

キレイが長持ちする秘訣は自分の「性格」「クセ」「好み」に合った収納!
人気整理収納アドバイザー梶ヶ谷陽子さんが提案するのは、「マイフィット収納」です。
この本では、AとB、まったくタイプの違う、でもどちらも機能性の高い収納を見開きに並べて掲載することで、ただの収納実例集ではなく、自分に合った収納方法を見つけ、自分にとって快適で、キレイが持続する収納ができるようになります。

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