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あの人に聞く!楽天ブックス 人生お悩み相談室

アニマルコミュニケーター大河内りこさんに
ペットのお悩み相談!

大河内りこさん

大河内 りこ(おおこうち りこ)プロフィール

アニマルコミュニケーションを科学するコミュニケーター育成のプロフェッショナル「DearMum」代表。日本催眠学会会員。
1968年生まれ。愛知淑徳大学を卒業後、結婚し渡豪。20年間の専業主婦を経た後、アニマルコミュニケーターへ転身。独自のアニマルコミュニケーション習得メソッドを少人数制で開講しており、参加者はのべ1,000名以上。アニマルコミュニケーター養成講座や個人セッションなど幅広く活動し、北海道から沖縄、アメリカやヨーロッパからも足を運ぶ受講生たちから「遠くから通った甲斐があった!」「りこさんの教え方は自信がつく」と喜びの声があがる。昨今は、「通うだけで人生が変わる!」と評判の、人と動物の癒しを総合的に学べるスクールも開講。毎月実施している一斉遠隔ヒーリングは、3年間でのべ4,500頭のペットたちに届けられている。

日中働いているので、寂しい思いをさせてしまうのでは?と思い、犬や猫を飼えません。
そんな私でもペットを迎えても良いのでしょうか…

大河内りこさん まずは、ご自身のライフスタイルを確認しましょう。お留守番の時間、時間帯、一緒に過ごせる時間、中でもその子にしっかりと関われる時間はどれくらい取れますか?
1日単位、1週間単位で考えてみると、お散歩や遊びなど、その子に費やす時間がどれくらい確保できるのかがわかるでしょう。
そして、その動物の習性を知ること。
ワンちゃんでしたら、小型犬であってもお散歩は必要ですし、心身の健康を保つのに十分な距離や時間は、個体差も大きいです。狩りをする動物である猫ちゃんには、狩りごっこのお相手をする時間と労力が必要となります。
こうして、その子の心身を健全に保つために必要なことを細かく洗い出してみると、ペットを迎えられそうか否かがわかるでしょう。
「ひとりでお留守番をするのは、寂しかろう」と思うのは、人間の思考ですね。アニマルコミュニケーションで日中のお留守番が負担ではないかと尋ねても、飼い主さんが拍子抜けするほど平気なことが多いです。
一方、飼い主さんが心配性ですと、その雰囲気を読み取って、その子はお留守番を不安がるようになることも。「ひとりでのお留守番は寂しい」という思考を一旦手放してみてください。意外とひとりでゆっくり気ままにお昼寝の時間を楽しんでいるものですよ。

すごく吠えますし、咬みつくこともあります。何が嫌なんでしょうか?
こんなこともアニマルコミュニケーションでわかるのですか?

大河内りこさん ワンちゃんの吠え・咬みつき・おトイレの失敗は、三大問題行動と言えるほど、ご相談が多いですね。
いずれの行動も、その子なりの理由があります。飼い主さんの存在も含めたその子が暮らす環境なのか、元々持って生まれた気質なのか、どこか体の具合が良くないのか…いずれにしても、原因を見出して、その子その子に応じて対応するようにしていくと、やがて問題行動が軽減していくことは多いです。
私たち人間も、ひとり静かに過ごしたいときもありますよね? そんな時に、テンション高く話しかけられても、「勘弁してよ」と思いませんか? ワンちゃんたちは、「NO」のサインを本能的に示すことがあります。不安や恐怖、怒りの感情を吠えや咬みつき、おトイレの失敗で表現するのです。
アニマルコミュニケーションで彼らの気持ちにアクセスすると、理由がわかることも多いです。
毎日一緒に暮らす飼い主さんの全面的な協力は必須です。ワンちゃんだけに改善を求めても、飼い主さんを含む、ワンちゃんが暮らす環境が変わらなければ、改善は望めないといったような、こじれたケースもよくあります。
その子に関係するすべての人が連携、協力して改善に向けて行動していきましょう。

病気でもなく、事故でもなく、突然ペットが逃げてしまい行方不明になってしまいました。
必死に探しましたが見つかりません。毎日、毎日自分の行動を後悔するばかりです。

大河内りこさん 予期せぬ突然のお別れは、飼い主さんとしてはお辛いことでしょう。こんなお別れの仕方を体験すると、飼い主さんはご自分の落ち度を顧みて後悔をするものです。
各所へ連絡をし、チラシを配り、ペット関連施設に張り紙をお願いし…。出来る限りのことをしても、目撃情報さえ一件も届かない。こんな不思議なことも実際にあります。こんな時は、視点を変えてみましょう。
アニマルコミュニケーションで、その子が出て行った理由を知ることができます。そして、今、どんな気持ちでいるのかもわかります。
もしかしたら、好奇心で外に出たものの、どこかに閉じ込められて帰りたいのに帰れないのかもしれません。あるいは、お家の中の何かが気に入らなくて、出て行ったのかもしれません。
帰りたいのに帰れない迷子の場合は、その子と引き続きコンタクトを取りながら、捜索を続けるのみです。
自ら出て行った家出の場合は、何が嫌だったのかを尋ねて、それを飼い主さんが善処することで帰ってくることもあります。
このような大きな出来事が起きる時は、飼い主さんの人生の転換期にあることも多いです。ペットたちは、飼い主への気づきを与えるために、大きな事を起こすこともあります。
その子が言わんとしているメッセージに耳を傾けてみてください。そうすると、今の自責の念でいっぱいになっているあなたの心に一筋の温かい光が射すことでしょう。

年を取ってきて、だんだん弱ってくる姿を見るのがつらいです。
こういう時に、飼い主としてやってあげられることはどんなことですか?

大河内りこさん 命のあるものは、必ず最期がある。それは頭では理解していても、愛する我が子が年老いて、近い将来、そのお別れがやってくると思うだけで不安にさいなまれることはよくありますね。
必ずやってくるその時を健やかに迎えるために、今、何をやっておきたいですか?
未来の不安は、考えれば考えるほど膨れ上がったりもします。過去に楽しかったこと、あるいは「今」にフォーカスしてみましょう。
その子と一緒に過ごしたことで、あなたは、何をもらいましたか? どんな悦びがありましたか? どんなことを知りましたか? 誰とどんなご縁がつながりましたか?
きっとその子がやって来てくれたことで、あなたはたくさんのギフトを受け取っていることでしょう。それを一つひとつ思い出してみましょう。そして、伝えてあげてください。
「うちに来てくれてありがとう」
あなたの心も、その子の心も、温かく穏やかでいられますように…。

最近、ペットを亡くしました。とても悲しくて淋しくて、毎日、ふと思い出しては泣いてしまいます。
そうしたら、友人が「そんなに泣いてばかりいたら、成仏できない」と言うのです。
が、それは本当ですか?うちのコは天国へ行けないのでしょうか?
もし本当なら、この淋しい気持ち悲しい気持ちはどうしたらいいのでしょうか?

大河内りこさん 大切な子を亡くされたのですね。
悲しいでしょうし、夜になると淋しさが一層増して涙があふれることもあるでしょうね。
それは、大切なペットを亡くした方にとっては、自然なことです。それだけ大切にしていた子とお別れしたのですから、逆に悲しくない方がおかしいと思いませんか?
愛が深ければ深いほど、比例して哀しみも深くなります。そういうものなのです。
そして、ペットたちは、そんな人間の事情もよく理解してくれています。お空からそんな飼い主さんに愛を送って応援してくれている子もいますね。
「そんなに泣いてばかりいたら、成仏できない」
という言葉はよく聞かれますね。飼い主さんを励ます意味で使われるのだと思いますが、動物は人間と違って、成仏できないということはありませんので、どうぞご安心ください。
動物たちの心はとても純粋です。人間でよく言われる思いを残すということはありません。最期がどんなに苦しい状態だったとしても、どんな数奇な一生を送ったとしても、恨み辛みを言うことはありません。とても健気です。だからペットに癒されるのですよね? 彼らの無償の愛は、お空へお引越しした後も変わることはありません。
アニマルコミュニケーションでは、お空のペットともお話できます。あなたの中にある伝え切れなかった想いを、その子に伝えてみてください。未完の心の対話を完了させることで、気持ちが軽くなることも多いです。

長年連れ添った犬をなくし、母が日に日に意欲をなくしてしまっています。
どうしたら母を元気づけられるのでしょうか?新しい子を迎えたら?ときいても、
「わたしはもう先も長くないし、替わりにはならないから、いらない」と言います。
ちなみに父(母の夫)はすでに他界しています。

大河内りこさん ワンちゃんを亡くされて、お母様が気落ちされているのですね。そんなお母様の姿を見て、さぞかしあなた自身もお辛いことでしょう。こんな時は、ただただお母様に寄り添って差し上げてください。そして、お母様のお話をただただ聞いてください。何か、気のいい一言を言う必要はありません。ただお母様がお話になることに否定も肯定もすることなく、うなずくだけで、十分に元気づけになります。お話の内容は、ワンちゃんの話題でなくても大丈夫です。お母様が、その時に話したいことを話せればいいですね。
「話す」は「放す」でもありますので、気分が解放されていきます。そして、決して焦ることなく続けてください。何年もかかることも珍しくはありません。一旦、元気を取り戻したかと感じても、また気落ちしてしまうこということを繰り返しながら、やがて元気を取り戻していかれる日がくるでしょう。
今のお母様にとっては、亡くしたワンちゃんがすべての状態だと思います。「替わりにはならない」とおっしゃるのはそのためです。今すぐに、新しいワンちゃんを迎えるか否かを考えるよりも、その癒しの過程で、新しい子を迎える気持ちになるかもしれないし、もう飼わないという選択をされるかもしれません。まずは、お母様に寄り添う時間を持つことから始めてみましょう。

うちじゃなくてよそのお宅に行けば、もっと幸せだったんじゃないかと思います。
「うちの子で、本当に幸せだった?」と思う時があるのですが…

大河内りこさん ペットを飼うことを決め、どの子を迎えるかを決めたのは、飼い主だと思いがちですが、実は、ペットの方が飼い主を決めてやって来ています。人間の赤ちゃんがお母さんを決めてやってくると言われているのと同じです。映画『かみさまとのやくそく』をご覧になると納得がいくかもしれません。
ペットは飼い主さんの人生をサポートするためにやってきます。人がペットを迎えようと決めた時に、ペットとのご縁はつながります。実際の出逢い方は様々ですが、つながるべくしてつながるご縁なのです。飼い主さんのその時点の状況、状態にぴったりのご縁がつながる仕組みになっています。
ご自身の人生を振り返って、その子を迎えた時のご自身の状態を思い出してみてください。きっとその子があなたのところへ来てくれた理由を思いつくことでしょう。そうしたら、どうぞ愛する我が子に伝えてあげてください。「うちに来てくれて、ありがとう」と。

大河内りこさんの本はこちら!

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