
CD+DVD
歌手活動再開した大黒摩季がベストアルバムを11月23日発売決定!
ー大黒摩季の歌に勇気をもらったすべての人へー
■BIG盤(A4サイズ):4CD +1DVD+ブックレット【初回限定生産】
通常盤の3枚プラス、
完全未収録だった8センチシングルのC/W集14曲のCDを1枚プラス!!
豪華A4ワイドパッケージ仕様で歌詞も大きく表記!!
そして貴重フォトも掲載!
特典DVD「MakiOhguro MV Collection」
収録楽曲の未公開を含む全28曲のMUSIC CLIP
CD
■STANDARD盤:3CD
初回生産分のみ三方背BOX仕様
全曲デジタルリマスタリング、
ヒットシングル32曲、新曲2曲を含む、
全48曲収録!!
【CD】Disc.1
【CD】Disc.2
【CD】Disc.3
【CD】Disc.4
【DVD】※初回限定盤のみ
MUSIC VIDEO28曲収録 ※ ショートバージョン
音楽にしか本音を言えない。今も昔も全く変わらないです。
――2010年から病気治療のため活動休止していたシンガーソングライターの大黒摩季さんが、92年のデビューから99年まで所属したビーイングに戻り、今年8月に完全復帰。11月23日にベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles + 〜』をリリースします!! そこで「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのミリオンヒットを含めデビューからの全シングル、そして新曲2曲を収録した今作についてお話を伺いました。人生に真っ向から立ち向かう彼女らしい語録炸裂のインタビューとなりました!!
ポリシーなんて何もない。ただ“生き様見てください”みたいな。
――復帰後、すごい勢いで精力的に活動されていますね。
■大黒:最初は病み上がりだし、そっとしておいてみたいなところもあったので、復帰に向けて全くPRなんてしていなかったんですよ。だけど、有り難い事に色んな所から声を掛けて頂いて。
6年も主婦と介護だけしていると、全て生活していくためにやるのが当たり前で、感謝されるなんて事はないわけですよ。だから自然発生的にみんなが盛り上がってくれて、一緒にやろうって温かく迎え入れてくれる事に感動したし、その期待に応えたいと思っています。
そんな中で実家のようなビーイングに戻ったのは、温度が一番高かったから。“戻って来いよ、そしたらみんなでバックアップするから”みたいなムードになってきて、熱くなりましたね。
――以前ある若手男性シンガーに、ルーツになってる音楽ジャンルを聞いたところ、“大黒摩季”って答えたんですよ。もはや彼らにとって大黒摩季は1つのジャンルになっているんですね。ロックやってる女性シンガーソングライターで、歴史に残るヒット曲が何作もあり、確かな歌唱力と独創性のある歌詞、確固たる存在感を放つ存在、そんな大黒さんのフォロアーになりえる存在が未だ現れていないと。そういう意味では大黒摩季はいつの時代も必要とされてきたんじゃないでしょうか。
■大黒:本人的には、もちろん生粋のロッカーにも憧れるんですけど、根本的に新しいものが大好きで臨機応変に今ってものを掴んできたタイプなので、音楽性に関しては絶対曲げられないポリシーとか決め事なんて何もないんですよ。
ただクオリティだけはどんな状況になっても絶対妥協してきませんでしたけど。後は“生き様見てください!”みたいな事しかないんですよね。
――旬なものに敏感と言っても、決して短いサイクルで大量消費するファストファッションじゃないって事ですよね。
■大黒:そこは背負ってる責任がありますから。作品にかかわった全員の優秀な才能を預かってるっていう。大黒摩季という高品質なブランドをみんなで作ってるイメージで、私はあくまでその原子細胞なんですよ。
今回のベストでも1曲1曲すごい熱量で作ってきたんだなって改めて実感しました。今作は年代順に並べただけなのに、えてして曲順を練りに練ったかのようにすごく良く聴こえるんですよ。それって自画自賛出来る程どの曲も完成度が高くて、それぞれが協調しているんだなって。ジャンルがどうとかそんな事は関係なく、無意識にただ胸に刺さる。それこそが今もなお追い求めている永遠の夢でもあるんですけど、気付いたら笑顔になっていたり、元気になっていた. . . そういう音楽を作っていきたいので、「大黒摩季は1つのジャンル」なんて言ってもらえると本当に嬉しいです。
――ベストアルバムには新曲も2曲収録されますね。
■大黒:休養中の6年間に溜めたネタやパーツは今後10年分曲が作れるんじゃないかと思うくらいあるんですけど、その中で自分の頭の中でも身体の中でも6年間熟成したビンテージワインみたいにほぼ形になっていた「Higher↑↑Higher↑↑」を復帰後1曲目に歌おうと決めていたんです。8月に配信でリリースしましたが、今回のベストにも収録しています。
――デビュー当時「詞は日記のようなもの。人の為に書いた事はない」とおっしゃっていましたが、「Higher↑↑Higher↑↑」も今のご自身の思いがストレートに表れていますね。
■大黒:今も全然変わらないです。こんなに赤裸々に書いていいんですかって感じの歌詞になっちゃう。もう1曲の新曲「My Will 〜 世界は変えられなくても 〜」なんて自分でもびっくりしましたもん。主題歌になっているドラマ「科捜研の女」の主人公の気持ちやドラマサイドのリクエストに応えつつも、出来てみたら大黒摩季物語みたいにもなっちゃってて(笑)。
「My Will」は“私の意志”であると同時に、沢口靖子さん演じる“榊マリコの意志=全ての働く女性たちの意志”にもなっていて、結果的に沢口さんにも“大人の女性への応援歌”と喜んで頂けたので良かったです。
私にとって音楽は何よりも近い存在で、音楽でしか本音を言えないし、吐き出せない。そういう意味では若い時より経験も語彙も増えた事で自分との対話もより鮮明になってきて、今クリエイションが本当に面白いですね。
――95年リリースのベストアルバム『BACK BEATs #1』は曲によってミックスからやり直していましたが、今回は?
■大黒:今回はリマスタリングだけです。でも、ある意味リミックスより大変な作業でした。
今の音とはまず質量も違うし、今の民生機で鳴らすと、あら嫌だびっくり!みたいな。「STAY」から「My Will〜世界は変えられなくても〜」まで聴いても、全く音質差を感じない音にマスタリングし直して、スマフォやカーステレオやその他どんな機器で聴いても心地良く聴こえるように、スタッフと私の考えうる中での最高作品を作りました。
――そして来年は25周年、初の47都道府県ツアーも開催されますね。
■大黒:私、ジャニス・ジョップリンみたいに伝説作ってスパっと死にたかったんですけど、今の歳では伝説どころじゃないので、アレサ・フランクリンみたいに長生きして音楽業界全部見ていこうくらいに途中で方針変えたんですよ。
昔LUNA SEAの真也君と「月でライブやりたいね」って語り合ったりとか他にも夢が沢山ありますけど、どれも諦めないんですよね。現段階で不可能だからって一生諦めるんじゃなくて、今はちょっと置いておいて、先々出来そうになったら拾いに行こうみたいな。これからも“諦めの悪い女”で突き進んでいこうと思います。
ツアーでは私を愛してくださっている日本中の皆さまのもとに出向いて、まずはごあいさつしたいと思っています!
――ツアー今から楽しみです! ところで大人女子の大黒さんはネットショッピングはされますか?
■大黒:ばりばりします!!最近は、130キロまで掛けられるハンガーラックを買いました。
買いにいく時間がないので、部屋着とかブーツとかも買います。猫用の餌もネットですね。ネットサーフィンしていつも購入してます。楽天ポイント貯まりまくりです。
札幌市・藤女子高等学校を卒業後、アーティストを目指して上京。スタジオ・コーラスや作家活動を経て、1992年「 STOP MOTION」でデビュー。
2作目のシングル「DA・KA・RA」を始め「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのミリオンヒットを立て続けに放ち、1995年にリリースしたベストアルバム「BACK BEATs #1」は300万枚を超えるセールスを記録する。
TV出演やLIVEも行わなかったことから、大黒摩季4CGで存在しないなどの都市伝説があった中、1997年の初ライブでは有明のレインボースクエアに47,000人を動員し、その存在を確固たるものにする。その後も毎年全国ツアーを継続し、精力的に活動するも2010年病気治療のためアーティスト活動を休業する。
その間、地元・北海道の長沼中学校に校歌を寄贈、東日本大震災により被災した須賀川小学校への応援歌・歌詞寄贈、東日本大震災・熊本地震への復興支援など社会貢献活動のみ行っていたが、昨年よりDISH//、TUBE、郷ひろみなどの作詞提供をはじめクリエイティブ活動を再開。
アトランタ・オリンピックや「ゆうあいピック北海道大会」のテーマソング、アテネ・オリンピックの女子ホッケー・チームのサポートソング、そして2015年には再生に向けたスカイマーク・エアラインに応援歌を提供するなど「応援ソング」には定評がある。
2016年8月、ライジングサン・ロックフェスティバルでの出演を皮切りに、故郷である北海道からアーティスト活動を再開。