――『吉本坂46』のプロジェクトは、‘18年2月にメンバー募集を兼ねて発表されました。最初にこの話を聞いた際の感想は?
小川:大きなプロジェクトが始まったと思いましたが、大きすぎて実感が湧かないというか……想像しきれなかった感じです。
斎藤:まず「本当に秋元(康)さんなのかな」と思いました。(秋元康さんのモノマネで有名な)タイムマシーン3号の関太さんが出てくるんじゃないかと(笑)。
小川:名前を借りたパロディかも、とも思いましたね(笑)。
――オーディションに参加した理由は?
斎藤:僕はもともとアイドルになりたかったので、「ようやく本業が来た」と思いました。漫才を平均1日7ステージもやっていると、漫才がちょっと嫌いになってくるんですよ(笑)。気分転換も兼ねて、こういう仕事がしたいと思っていましたから、いくしかないと。
小川:チャンスになると思ったから、受けないという選択肢はなかったです。
――センターだと発表された時は、どう思いましたか。
斎藤:「いよいよ来たな」と。あとはメンバーをパッと見た感じ、上から目線ですけど、「本当にダンスはできるのか」と思いました(笑)。
小川:46人が発表された時点で、「これで人生が変わるかも」とホワホワしていたんです。同日にセンターが選ばれることを忘れていたくらい。そんな状況で名前が呼ばれたので、頭が真っ白になりました。
――デビューシングル『泣かせてくれよ』は、映像盤と通常盤を合わせると、オリジナルソングが5曲あります。おふたりが参加する表題曲をもらった時、どう感じましたか?
斎藤:第一印象は「あっ、フォークソングだ」。イメージの中にこのジャンルはなかったので、びっくりしました。でも一度聴いただけで覚えたし、聴けば聴くほど味が出てくる、噛めば熱い汁がじゅわっと出る……はんぺんみたいな。
小川:がんもどきですか?
斎藤:そう、それ。つまり、「火傷に気をつけて!」と思いました(笑)。
小川:私は「カッコイイ曲がいいな」と思っていたんですけど、この曲を聴いたらオトナの男性的な渋さがあって、「こっちのカッコ良さか!」と驚きました。真っ先に思ったのは「選抜メンバーの先輩方にぴったりだし、みなさんが歌ったら深さが増してカッコイイだろうな」と。説得力がありますよね。
――本作を楽しみにしているみなさんへ、メッセージを!
斎藤:いろんな色が詰まっているシングルで、『泣かせてくれよ』以外も芸人たちが今まで見せたことのない顔を見せています。リリースをぜひ楽しみにしていてほしいし、年末年始の音楽番組から目を離さないでください!
小川:みんな本気で力を入れて頑張っているので、たくさん聴いていただきたいです。イベントも絶対楽しいものにしますから、ぜひ遊びに来てください!