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ゆず BIG YELL New Album 2018.4.4 on sale

−−昨年はデビュー20周年イヤーということで、ベストアルバムのリリースやドームツアーを始め、怒涛の1年を駆け抜けたかと思います。振り返ってみて、どのような1年でしたか?

北川悠仁(以下 北川):はじめに20周年イヤーをどんな年にするのか考えていたときに、20年かけて実った“ゆずの実”みたいなものをファンの皆さんと味わい尽くして、僕らもこれまでの感謝の気持ちを伝えられるような1年にしたいと思っていました。結果、それは皆さんのおかげで叶えられたと思うし、同時に、すごく予想していなかったこととしては、ゆずとして新たな種を見つけられて、植えることができたのかなと思っています。新曲タイアップのお話が有り難いことにあって、アニバーサリーイヤーの中で楽曲をたくさんリリースできたこと。あとは夏フェスやアジアツアーなど、いままでゆずを聴いてなかった人、直接届けられなかった人たちのもとに、たくさんゆずの音楽を届けられたということ。それと、大みそかの紅白歌合戦での大トリ出場が僕の中ではすごく大きくて。お茶の間の皆さんに、改めてゆずの曲を届けられたんじゃないのかなと思います。 

岩沢厚治(以下 岩沢):去年はベストアルバム『ゆずイロハ』の発売から、それを引っさげてのドームツアーだったり、夏フェスやホールツアー、アジアツアーだったり、本当にたくさんのライブを行うことができました。過去最大と言っていいほど一年を丸々使って、20周年のお祭りをファンの皆と味わえたんじゃないかなと思います。それに伴い、今まで出演したことのなかった情報番組や媒体さんにもプロモーションの一環としてお邪魔させてもらったり、多忙でしたが、充実した1年でした。

−−本作『BIG YELL』には、20周年イヤー中に発表された曲が多数収録されています。率直に、どのような作品になりましたか?

北川:「うたエール」という曲ができるまでは、全体のコンセプト感みたいなものはあまり決めずに、ひとつひとつの曲を…これまでのゆずになかった、ゆずを自分たちで打ち破るような、新たな領域に行ける曲を意識して、全身全霊で挑んで曲作りをしていきました。20周年で大きなマルをつけられたので、21年目となる新たな船出のような作品になったと思うし、アニバーサリーイヤーの中ですごく近くに感じることができたファンの皆さん、リスナーの皆さんのことも思い浮かべながら作品をつくることができました。

岩沢:サウンド云々よりも、なにかこう…立ち止まっていない感じが今はしていて。アルバムに入っている曲たちも、去年のライブで歌ってきた曲がたくさんあるんですけど、そのつどライブを通して曲が成長していって、満を持してのアルバムパッケージ化なので、自分たちと曲がとても近い距離にあるイメージです。

北川:アルバム『ゆずえん』とか『ゆず一家』をつくった頃にすごく似ているというか。あの頃って、皆さんにとっては新曲でも、僕らにとっては路上ライブで定番曲になっていたものを収録していたんですね。今回の「愛こそ」「カナリア」「タッタ」の3曲は、去年1年かけてライブで研ぎ澄ましていって、僕らのものからお客さんのものになり、そしてまたここでアルバムに帰ってくるという。それが、初期の路上ライブをやっていた間隔に近いんですね。そうやって曲を発表できるというのは、とても健全な、ミュージシャンとしては嬉しい形なのかなと思います。

岩沢:ホールツアー前に出した2枚のEP盤がとても大きな挑戦だったし、それを経ての今回のアルバムの収録曲たちなので、ある程度曲の全貌というか。去年1年間やってきたことへの総決算、それが詰まっている印象はあります。その名の通り、アルバムをめくるような選曲になっていると思います。

−−アルバムを締めくくるのは「うたエール」。新メンバーを募って企画されたゆず2018プロジェクトから生まれた曲であり、『BIG YELL』を表現する最も大きな曲でもあります。

岩沢:もちろん今回のプロジェクトがあったからこそできた曲ではあるんですけど、きっとこのプロジェクトがなくても、こういったような曲はできたと思うんです。ただ、後押しというか、例えば「新メンバー2018人がこの部分を歌うんだ」という想像しながらの曲作りって、書き手側からするとすごく楽しいんですよ。誰かと共にやるための曲というのは、一見安売りしている言葉にも聞こえちゃうけど、それは違くて。みんなで歌うためのメロディというのをすごく尊重してつくられているし、実際、ゆずだけじゃないコーラスが入ったことによってすごく人間味が出たというか、ひとりひとりの声の強さが加わって今までにない曲なったんじゃないですかね。

北川:「うたエール」はやっぱりすごいんじゃないですか。今回、こういったプロジェクトの中で制作するにあたって、歌詞をどこに落としこんでいくのかが悩みましたね。テーマやコンセプトをどういうふうに歌い、どういうふうにみんなで繋がっていくのかというのが難しくて。実は歌詞で一番苦しんだのは「うたエール」だったりしましたね。

−−悩んでつくった最終形のサビの歌詞が「LA LA LA」というのも、清々しさといいますか、みんなで歌う究極の歌詞だと思いました。

北川:俺としては良い意味で誤算だったというか。日本生命さんのCMで、先行してLA LA LAだけの曲が流れてたんですね。実はその裏で、完成に向けてサビにも歌詞をつけていたんです。でも、サビのLA LA LAの感じが思いのほか良くて。あれを残しつつ、歌詞が混ざる感じをつくれないかと思い、その難題にトライしました。結果、良いかたちにすることができたんじゃないかな。

−−全13曲の、個性あふれる楽曲が集まった、21年目にふさわしいアルバムになっていると思います。

北川:すごく満足しています。デビュー20周年の中でも、新しい曲を聴いてほしいという情熱は消えなかったし、その情熱があったからこそ、いたるところで曲を書いていて。とにかく届けたいと思う一心で、書いた曲たちがアルバムという形で皆に届けられるというのは、すごく嬉しいです。

−−そしてこのアルバムを引っさげてのアリーナツアーが決定しています。

北川:なにげにひとつのコンセプトで長くアリーナツアーをまわるのは久しぶりなんですよね。アリーナならではのことをやろうと思っていています。自分はプレイヤーでもあり、そして半分以上は演出にも関わっているんですが、いまはいろんな若いクリエイターが集まってくれて、すごく面白いアイディアがどんどん浮かんでいて刺激をもらっています。また新しいものができるんじゃないかなというワクワク感があるので、とにかく楽しみですね。

岩沢:アルバムテーマがすごく前向きなので、どんと暗くなるライブではないなという気はしているし、みんな楽しかったと思って帰ってもらうツアーになるんじゃないかと。またアルバムの曲が、このツアーできっと成長するんだろうなとも思います。このアルバムの作品をまず放流して、みなさんのもとに届いて、成長して、それがいずれ鮭のように戻ってくる。そのときのために、このツアーでとりあえず、放流しに行きます。

−−最後にお伺いしたいのですが、お二人は普段ネットショッピングはされますでしょうか?

北川:します!本屋さんでも本を買うことはあるんですが、なかなか行く時間がないときにはネットで買っています。最近でいうと、東野圭吾さんの過去の作品を買って読んでいます。

−−その他にネットショッピングで買われている愛用品や、オススメのアイテムはございますか?

北川:ライブなど歌唱するときの必需品として、普段から喉ケア用のど飴、はちみつ、ゆず茶などを持参しているんですが、これらはネットショッピングでまとめて買うことが多いです。とても助かってますね。

New Album「BIG YELL」4/4発売

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