ライター/ノベライザー。SMAPが批評に足る存在だとはっきり認識したのは1995年。地震とオウムのこの年、彼らは「たぶんオーライ」「しようよ」と日本国民に歌いかけたから。森且行の脱退と、「はだかの王様〜シブトク つよく〜」に感化され、ぴあ株式会社を退社。フリーランスのライターに。「インビテーション」「ぴあ」でのインタビュー、執筆により、一部のSMAPファンに知られる存在に。現在、「UOMO」
「週刊金曜日」
「GOETHE」「T.」「AJ」
「アクチュール」
「シネマスクエア」などの雑誌、劇場用パンフレットなどで、映画のレビウならびに映画人へのインタビューを手がけている。また、音楽、美術、演劇のレビウや書評も。毎日映画コンクールでは第一次審査を担当。「映画芸術」のベスト/ワーストテンには10年以上参加している。2007年に、
「キサラギ」(角川文庫)でデビュー後、映画・ドラマのノベライザーとしても活動中。最新作は通算第16作目となる「
さよなら歌舞伎町」(リンダパブリッシャーズ)。