ストーリー

結婚して間もなく3年が経とうとしている専業主婦のちえ(榮倉奈々)とサラリーマンのじゅん(安田顕)。
じゅんはこれが二度目の結婚であり、一度目の結婚がダメになったのは3年目の時だった。そこで、ちえとじゅんは結婚する時に、
「3年たったら、これからも結婚生活を続けるかお互いの意志をきちんと確認し合おう」と約束していた。
そんな矢先のこと。じゅんが仕事を終えて帰宅すると、リビングでちえが口から血を流して倒れていた!
動転しつつ、じゅんが救急車を呼ぼうとすると、ちえが勢いよく起き上がる。
驚いて腰を抜かすじゅんの姿を見たちえは「ククク」とうれしそうに笑い、「驚きましたか?」と言った後、
何事もなかったかのように夕飯の支度に取り掛かる。
そう、血だと思っていたのは実はケチャップで、ちえは“死んだふり”をしていたのだ!!
それからというもの、ちえは毎日“死んだふり”をしてじゅんの帰りを待つようになった。
ある時はワニに食われ、ある時は銃殺され、ある時は頭を矢で射抜かれ…。さらに『ロミオとジュリエット』の
ジュリエットになったり、ドラキュラ伯爵になったりと、ちえの“死んだふり”は日々エスカレートしていく。
最初は驚き、戸惑うばかりのじゅんだったが、例の「3年目の約束」にまつわる、ちえからのサインか何かなのかと不安を覚え始める。
ちえの気分転換になればと、会社の後輩の佐野(大谷亮平)とその妻・由美子(野々すみ花)を誘って4人で食事したり、
クリーニング店でのパートを勧めたり…。それでもちえは“死んだふり”をやめない上、「月が綺麗ですね」と言って笑うばかり。
ちえは一体どうして“死んだふり”をするのか?
結婚3年目の夫婦が、一風変わったコミュニケーションにより見つけ出した答えとはー?










































































