
日本ブルーレイ大賞(旧:DEGジャパンアワード)は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売を対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした作品を、審査員による厳正な審査、およびユーザー投票によって決定するアワードです。
第10回ブルーレイ大賞では、2017年1月1日~12月31日に国内で発売・販売されたブルーレイタイトルの中から、ブルーレイタイトルの制作においてブルーレイの特色を最も引き出し、特に優れた作品を選出し、表彰いたします。
審査員の選評
日本のアニメの水準の高さを象徴するかのような国際水準のクオリティ。画質はもちろん、内容的にもハイレベルで、総合的に優れたすべての年代から支持された名作。何といっても透明感がある映像が素晴らしい。描きこみがしっかりとされており、画面から漂ってくるようなクリアさ。あえてフィルターを入れたような表現など、作り込みが非常に丁寧なので大きな画面で見ても粗さを感じさせない。4K版も単純なアップコンバートしたものではなく、HDR用の階調調整を新たにしている点も評価したい。画質のクオリティのみならず、ブルーレイがこれほど売れたという市場性も他の作品よりも突出しており、まさにグランプリにふさわしい。
審査員の選評
まさしくディズニーにしかできないディテールの描き込み、作り込みがされ、なおかつ濃密な映像。これまでのディズニーアニメとは違ったリアリティ追求型のアニメの傑作である。ディズニーらしい、デフォルメはしっかりされているが、物の質感、波や飛沫など、あらゆるものがたいへんリアルに見える。その情報量の多さ=CG技術の進化が、如実にブルーレイから伝わってくる。
審査員の選評
主にIMAXのアナログフィルムで撮った映像をデジタイズした本作は、Ultra HDブルーレイの可能性を明確に見せてくれた。ダイナミックレンジが非常に広く、奥行きを感じさせる。デジタル化した後にアナログ感が残り、あるがままの自然、“実存力”が素晴らしい。見えない敵の圧迫感や不安感をかきたてる音の表現力も秀逸。
審査員の選評
ブルーレイ版は日本で制作しているが、パナソニックのMGVC(マスター・グレード・ビデオ・コーディング)という12ビットテクノロジーを使ったきめ細かな制作が大いに効いた。S/Nは明らかに同封のハリウッド版のUltra HDブルーレイよりも良い。色の階調も非常に優れており、日本で再クリエイトしたブルーレイ版を高く評価したい。
WEB投票に寄せられたユーザーからのコメント
大好きな作品です!もともと、とても迫力のあるファンタビはBlu-ray映像でさらに迫力が増します!人気の役者さんがそろっているから、ハリポタに繋がるところがあり面白いから!などなどリピーターも理由は色々!
こんな素敵な作品はありません!また、続編にも期待!
アンバサダー:清野菜名さんからのコメント
とにかく迫力パニック映画でした!キングコングの大きさ、いや、でかさっ!!破壊力に終始興奮しまくりでした!はらはらドキドキで、時折息をすることも忘れてしまう、心臓のアップダウンが激しい映画!
CGもとても綺麗で、映像としても楽しめます。続編をかなり楽しみにしております。
審査員の選評
色鮮やかな印象の作品だが、闇夜のシーンも非常に緻密に作られていて、アニメとは思えない、驚くほど素晴らしい高画質の作品。
ダイナミックレンジを効果的に使用しており、ハリウッドのCG超絶アニメーションといっても過言ではない。
審査員の選評
ナチュラルでクリアな画質でありながらも、HDRを存分に感じられる作品に仕上がっている。これからの4K Ultra HDブルーレイ作品のひとつの向かうべき方向を示している作品と言える。

審査員の選評
演奏はもちろん、映像にもまとまりがあり、音質もクリアで立体感がある素晴らしい作品。好みに応じてサウンド効果や音声モードを選べるディスクならではの特徴もあり、リファレンスとしても素晴らしい作品。
審査員の選評
CG全盛のいま、あえてCGを極力使わずに作り込んだ映像の臨場感、迫力がとにかく圧倒的だった。ブルーレイでは、ニュースのライブ映像を見ているかのようなリアリティが感じられ、劇場鑑賞とは別物の映像体験ができるのも面白い。
審査員の選評
シリーズの伝統を踏まえつつ、現代にふさわしい物語と意匠で登場した「シン・ゴジラ」であったが、ブルーレイの映像・音響の臨場感は単なる追体験以上のものがあり、細部にわたる丁寧な映画作りを改めて感じさせた。
審査員の選評
ドラゴンが第七章から本格初参戦してきて、これまでのシリーズ以上に映像の迫力がある。バトルシーンもこれまでで最多となり、最終章となる第八章の前兆としても凄さが際立つ。話数が少ない分、全体に濃縮された感じもあり、エンディングも含めてともかく圧倒的。
審査員の選評
大賞は『カーズ…』と『モアナ…』の争いに。実写さながらだった前者の4K Ultra HDブルーレイ版ももちろん素晴らしかったのですが、興収50億円突破という実績、目を見張る大自然や青い海の映像美などが決め手となり、後者が選出された。
審査員の選評
アニメ作家・新海誠の真骨頂である風景美をパッケージでも最大限に堪能できる。糸守町という地方の自然あふれる田舎町、東京都心の高層ビルを包み込む蒼穹、そしてそのふたつをつなぎ、一組の男女と世界に“大惨事”を巻き起こしたティアマト彗星は一見の価値あり。そして本作はクオリティ面だけではなく、ビジネス面においても4K Ultra HDブルーレイ再生機器の普及に大きな影響を及ぼした。
審査員の選評
10年ぶりの来日公演も話題となった、2016年4大陸55都市全82公演約105万人を動員したマドンナのワールドツアーの模様をBD化。マドンナでしか成しえない究極のプロフェッショナルを見せつけるパフォーマンス、絢爛豪華なセット、演出にさらに先鋭的なCGもシンクロされ、単なるライブ映像に留まらず芸術的な映像作品として十分に楽しめる。
審査員の選評
2016年8月から引退などまだ誰も想像していなかった2017年5月にかけて、全国40都市、自身最多の全100公演となる全国ホールツアーを余すことなく収録しており、ライブを主戦場としてきた安室奈美恵の完璧な歌唱力、表現力はもちろんのこと、編集やカメラワークに至るまですべてが圧倒的な作品。
審査員の選評
日があたることの少ない映画音楽にスポットライトを当てた作品で、ドキュメンタリーとしての企画意図とシナリオが素晴らしい。また、音響効果も優れていて、作品内に登場するハンス・ジマー作品に関する映像は特に圧巻。
【第1回グランプリ】
【第2回グランプリ】
【第3回グランプリ】
【第4回グランプリ】
【第5回グランプリ】
【第8回グランプリ】
【第9回グランプリ】
DEGジャパンは映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが一体となって次世代のデジタルエンターテイメント市場のさらなる成長を目的とする活動を行う業界団体です。
昨今、日本市場においては薄型ハイビジョンテレビや次世代DVDが続々と発売され、新たなデジタルエンターテイメントの楽しみ方が急速に一般家庭に浸透しつつあります。
このような中で、DEGジャパンで各社が積極的に意見交換や情報発信を行うことで、次世代のデジタルエンターテイメント産業の成長を更に加速化させていきます
今後DEGジャパンでは、次世代デジタルエンターテイメントの普及に関する企画立案や市場調査などを行うコンテンツ部会、新たな技術の紹介や意見交換を行う技術部会、情報の対外発信や表彰、イベント関連業務を担当する広報部会を中心に活動を行っていきます。
DEGは1997年に米国で「The DVD Video Group」としてDVDの普及を目的に設立されました。
ここでは、会員となった映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが協力して活動展開を行うことでDVDの普及において多大な貢献をしてきました。
その後、活動目的を次世代デジタルエンターテイメントの普及とし名称をDigital Entertainment Group (DEG)と改め、DEGジャパンならびにヨーロッパのDEG Europeとともに幅広いホームエンターテイメントの普及活動をグローバルに展開しています。
日本ブルーレイ大賞(旧:DEGジャパンアワード)は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売を対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした作品を、審査員による厳正な審査、およびユーザー投票によって決定するアワードです。
BDタイトル制作において特に優れた作品の表彰を行い、その結果を各種メディアにて記事化してもらうことや各種プロモーションによりBD認知向上、露出拡大を図り、国内BD産業の更なる発展に寄与していく
・グランプリ
・準グランプリ
・クオリティ部門:
高画質賞(BD)
高画質賞(Ultra HD ブルーレイ)
高音質賞
・カテゴリー部門:
映画賞(洋)
映画賞(邦)
TVドラマ賞
アニメ賞(洋)
アニメ賞(邦)
音楽賞(洋)
音楽賞(邦)
企画映像賞
・ユーザー大賞
麻倉 怜士(AV評論家)※審査委員長
本田 雅一(AV評論家)
藤原 陽祐(AV評論家)
青木 眞弥(株式会社キネマ旬報社 キネマ旬報 編集長)
米崎 明宏(株式会社近代映画社 スクリーン 編集局長)
佐藤 英樹(株式会社ムービーウォーカー DVD&ブルーレイ でーた 編集長)
柿沼 良輔(株式会社ステレオサウンド 月刊HiVi 編集長)
縣 良輔(ぴあ株式会社 ぴあ Movie Special 編集長)
小川 仁志(日経BP社 日経エンタテインメント!別冊 編集長)
梅田 直子(株式会社 ナノ・エンターテイメント 海外ドラマNAVI 編集長)
椎葉 克宏(株式会社 oricon ME コンフィデンス 編集長)
川上 健太(株式会社音楽出版社 CDジャーナル 編集長)
平賀 哲雄(株式会社プランテック Billboard JAPAN 編集部)
角 清人(株式会社KADOKAWA Newtype 編集長)
川井 久恵(株式会社徳間書店 アニメージュ編集長)
馬渕 悠(株式会社学研プラス アニメディア 編集長)
甲野 和彦(パナソニック株式会社)
末永 信一(ソニー ビデオ&サウンドプロダクツ株式会社)
桑原 光孝(東芝映像ソリューション株式会社)
2017年1月1日(日)~12月31日(日)間に国内で発売・販売されたBD全作品
※一般作に限る
今年発売されたBD全作品の中から、審査委員の投票により審査し、最終審査に進む、受賞作品を決定
1次審査
・クオリティー部門・カテゴリー部門ともに審査員が集合審査を実施し受賞作品1作品を決定
・各部門毎に審査方法を決定の上、実施
ユーザー大賞
一般BDユーザーからのWeb投票および、twitter投票を行います。人気アニメや話題のハリウッド作品、人気アイドル・アーティストの音楽作品等と様々なジャンルの全16作品が、候補作品として上がっています。こちらでの投票による最高投票獲得作品が「ユーザー大賞」の受賞作品として表彰されます。
・投票方法:一般ユーザーによるBDAマイスターサイト※:http://meister.blu-raydisc.com/jp/ にて投票
※BDAマイスターサイトは、ブルーレイディスク・アソシエーション(BDA)が主催しているブルーレイ関連のクイズ・検定を行うサイトです。
・投票受付:2017年12月1日(木)から2017年12月25日(月)まで
審査日
・2018年2月初旬予定
審査方法
・評論家の先生、各審査グループ代表者、DEG機器メーカー会員が集まり、部門毎の受賞作品を鑑賞
・各部門の受賞作品を決定した後、その中で最も優れている作品をグランプリに決定
・2018年2月中旬 東京都内会場
東京都内で実施する授賞式にて各受賞作品の発表を予定しております。
またDEGジャパンのWebサイト(http://www.deg-japan.jp/)内で発表いたします。