
DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞は、DEGジャパンが主催し、1年間に国内で発売されたブルーレイソフトを対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした映画作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するアワードです。
第7回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞では、2014年1月1日~12月31日に国内で発売・販売されたブルーレイタイトルの中から、ブルーレイタイトルの制作においてブルーレイの特色を最も引き出し、特に優れた作品を選出し、表彰いたします。

たけなか・なおと
1956年生まれ、神奈川県出身。
俳優、映画監督。1991年初監督
作品『無能の人』で第48回ベネチア
国際映画祭国際批評家連盟賞を
受賞。
第7回ベスト高画質賞・映画部門(洋画)
受賞作
『トランセンデンス』
もともとフィルムで撮影したそうですが、広大な砂漠に立てられた建物のスケール感やジョニー・デップの肌の質感再現なんて本当に素晴らしい。風の音もリアルで、サウンドも最高でした。
第7回ベストインタラクティビティ賞
受賞作
『X-MEN フューチャー&パスト』
劇場で観た大好きな『X-MEN』を改めて自宅で楽しめるなんて、なんて素晴らしいんだ。余りに映像が美しすぎて、画面の隅々にまで目がいってしまう。監督の愛まで感じられるBDです。

かけい・みわこ
1994 年生まれ。東京都出身。
「めざましテレビ」(フジテレビ系)モアセブンリポーターや数々のCMに出演中。モデルやドラマ、バラエティ番組など、幅広い分野でも活躍中。
第7回グランプリ/ベスト高画質賞・アニメ部門(洋)
受賞作
『アナと雪の女王』
エルサはしっかりものでかっこいい、アナはピュアでまっすぐで姉妹の絆に感動しました。「真実の愛とは何か」という疑問がわかるような気がします。私も姉弟が居るので思わず涙がこぼれました。
第7回ベストBlu-ray 3DTM賞
受賞作
『ゼロ・グラビティ』
映像の美しさや壮大さに終始圧倒されました。
宇宙の圧倒的な空気をここまで表現されているのは純粋にすごい!と驚きました。ドキドキハラハラがとまらない作品でした。
審査員の選評
ストーリー性、画質、音質、3D表現――全てのクオリティが抜きん出た作品。BDには日本語吹替版もオリジナル同等のハイクオリティで収められ、CGパースの美しさによって2Dで観ても3Dさながらのダイナミック感が得られる。さらに、主題歌も世界各国版を聴き比べができる機能性も高く評価。
審査員の選評
デジタル時代にあえてフィルムによる撮影・編集を行った意欲作。光と影のコントラストや人物の質感描写が素晴らしく、人類とテクノロジーの行く末を探る作品性とも実にマッチしている。日本版BDのみに採用されたMGVCで観るとその真価がより伝わる。
審査員の選評
ジャングルを舞台に4Kカメラで撮影した本作。カメラアングルが島の俯瞰から暗いジャングルに入り込んでも階調がつぶれず、木の葉の緑の細かな情報まで実に見事に再現されている。先進的な撮影に挑み、その意図がBDの2K映像にも随所に息づく。
審査員の選評
実在の城で自然光を活かして撮影し、英国貴族の優美な衣装や調度品の数々を柔らかいタッチで丹念に捉えている。派手さはないが、TVドラマの枠を超えた映画さながらの映像美。BDで観れば往時の城に漂う空気感まで伝わってくる。
審査員の選評
柿右衛門の陶器、職人手作りの格子など、豪華列車・ななつ星の魅力、質感を余すところなく撮影。アングルやライティングに熟練の技を感じ、BDのクリアな映像ではまさに乗車の疑似体験を楽しめる。同様にななつ星を捉えた作品の中でもずば抜けた完成度だ。
審査員の選評
国立競技場で光が広範囲に乱舞するという条件下にあっても、メンバーや観客の表情・動きを安定した高画質で捉えている。大画面で観ると、より一層、彼女たちから溢れるパワーやライブの臨場感、一体感がダイレクトに伝わってくる。
審査員の選評
CGでありながら雪の質感やキャラクターの肌などの本物感が見事に表現され、なかでも氷の描写が素晴らしい。単なる流行だけでなく、ストーリー性と絵に対する強いこだわりが相まって、社会現象を巻き起こしたと改めて感嘆する。
審査員の選評
細かなテクスチャーで表現された「和」のめくるめく映像美が見事。和紙の質感、モノトーンの繊細な階調、絢爛豪華な色彩まで、制作陣が追求した映像世界の再現はBD以外では難しいはずだ。なかでも『九十九』の表現力はずば抜けている。
審査員の選評
フルCGによって細部まで丁寧に作り込まれた作品。何百年も酷使された宇宙船の傷や汚れ、メーターの数字なども丹念に書き込まれており、原作者の意図が忠実に再現されている。BDで繰り返し観るたびに、新たな発見の喜びがある。
審査員の選評
ハイレゾ録音による音質の良さは圧倒的だ。しかもBDには、オーディオとHDビデオそれぞれにステレオとサラウンドの2種類を収録。構成が複雑なシューマンの楽曲に挑む、世界最高峰のベルリン・フィルの演奏を多彩な切り口で堪能できる。
審査員の選評
狭い会場でのライブの空気感を巧みに捉えた作品。スティングの声質が丁寧なマスタリングで再現され、家にいながらにしてその場に居合わせているかのような感覚が味わえる。全編3種類の音源を収録し、聴き分けを楽しめることもBDの特権だ。
審査員の選評
BGMに頼らず、波や風、嵐の音、息づかいなど、厚く重なりあうサラウンドによって洋上の孤独感や遭難の恐怖を表現した綿密な音演出が実に見事。嵐に飲み込まれ、海中で方向感覚を失うシーンも、BDでは鮮明な音でその息苦しさを疑似体験させる。
審査員の選評
オリジナルの画面の揺れをピタリと安定させ、小津作品ならではの静謐さが一層際立つ。
渋い色彩もハイフィディリティに再現。背景の奥行きもディテールの積み重ねで精密。小津の本当の意図がヴェールを剥がしたように分かり、名作がさらに名作となって生まれ変わった印象だ。
審査員の選評
3D表現を企画段階から徹底的に意識した作品であり、宇宙空間に飛び散る破片一つひとつの距離感さえ計算され尽くされたような完成度だ。大画面で見る画なら、宇宙空間に包まれる感覚は、劇場よりもホームシアターでの再生の方がより際立つだろう。
審査員の選評
本作ではセカンドスクリーン機能の操作性が確実に向上している。SNSとの連動もスムーズで、本編シーンに応じて監督やキャストがアップしたコメントをタグから検索・表示できるなど、よりインタラクィブな楽しみ方が可能になった。
審査員の選評
脚本に基づく計画的な制作ではなく、自然を対象にここまで素晴らしい3D効果を発揮できたのは本作が初めてであろう。BBC渾身の4K撮影映像に、滝や川、鳥などが織りなす音がドルビーアトモスで立体的に降り注ぐ臨場感は凄まじい。BDだからこそ、その凄みを体感できる。
審査員の選評
壮麗なハードカバー型パッケージが素晴らしい。内容もCD2枚・BD1枚に加え、ハイレゾ音源のダウンロードコードや配信コンサートのチケットを添付するなど充実。観る、聴く、コレクションするという音楽BDのあるべき姿を見せつけた1本だ。
ユーザー・コメントより
目標としていた国立競技場でのライブを女性アーティストとして初めて実現したももいろクローバーZ。
元気いっぱいで一所懸命な彼女たちの素晴らしい姿には心打たれること間違いなしです。BDならではの高画質・高音質で、さながらライブに参加しているモノノフ気分が味わえます。
【第1回グランプリ】
【第2回グランプリ】
【第3回グランプリ】
【第4回グランプリ】
【第5回グランプリ】
DEGジャパンは映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが一体となって 次世代のデジタルエンターテイメント市場のさらなる成長を目的とする活動を行う 業界団体です。
DEGは1997年に米国で「The DVD Video Group」としてDVDの普及を目的に設立され、 会員となった映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが協力して活動展開を行う ことでDVDの普及において多大な貢献をしてきました。その後、活動目的を次世代 デジタルエンターテイメントの普及とし名称をDigital Entertainment Group (DEG)と 改め、DEGジャパンならびにヨーロッパのDEG Europeとともに幅広いホームエンター テイメントの普及活動をグローバルに展開しています。
DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞は、DEGジャパンが主催し、1年間に国内で発売されたブルーレイソフトを対象として、ブルーレイの 特徴を最も生かした映画作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するアワードです。
審査委員が一堂に会する選考会にて審査を行い、ノミネート作品の中から各部門の受賞作品、グランプリ作品を決定。
ユーザー大賞のみ、一般ユーザーからの投票より決定。
受賞作品発表 2015年2月17日(火)
【 BDタイトルアワード 】
グランプリ
ベストBlu-ray3DTM賞
ベスト高画質賞
・映画部門 (洋画)
・映画部門 (邦画)
・TVドラマ部門
・企画映像部門
・ライブエンターテイメント部門
・アニメ部門 (洋)
・アニメ部門 (邦)
・アニメ部門 (TV・その他)
ベスト高音質賞
・音楽部門 (クラシック)
・音楽部門 (ポップス他)
・音響効果部門
ベストレストア/名作リバイバル賞
ベストインタラクティビティ賞
審査員特別賞
ユーザー大賞
【 アンバサダー 】
【 審査員 (敬称略) 】
評論家
麻倉怜士(AV評論家) ※審査委員長
本田雅一(AV評論家)
藤原陽祐(AV評論家)
雑誌編集長
泉 哲也(株式会社ステレオサウンド Stereo Sound ONLINE ディレクター月刊ハイヴィ/季刊ホワイエ 編集委員)
明智 惠子(株式会社キネマ旬報社 キネマ旬報 編集長)
米崎 明宏(株式会社近代映画社 スクリーン 編集長)
小川 純子(株式会社KADOKAWA エンターブレインBC DVD&ブルーレイ でーた 編集長)
千葉 栄(株式会社日之出出版 DVD&ブルーレイ VISION 編集長)
縣 良輔(ぴあ株式会社 ぴあ MovieSpecial 編集長)
小川 仁志(日経BP社 日経エンタテインメント! 編集長)
葛城 博子(オリコン・エンタテインメント株式会社 オリジナル コンフィデンス編集部 編集統括)
水野 寛(株式会社KADOKAWA 角川書店BC Newtype 編集長)
松下 俊也(株式会社徳間書店 アニメージュ 編集長)
馬渕 悠(株式会社 学研パブリッシング アニメディア 編集長)(順不同)
協会 社団法人日本オーディオ協会
DEGジャパン 機器メーカー会員