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「ジャッジアイズ」シリーズ最新作となる『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』が、2021年9月24日(金)に世界同時発売!
国民的俳優・アーティストとして大活躍中の木村氏が、再びセガ「龍が如くスタジオ」と強力タッグを組み、本格リーガルサスペンスが描かれるアクション大作に帰ってくる。
2021年12月、東京地方裁判所。源田法律事務所の城崎さおりは、現役警察官・江原明弘(53歳)の弁護人を担当している。江原は電車内で痴漢を働いたあげく、周囲に取り押さえられ激高する映像が何度もメディアで取り上げられていた。おかげで彼に厳罰を求める世論の声は大きい。
そして、“公正な審理”により有罪判決がくだされたまさにその時―― 突然、被告人席の江原が裁判官の言葉を遮るように立ち上がってこう言った。
「3日前に、横浜の廃ビルから死体が出てきたはずです。もう身元はわかりましたか?」
意味不明の発言に戸惑う法廷。すると、江原は続けて言う。
「では、どうか神奈川県警に知らせてあげてください。その死体の主は御子柴弘といいます。彼は4年前……私の息子を自殺に追いやった……万死に値する人間です」
江原の言葉に嘘はなかった。事実、伊勢佐木異人町の廃ビルから、御子柴弘の無残な他殺体が発見されていたのである。ただし、その死亡推定時刻は、ちょうど江原が痴漢を働いていた時間帯であった。
つまり、江原は御子柴殺害を事前に知っていた犯行の一味、もしくは黒幕であると露骨に臭わせながら、自分自身は痴漢犯罪で有罪判決を受けたことで、鉄壁のアリバイを得たのだった。もし、痴漢事件自体がそのための茶番だったとしたら、“法”を軽んじた極めて挑発的な犯罪者である。
彼を弁護してきたさおりは、ただの痴漢として裁かれた江原に対し、自分がなにか「重大な見落とし」をしていたのではないかと疑念を抱き、探偵・八神隆之に事件の調査を依頼する……。
偶然にも高校でのいじめ調査で横浜に滞在していた八神は、江原に「利用された」さおりの疑念を晴らすべく、御子柴殺害事件の真相を追い始める。
調査を進めるにつれ、明らかになっていく復讐劇の全貌。ところが、事件は公安や検察、半グレ組織を引き寄せはじめ、再び先の見えない展開となっていく。
それぞれの思惑が絡み合うことで生まれる新たな犠牲者。事件の真相を追い求める八神は、やがて「法か、正義か」の決断を迫られていく――。
探偵として事件の謎を追っていく中で重要となるのが、多種多様な“調査アクション”。「ジャッジアイズ」シリーズの特徴と言えるこの調査アクションが、より豊かに進化。さらに多彩になったアクション体験が、事件調査の没入感を高めていく。今作では、「尾行」や「チェイス」、「変装」などのスキルのほかに、壁を登り、ビルを伝い、時には建物を飛び越えるアクションを繰り出し、敵地に侵入する「アスレチック」、敵地での隠密行動に欠かせない「スティール」、トラブルの兆候を事前に察知する「バズリサーチャー」や、手掛かりにたどり着くための「探知犬」など、新要素が満載。
「龍が如くスタジオ」ならではのアクションバトルが誰でも簡単に楽しめるのも、大きな魅力のひとつ。さまざまな状況に応じて使い分けるバトルスタイルが今作では3種類に増加。多人数を相手に、アクロバティックな全方位攻撃を特徴とするバトルスタイル「円舞」。怒涛の連続攻撃により、タイマン勝負で真価を発揮するバトルスタイル「一閃」。そして、相手の攻撃を見極め、その力を利用して敵を倒す新バトルスタイル「流」が追加。3種類のバトルスタイルで華麗な攻撃を繰り出し、敵を叩きのめせ!
本作の重要な舞台となる高校で、八神は個性的な生徒達と交流を持つことに。
彼らとの触れ合いによって新たなドラマが生み出され、様々なアクションコンテンツ体験へとつながっていく。
東京・神室町に加え、新たなドラマが
展開される舞台として横浜が登場。
広大なエリアを舞台に、戦い、遊び、そして事件の謎を紐解け!
©SEGA