
「RISING SUN ROCK FESTIVAL」は、その名の通り、“RISING SUN=日の出”をフェス中に迎えられるオールナイト型の野外ロックフェスです。例年、8月のお盆付近の週末に2日間(日程としては朝を迎えるので3日間)開催され、土曜日の夜がオールナイトとなり、日曜日の朝の日の出までライブが行われます。1999年よりスタートし、今年で19回目と、邦楽野外フェスの草分け的存在でもあり、会場は当初より北海道小樽市にある石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われています。
ラインナップの傾向としては、いわゆるロックを主体とするアーティストが多く、今年の見どころとしては、B’z、UVERworldなどが挙げられますが、一方で、久保田利伸が出演するなど、毎年、ちょっとしたサプライズ的な出演があるのが、近年の特徴の一つでもあります。また北海道を拠点とするイベント会社が主催となっているだけけに、地元ゆかりのアーティストの参加が多いというのもあります。
それからちょっと面白いところで、“夏の夜”に開催されるというのもあり、稲川淳二が出演し、ライブではなく怪談話をするという時間もあります。ただやはりこのフェスの見どころと言えば、何を差し置いても“RISING SUN=日の出”でしょう。最大ステージの“SUN STAGE”で見る、アーティストの奏でる音楽とともに上がってくる太陽は、このときこの場所でしか見ることのできない圧巻の光景です。
参加環境としては中・上級者向けになるかと思います。夏と言えども、場所は北海道、しかも海辺です。特にオールナイトなので、日中と夜中~朝方にかけての気温差はかなりあります。天候にもよりますが、昼間はTシャツ一枚で汗をかくほどだったのに、夜は薄手のダウンを着ていても寒いということもあります。周囲には何もない吹きさらしの大地なので、雨風の影響を直接的に受けやすいことも考慮しておく必要があるでしょう。また会場もかなり広いので歩きやすい靴も必須です。ただしこのフェスは会場内にテントを張れるテントサイトが存在します(今年は既にソールドアウト)。テント内を充実させれば、多少の気候の変化などは気にせずにフェスを楽しむことができます。バーベキューをしながらライブを見ている人たちなどもいて、キャンプとフェスを同時に楽しめるのも魅力です。また北海道と言えば、やはり食事が美味しいイメージがありますが、そのイメージ通りの飲食店も多数出店されています。北海道以外の場所から訪れる人も多く、そんな人たちの欲求も十分に満たしてくれるでしょう。但し、もう1点、注意事項を入れるとすると、道外からの参加となる場合、時期がお盆と重なるので飛行機などの交通手段がかなり混み合います。行くことを決めたなら、早めの予約をお勧めします。
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8.11FRIDAY
8.12SATURDAY