
DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞は、DEGジャパンが主催し、1年間に国内で発売されたブルーレイソフトを対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした映画作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するアワードです。
第8回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞では、2015年1月1日~12月31日に国内で発売・販売されたブルーレイタイトルの中から、ブルーレイタイトルの制作においてブルーレイの特色を最も引き出し、特に優れた作品を選出し、表彰いたします。
受賞作品発表 2016年2月18日(木)
前田敦子(まえだ・あつこ)
プロフィール:
1991 年生まれ。千葉県出身。
AKB48 の中心的メンバーとして活躍後、2007 年女優デビュー。2011 年に「日本映画批評家大賞」新人賞を、2013年、2014 年には、『苦役列車』、『もらとりあむタマ子』で2 年連続して「日本映画プロフェッショナル大賞」主演女優賞を受賞。
最新作は『モヒカン故郷に帰る』(2016 年3月広島先行、4月全国公開)。
第8回グランプリ/ベスト高画質賞
映画部門(洋画) 受賞作
『マッドマックス 怒りのデス・ロード 』
この作品がグランプリというのは納得です!
公開当初から映画関係者の間でものすごく話題になって、私もいろいろな方からおすすめされました。シンプルに楽しませてくれるから、何も考えずにずっとハラハラできる。濃すぎる敵キャラたちにも魅入っちゃいました。
第8回ベスト高音質賞・音響効果部門受賞
受賞作
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
本当に好きな作品は、ブルーレイを買って手元に置いておきたくなります。この作品がまさにそう。何度見ても、新鮮で楽しめます。見どころ十分なのはもちろん、主人公の心境と音楽がぴったり合わさって意味を持って迫ってきて、聞きどころも十分です。
審査員の選評
高画質・高音質・サラウンド・3Dの全てが群を抜いた本作には、家庭に最高のエンターテインメントを提供するBDの総合力が凝縮されており、まさにグランプリとして選出された。
画質・音質のクオリティの高さはもちろんのこと、最新のドルビーアトモスによるサラウンド効果の迫力も抜群で、視聴環境が整えばその力強い音響を全身で体感できる。劇場公開時には他作品との兼ね合いで3D上映の期間が短く、3Dを見逃したファンも少なくないはず。ぜひBDの3Dで、可能な限りの大画面・大音量で本作の躍動感やスピード感、退廃した世界に引き込むリアリティ溢れる映像美を堪能してほしい。
審査員の選評
ドラゴンが正面から飛来するシーンなど3D効果を活かした構図が随所にあり、3Dで観てこそ本来の制作意図を楽しめる。観る者を疲れさせないよう、俯瞰の映像も織り交ぜて意図的にメリハリを付けている点にも、3Dによるストーリーテリングのうまさを感じる。
審査員の選評
砂漠の砂埃、改造車の錆など、細部に宿る質感がCGに頼らない高解像度映像で捉えられ、退廃的な物語性が見事に表現されている。改造車が時速140kmで疾走するシーンをはじめ、過剰なまでに追求された躍動感が、独自の世界観に強烈なリアリティを与えている。
審査員の選評
丁寧な絵作りが受賞の決め手。BDでさらにその魅力が際立つ。例えば、屋外では五島列島の雄大な自然を爽快に映す一方、屋内では暗いトーンでノスタルジックな空気感を巧みに表現している。被写界深度を浅くし、背景をボカして人物を浮かび上がらせた映像の数々も瑞々しく美しい。
審査員の選評
ライティングも撮影も映画さながらのクオリティで、シーンごとに映像の意図も明確。暗い洞窟ではバンパイアの肌質まで妖しく克明に描き、場面が一転すると柔らかな夕陽で安心感を抱かせる。TVドラマでBDの情報量をこれほどフルに活用した作品は類を見ない。
審査員の選評
ムササビのような特殊スーツを装着して滑空する「ウイングスーツ・フライング」の映像が圧巻。ウェアラブルカメラで捉えた映像は景色も陽光も鮮明で、自分が飛んでいるかのようなスリリングな疑似体験を楽しめる。高画質のBDで観ると風まで見えるような疾走感だ。
審査員の選評
クレーンカメラ1台のみの1ショットでオーケストラを浮遊するように撮影した映像が画期的。音楽とカメラの動きが連動し、時にはオーケストラ内に入り込むようなアングルで奏者の指使いや鼓動まで感じさせる。スコアの上を飛んでいるような心地よい感覚こそ本作品の醍醐味。
審査員の選評
アップ時の詳細な素材描写に加え、上空からの絵では地上の群衆も一人ひとりまで描き分けられている。この絵のレンジの広さが実写さながらのスケール感を生み、デフォルメ化されたキャラクターとも見事にマッチ。BDで鑑賞すれば、今のアニメの進化をより強く体感できる。
審査員の選評
ロトスコープという実写映像を手書きでなぞる技術が用いられ、その完成度は現時点で最高峰といえる。背景は水彩画のように繊細で美しく、手書きの風合いが活きたキャラクターとのバランスも絶妙。BDではロトスコープによる人物の自然な動きまで詳細に味わえる。
審査員の選評
キャラクターの描写にエッジが効き、アクションのスピード感にもCGのクオリティの高さが表れている。街の風景の書き込みも実写かアニメか判別できないほどの丁寧な作り込み。一瞬一瞬に詰め込まれた情報量の多さは圧倒的で、BDだからこそその凄みを体感できる。
審査員の選評
ホールに響き渡る豊潤な音響の美しさと、ベルリン・フィルの最高峰の演奏を高音質で堪能できる。パッケージにはBDオーディオとHDビデオを収録し、ハイレゾ音源のダウンロードコードなどの特典も封入。音にこだわったパッケージの丁寧な作り込みが本受賞に値する。
審査員の選評
リミックスによって4人の若々しく野性的な演奏が蘇った。リマスター版よりも生の音に近付いたといえるほど音の鮮度が高く、目の前で4人が演奏しているような再現性に驚く。BD版はザ・ビートルズの数ある音源の中でも最も優れた音質だと言っても過言ではない。
審査員の選評
1作品が1カット風という映像に合わせて“音も動く”一体感が実に見事。主人公が劇場を出た瞬間に街の喧騒が全身を包み込むなど、主観的に移動する感覚が味わえる。5.1chの環境があれば、座席位置に左右される劇場よりも計算された音響効果を忠実に体感できる。
審査員の選評
4K解像度での修復によって60年代のフィルムの持つ時代性や豊潤さが丁寧に拾い上げられ、オリジナルの情緒的な味わいが一層際立った。ベールがはがれたようにクリアになった音質も素晴らしい。大容量のBDだからこそ、修復の賜物を余すところなく再現してくれる。
審査員の選評
特典映像の再生中にメニューを選択し、モーゼなど登場人物のより深い解説を閲覧できる。その情報量の多さには目を見張り、知的好奇心を満たしてくれる。必要に応じて情報を引き出せるインタラクティブ性も向上し、「映画の百科事典」としての機能の進化が伺える。
審査員の選評
3DCGによってセルアニメ調に仕上げるという大胆なチャレンジを賞賛したい。手書きの風合いやデフォルメ感がしっかりと息づき、CGならではの絵の安定感と両立。登場人物や動物の動きも滑らかで躍動感に溢れ、ビビッドで美しい発色も観る者を惹きつける。
審査員の選評
本作の愛蔵版は過去にもリリースされているが、製作50周年記念版はまさにスペシャル。平原綾香、石丸幹二ら実力派キャストを起用した日本語吹替には力があり、楽譜やブックレットなどの特典もファン垂涎。本作の世界観をより深く楽しませる工夫に賛辞を贈る。
ユーザー・コメントより
私も参戦したあのLIVEの楽しさや盛り上がりなどを余すことなく再現していて、思い出が鮮明に蘇りました。ももクロの夏のLIVEの馬鹿騒ぎ感に心踊らされること間違いなしの作品ですし、LIVEの良さを私達に伝えてくれる、素晴らしいものとなっていたので大満足です!
【第1回グランプリ】
【第2回グランプリ】
【第3回グランプリ】
【第4回グランプリ】
【第5回グランプリ】
【第6回グランプリ】
【第7回グランプリ】
DEGジャパンは映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが一体となって 次世代のデジタルエンターテイメント市場のさらなる成長を目的とする活動を行う 業界団体です。
DEGは1997年に米国で「The DVD Video Group」としてDVDの普及を目的に設立され、 会員となった映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが協力して活動展開を行う ことでDVDの普及において多大な貢献をしてきました。その後、活動目的を次世代 デジタルエンターテイメントの普及とし名称をDigital Entertainment Group (DEG)と 改め、DEGジャパンならびにヨーロッパのDEG Europeとともに幅広いホームエンター テイメントの普及活動をグローバルに展開しています。
DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞は、DEGジャパンが主催し、1年間に国内で発売されたブルーレイソフトを対象として、ブルーレイの特徴を最も生かした映画作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するアワードです。
審査委員が一堂に会する選考会にて審査を行い、ノミネート作品の中から各部門の受賞作品、グランプリ作品を決定。
ユーザー大賞のみ、一般ユーザーからの投票より決定。
受賞作品発表 2016年2月18日(木)
【 BDタイトルアワード 】
グランプリ
ベストBlu-ray3DTM賞
ベスト高画質賞
・映画部門 (洋画)
・映画部門 (邦画)
・TVドラマ部門
・企画映像部門
・ライブエンターテイメント部門
・アニメ部門 (洋)
・アニメ部門 (邦)
・アニメ部門 (TV・その他)
ベスト高音質賞
・音楽部門 (クラシック)
・音楽部門 (ポップス他)
・音響効果部門
ベストレストア/名作リバイバル賞
ベストインタラクティビティ賞
審査員特別賞
ユーザー大賞
【アンバサダー 】前田敦子
【 審査員 (敬称略) 】
審査委員長
麻倉怜士(AV評論家)
審査委員
本田雅一(AV評論家)
藤原陽祐(AV評論家)
明智惠子(株式会社キネマ旬報社キネマ旬報編集長)
米崎明宏(株式会社近代映画社スクリーン編集長)
小川純子(株式会社KADOKAWA DVD&ブルーレイでーた編集長)
千葉栄(株式会社日之出出版DVD&ブルーレイVISION編集長)
泉哲也(株式会社ステレオサウンドオンラインコンテンツディレクター)
縣良輔(ぴあ株式会社ぴあMovie Special 編集長)
小川仁志(日経BP社日経エンタテインメント! 編集長)
椎葉克宏(株式会社oricon MEコンフィデンス編集長)
水野寛(株式会社KADOKAWANewtype 編集長)
松下俊也(株式会社徳間書店アニメージュ編集部統括編集長)
馬渕悠(株式会社学研プラスアニメディア編集長)
DEGジャパン機器メーカー会員