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犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日 (文春文庫)
柳田邦男

781(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   1999年06月10日頃
  • 著者/編集:   柳田邦男
  • レーベル:   文春文庫
  • 出版社:   文藝春秋
  • 発行形態:   文庫
  • ページ数:   304p
  • ISBN:   9784167240158

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

冷たい夏の日の夕方、25歳の青年が自死を図った。意識が戻らないまま彼は脳死状態に。生前、心を病みながらも自己犠牲に思いを馳せていた彼のため、父親は悩んだ末に臓器提供を決意する。医療や脳死問題にも造詣の深い著者が最愛の息子を喪って動揺し、苦しみ、生と死について考え抜いた11日間の感動の手記。

目次(「BOOK」データベースより)

百年の孤独/溢れる涙/断章・日記との対話/ぼく自身のための広告/断章・カフカの香り/夜間飛行/脳死・「二人称の死」の視点を

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商品レビュー(68件)

総合評価
 4.25

ブックスのレビュー(5件)

  • (無題)
    もぐたん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2009年09月01日

    臓器移植法案改正の時期に掲示板で話題にあがっていた本なので読んでみました。
    移植だけでなく、深い家族の物語です。オススメ。

    1人が参考になったと回答

  • (無題)
    mkrpy
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2017年04月01日

    ハードカバーを買いましたが、だいぶ昔の古本しか手に入らず、やはりいい内容なので、もう一度読みたいし、きれいでお出かけ先にも持っていける文庫サイズを購入しました。最初からこれ一冊の購入でも良かったかなと思っています。

    0人が参考になったと回答

  • 重い
    ずごろー
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2011年10月02日

    息子さんの脳死から腎移植、死までを父親の目を通して冷静に書かれています。
    同じ子の親として、自分ならここまで冷静にいられるだろうかと考えます。
    また、考えたくないことですが、自分が死ぬ、脳死になる、その後のことも家族と話をしておくことも大事なんだなと。それは自分のためにも、家族のためにも。
    脳死後、低体温療法により奇跡的にも復帰されている方がいらっしゃるというのは衝撃でした。脳死=死だと今まで認識しておりましたが、考えが変わりました。
    非常に重いテーマですが、考えさせられることの多い一冊です。

    0人が参考になったと回答

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