商品基本情報
- 発売日: 1999年10月15日頃
- 著者/編集: ダニエル・キイス, 小尾芙佐
- 関連作品: アルジャーノンに花束を
- レーベル: ダニエル・キイス文庫
- 出版社: 早川書房
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 485p
- ISBNコード: 9784151101014
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書(バイブル)。
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商品レビュー(673件)
- 総合評価
4.27
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思い出したので
- Atsuhiro0416
- 投稿日:2009年02月27日
とある歌謡曲批評で、華原朋美をアルジャーノンに喩えていたのを読んで、思い出して読んでみました。泣ける…というよりは考えさせられる本です。賢いことは幸せなのか、知らない方が幸せなのか、幸せとは…だけでなく、人間ってなんだろう、人間性ってなんだろう、など、たぶん、読んだ人によって、テーマは幅広いと思います。
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(無題)
- 2crushers
- 投稿日:2007年03月23日
芝居にもなっているとても有名な小説です。芝居で感動して泣いてしまったので、本も買ってみました。やはり泣ける小説です。賢いから幸せとは限らないというのは、私自身を勇気づけてくれるし、与えられた能力で精一杯生きていけばいいんだなぁと実感しました。
5人が参考になったと回答
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(無題)
- tarasuke
- 投稿日:2006年02月10日
知的障害を持つ32歳のチャーリィ。人体実験により、通常、そして人並み以上の知能を獲得していく。「頭がよくなったら、みんなから好かれる。お母さんが喜ぶ。」そう信じていたチャーリィだが、知能を獲得して見えてきたものは…。訳者さんの翻訳もすばらしく、チャーリィの書く文章の変化に興味をそそられ、ぐいぐい引き込まれました。「人にとって大切なもの」を教えてくれる作品です。
4人が参考になったと回答