新書で名著をモノにする『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 (光文社新書)
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商品説明
内容紹介
「プロ倫」と呼び習わされているウェーバーによる「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は、彼の著作のなかで最も親しまれ、また昨今の資本主義再考の流れで読み直されつつあるが、実は資本主義そのものについて、あるいはその成立要因について書かれている論文ではない。では何について書かれているのか、なぜ今も読まれるのか、「プロ倫」の意義とそのもたらした影響について本書では考えていく。執筆された時代背景や、ウェーバーに影響を与えたマルクス、ニーチェ、シュミットなどの思想家にも触れられ、「プロ倫」を取り巻くコンテクストも理解できる。資本主義の病理が露呈している今、資本主義に対してどのような態度をとるべきか、多くの示唆に富んだ、興味深い著作であることが分かる。内容紹介(「BOOK」データベースより)
社会学の巨匠、マックス・ウェーバーによる最も有名な論文『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を正しく読むために必要な、基礎知識をコンパクトに整理したテキスト。論文の内容についてはもとより、書かれた動機や時代背景、ウェーバーに影響を与えた思想家などを丁寧に解説。いつか読みたいと思いながらも近づきがたかった名作を、初心者でも理解できるように導いてくれる一冊。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 資本主義という問題ーマルクス『資本論』/第2章 近代資本主義の起源ーゾンバルトとウェーバー/第3章 「資本主義の精神」という問題ー「倫理」原論文第一章/第4章 「資本主義の精神」と禁欲的プロテスタンティズムー「倫理」原論文第二章/第5章 「資本主義の精神」と「鉄の檻」-ニーチェの影/第6章 ユダヤ教とプロテスタンティズムー「倫理」論文から『古代ユダヤ教』へ/第7章 原始キリスト教と「再洗礼派」-「倫理」論文のもう一つの主題/第8章 プロテスタンティズムとイギリス革命ーヨーロッパ近代史の再検討
著者情報(「BOOK」データベースより)
牧野雅彦(マキノマサヒコ)
1955年横須賀市生まれ。京都大学法学部卒業。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、広島大学大学院社会科学研究科教授。専攻は政治学、政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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