荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論　（集英社新書）

荒木飛呂彦

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商品情報

発売日： 2011年06月17日頃
著者／編集：荒木飛呂彦
レーベル：集英社新書
出版社：集英社
発行形態：新書
ページ数： 240p
ISBN： 9784087205954

商品説明

内容紹介

⇒『恥知らずのパープルヘイズジョジョの奇妙な冒険より』
『ジョジョ』の原点はホラー映画にあった！

『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦が、自身の創作との関係を語りながら独自のホラー映画論を展開。描き下ろしイラスト多数！デビュー30周年の記念企画と連動した盛り上がりにも期待。

内容紹介（出版社より）

『ジョジョ』の原点はホラー映画にあった!
『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦が、自身の創作との関係を語りながら独自のホラー映画論を展開。描き下ろしイラスト多数!

内容紹介（「BOOK」データベースより）

荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画Ｂｅｓｔ２０」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、一九七〇年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論。

目次（「BOOK」データベースより）

まえがき　モダンホラー映画への招待／第１章　ゾンビ映画／第２章　「田舎に行ったら襲われた」系ホラー／第３章　ビザール殺人鬼映画／第４章　スティーブン・キング・オブ・ホラー／第５章　ＳＦホラー映画／第６章　アニマルホラー／第７章　構築系ホラー／第８章　不条理ホラー／第９章　悪魔・怨霊ホラー／第１０章　ホラー・オン・ボーダー

著者情報（「BOOK」データベースより）

荒木飛呂彦（アラキヒロヒコ）
１９６０年６月７日生まれ、宮城県仙台市出身。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。８０年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（199件）

総合評価: 3.91

ブックスのレビュー（28件）

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(無題)

さとまる！！

評価 3.00

投稿日：2011年07月02日

思ったより厚さも内容も薄っぺらい本でした。もっとコアにもっと激しく語って欲しかったです。でも荒木さんは大好きなので考え方などが垣間見れてよかったです。

6人が参考になったと回答
WRYYYYYYYYYYY の声が聴こえる

トマーシュ

評価 4.00

投稿日：2011年10月30日

荒木飛呂彦氏によるホラー映画論。岸辺露伴と「ナインスゲート」関係など、ジョジョファンなら読んで後悔しないだろう。取りあげられてる100作は、エイリアン、死霊のはらわた、13日の金曜日、スクリーム、シックス・センスなど荒木飛呂彦氏が、どのように映画を観て、何を感じ、何を考えたのかを追体験できるところが貴重。

5人が参考になったと回答
(無題)

虎斗町＠瞬壱

評価 5.00

投稿日：2011年06月27日

相変わらず積読本が減らない減らない。
だが、増やすっ！
なるほど、荒木先生の思考回路の原点を見た気がします。
作家さんや表現者さんの原点に触れるというのは、なかなかに面白いもので、読み手である僕の今まで構築してきたものを根っこから変化するような錯覚を覚えます。
ジョジョラーなら、買いですね。
ちなみに画像は裏側にしてみました。

4人が参考になったと回答