原発の闇を暴く (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故。これは断じて、想定外の天災ではない。明らかな「人災」である。チェルノブイリ事故直後に『危険な話』を刊行した広瀬隆。10年前に浜岡原発事故のシミュレーションを連載し、著書『原発崩壊』で今日の破局を予見した明石昇二郎。原子力発電の危険性と原子力行政の暗部を知り尽くす2人が、「あってはいけないことを起こしてしまった」構造とその責任の所在を、“実名”を挙げて徹底的に白日の下にさらす緊急対談。危機にある国民が、「原発」について真摯に考えるための必読書!〈主な目次〉
第1章 今ここにある危機 本当にこわいことはメディアに出ない/子供たちの被曝/「半減期」という言葉にだまされるな
第2章 原発崩壊の責任者たち 原子力マフィアによる政官産学のシンジケート構造/放射能事故は「お百姓の泥と同じ」/保安院はなぜ「不安院」なのか/「被曝しても大丈夫」を連呼した学者たち/耐震基準をねじ曲げた“活断層カッター”
第3章 私たちが考えるべきこと原発がなくても停電はしない/独立系発電事業者だけでも電気は足りる/電力自由化で確実に電気料金は安くなる/必要なのは電力であって、原子力ではない
内容紹介(「BOOK」データベースより)
いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撤き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らし続けてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 今ここにある危機(命より電気のほうが大事なのか/本当にこわいことはメディアに出ない/汚染水は東電の本社に保管させろ ほか)/第2章 原発事故の責任者たちを糾弾する(安全デマを振りまいた御用学者たち/原子力マフィアによる政官産学のシンジケート構造/原子力マフィアの実権を握る東大学閥 ほか)/第3章 私たちが知るべきこと、考えるべきこと(監視の眼を怠るな/原発がなくても停電はしない/独立系発電事業者だけでも電気は足りる ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
広瀬隆(ヒロセタカシ)
1943年生まれ。作家
明石昇二郎(アカシショウジロウ)
1962年生まれ。ルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(39件)
- 総合評価
4.18
-
「原発」について真摯に考える
- R134号線の狼
- 投稿日:2011年07月01日
東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故。これは断じて、想定外の天災ではない。明らかな「人災」である。チェルノブイリ事故直後に『危険な話』を刊行した広瀬隆氏。10年前に浜岡原発事故のシミュレーションを連載し、著書『原発崩壊』で今日の破局を予見した明石昇二郎氏。原子力発電の危険性と原子力行政の暗部を知り尽くす2人が、「あってはいけないことを起こしてしまった」構造とその責任の所在を、“実名”を挙げて徹底的に白日の下にさらす緊急対談。危機にある国民が、「原発」について真摯に考えるための必読書です。
30人が参考になったと回答
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刑事告発の際、証拠の一つとなる本
- Momoくん
- 投稿日:2011年07月18日
本書のあとがきにこの書籍の性格がずばり記されています。本書で対談を行った広瀬隆氏と明石昇二郎氏は“東京電力の幹部や御用学者たちを刑事告発し、司直の手に委ねることを決意した”そうで、“本書は刑事告発の際、告発状とともに提出する「証拠」の一つとなるだろう”とのことです。コンセンサスがないと、理解しにくい部分もありますが、これまでに出された原発関連の書籍の中では、最もおそろしい内容と言えるでしょう。できるだけ沢山の方々に手にとっていただき、また、できるだけ速やかに読破いただきたい一冊です。
4人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2011年08月04日
対談形式になっていて、原発事故発生後にテレビに登場したいわゆる「専門家」の先生方の誤りや、原子力ムラの偉い?先生方について詳しく書かれています。
しかし、私たちが今後どうすればいいのかということにはまったく触れられていないので、単なる恨み節ととられてしまうことがあるかもしれません。3人が参考になったと回答
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