風の中のマリア (講談社文庫)
百田 尚樹
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商品情報
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内容紹介(出版社より)
命はたった三十日。戦うことに迷っている暇なんてない。
『永遠の0(ゼロ)』と並ぶ、最高の感動作!
命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。
私たちはただ務めを果たすだけ。ある日、突然やってくる終わりの日まで。
ワーカー(ハタラキバチ)は、現代で働く女性のように。女王バチは、仕事と子育てに追われる母のように。この物語は、「たかがハチ」と切り捨てられない何かを持っている。「世界が広がるはずですよ」(養老孟司ー解説よりー)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。
著者情報(「BOOK」データベースより)
百田尚樹(ヒャクタナオキ)
1956年、大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、太田出版より刊行された『永遠の0』で作家デビュー。’08年に発表した小説『ボックス!』(太田出版)で高校ボクシングの世界を感動的に描いて圧倒的な支持を集め、一躍読書界注目の存在となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(652件)
- 総合評価
3.75
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よく調べてます
- firetakuji
- 投稿日:2013年06月23日
百田さんの『永遠の0』に出会って,ほとんどの作品を購入しました。
この風の中のマリアは,題材をスズメバチに求めた異色作になるのでしょうか?
偶然,TVで百田さんが出演されていたのですが,深く知れば何でもすごい作品になるとおっしゃってました。このマリアもそうですね。
短い一生を,女王のために生きるワーカーのマリア。愛について悩み考えるマリア。『0』ほどのインパクトはなかったのですが,こちらを先に呼んでいたらまた印象は変わっていたはずです。百田さんすごい!14人が参考になったと回答
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(無題)
- misumisu813
- 投稿日:2014年05月27日
百田作品は
短編を読んで、面白い!!
と数冊読み耽ったのですが
短編って何となく結末が見えてしまいつまらなくなり
この主人公が何とも言えない。。
う〜ん、なかなか面白い作品でした。(*^_^*)6人が参考になったと回答
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不思議な本です。やめられない
- MD ’Y'
- 投稿日:2013年05月07日
蜂の生態には大変興味があったのですが、これは主人公を働き蜂にして描いた不思議な小説です。自然と蜂になった気分になると共に、オス蜂、女王蜂、働き蜂、の生態を、小説の中でを優しく教えてくれます。処女女王蜂やら、季節外れに生まれると独身で?死ぬオス蜂。働き蜂の命が1か月しかないのに、あれほど大きな巣ができる秘密がわかります。後味の良いファンタジーです。
5人が参考になったと回答