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日本人の9割に英語はいらない　英語業界のカモになるな！

成毛真

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商品情報

発売日： 2011年09月
著者／編集：成毛真
シリーズ：日本人の9割に英語はいらない
出版社：祥伝社
発行形態：単行本
ページ数： 236p
ISBN： 9784396613921

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

「頭の悪い人ほど英語を勉強する」「楽天とユニクロに惑わされるな」「ビジネス英会話なんて簡単」「英語ができても仕事ができるわけではない」「インターナショナルスクールを出て成功した人はいない」「早期英語教育は無意味である」-元外資系トップだからここまで言える！挑発的かつ実践的な、真実の英語論。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　本当に英語は必要なのか／第２章　英語を社内公用語にしてはいけない／第３章　本当の「学問」をしよう／第４章　日本の英語教育は日本人をダメにする／第５章　英会話を習うより、本を読め！／第６章　それでも英語を勉強したい人へー成毛流英語学習法

著者情報（「BOOK」データベースより）

成毛眞（ナルケマコト）
１９５５年、北海道に生まれる。中央大学卒業後、自動車部品メーカーや株式会社アスキーなどを経て８６年、マイクロソフト株式会社に入社。９１年、同社代表取締役社長に就任。２０００年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在、同社取締役ファウンダーのほか、早稲田大学客員教授なども務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（148件）

総合評価: 3.76

ブックスのレビュー（6件）

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日本人で良いんだ！

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2011年09月26日

小学校でも英語が必須化された今年。子供を持つ親としては常に「英語くらいできなきゃ」という論調や風潮にさらされています。「やっぱり英語は出来なきゃダメ？」と思い始めていたところにこの本を知り、早速読破しました。とにかく面白かったです。天下の楽天やユニクロをバッサリと斬り捨てる著者の、いささか乱暴にも思える言葉や文章も、確固たる信念と考えに裏打ちされたものだと思えば納得できるものでした。そして何より、この本を読んで良かったのは、「日本人であることに自信を持っていいんだ！」と思えたことです。英語や他国の言語を覚えることよりも、まず、自分の国、自分のバックグラウンドをしっかりと理解し学び、自分自身を磨くことが大切なんですね。周りの雑音に惑わされず、わが子にはしっかりした「本当の教育」を受けさせてやりたいと強く思いました。

4人が参考になったと回答
真実だと思う

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2019年10月05日

そもそも外国語のスキルを上げなければいけない、っていうのはそうした業界に携わっている人達だけだと思う。日本に暮らして国内の確立された産業構造にいるのであれば日常で日本語を使っていれば充分。最新の技術書や各分野の専門書だって精度の高い翻訳を経てすぐに読む事も出来る。この本は個人的に以前から疑問を持っていた不必要な英語教育の押し付けの周辺事情を明確に挙げていて、大変楽しめました。

0人が参考になったと回答
大変役に立った

購入者さん

評価 3.00

投稿日：2014年03月30日

読みやすく、わかりやすかったのですぐに読むことができました。

0人が参考になったと回答