四十九日のレシピ (ポプラ文庫 日本文学 175)
伊吹 有喜
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商品情報
- 発売日: 2015年01月02日頃
- 著者/編集: 伊吹 有喜
- 関連作品: 四十九日のレシピ
- レーベル: ポプラ文庫 日本文学
- 出版社: ポプラ社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 299p
- ISBN: 9784591126653
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内容紹介
ドラマ化などで話題になり12万部突破のベストセラー、ついに文庫化! 亡くなった母が残した「レシピ」が、奇跡のような時間をもたらす。内容紹介(「BOOK」データベースより)
妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。
著者情報(「BOOK」データベースより)
伊吹有喜(イブキユウキ)
1969年三重県生まれ。中央大学法学部卒。2008年『風待ちのひと』(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)で第三回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(262件)
- 総合評価
4.0
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2018年10月01日
読みながら、泣きながら、また読みながら、また泣く、といった感じで、こんな状態を繰り返して読了しました。読後は目を腫らし、鼻が詰まって息苦しいものの、あたたかい気持ちになりました。でもお父さんの気持ちを考えると、やっぱりほろ苦いような。よいお話でした。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2016年03月25日
面白かったです。
サクサクっと読んでしまいました。0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2013年08月14日
届きました。少し目を通すつもりがどんどん引き込まれていき、気付いた時には3分の1まで読んでしまいました。最近身内が亡くなり、夫も良平同様本人には悪気のない怒ったような口調で物を言うので何だか他人事とは思えない内容です。一気に読んではもったいないので、続きはゆっくり読むつもりです。
とうとう読んでしまいました。
いよいよ後半のところで、え?何?どういうこと?と繰り返し読み、理解出来た瞬間、この作家さん凄いと思ってしまいました。こんな展開もあるのか〜と、謎が解けた瞬間のような気分でした。全てがつながっていたんですね〜。なんとも涙ぐましくて読み終えると、心温まる気持ちになると同時に、これからの法要のあり方、家族愛、夫婦の絆について、とても参考にもなりました。文章にも無駄がなく、最後まで引きずり込まれるストーリー、涙あり、笑いあり、お薦めです。0人が参考になったと回答