東條英機処刑の日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」 (文春文庫)
猪瀬直樹
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商品説明
内容紹介
昭和23年12月23日、7人のA級戦犯の死刑執行。その日はまさに「ジミー」、皇太子明仁の15回目の誕生日だった・・・。内容紹介(「BOOK」データベースより)
「ジミーの誕生日の件、心配です」焼け跡の記憶もまだ醒めやらぬ昭和23年12月初頭、美貌と奔放さで社交界に知られた子爵夫人の日記は、この謎めいた記述を最後に途絶えた。彼女はいったい何を心配していたのか。占領期の日本にアメリカが刻印した日付という暗号。過去と現在を往還しながら、昭和史の謎を追う。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 子爵夫人/第2章 奥日光の暗雲/第3章 アメリカ人/第4章 天皇の密約/第5章 四月二十九日の誕生日/第6章 退位せず/終章 十二月二十三日の十字架
著者情報(「BOOK」データベースより)
猪瀬直樹(イノセナオキ)
作家。1946年、長野県生まれ。『ミカドの肖像』(86年)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『日本国の研究』(97年。文藝春秋読者賞受賞)は、政界の利権、腐敗、官僚支配の問題を鋭く突き、小泉純一郎首相から行革断行評議会委員、道路公団民営化推進委員に任命される契機ともなった。東京工業大学特任教授など幅広い領域で活躍。2007年6月、東京都副知事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(30件)
- 総合評価
3.90
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(無題)
- はるのひ1918
- 投稿日:2012年06月14日
猪瀬直樹氏は、子爵夫人の日記に残された謎を解き明かしながら、
アメリカが日本に仕掛けた対日占領政策の大きな構図を浮かび上がらせていく。
それによって、現代の日本と占領期の日本との間に漂う
霧のような薄闇を払っていくのである。 梯久美子(「解説」より)0人が参考になったと回答
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東條英機処刑の日
- 購入者さん
- 投稿日:2012年04月19日
極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判において
A級戦犯28人が起訴されたのは昭和21年4月29日。
つまり昭和天皇の誕生日であった。
そして東條英機ら絞首刑とされた7人が処刑されたのは
昭和23年12月23日だったという。
つまり、時の皇太子、今上天皇の誕生日に処刑することにより
ダグラス・マッカーサーは次の天皇にまで戦争犯罪の刻印を押したのであるそうだ。
いままで知らなかったが、アメリカという国の恐ろしさ、
天皇誕生日を祝日としている今の日本のもどかしさを感じた。0人が参考になったと回答
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