ええところ
くすのきしげのり
- | レビューを書く
1,430円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/9/4-9/30)
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 対象商品1点追加で同時注文商品もポイント最大10倍 【常時開催】
- 【楽天市場】対象のULIKE製品ご購入で5,000ポイント
- 【楽天市場】対象のBRAUN製品ご購入で最大20,000ポイント
商品説明
内容紹介
小学1年のあいちゃんは、背が低くて足もおそくて「100てんなんか1かいもとったことがない」。「わたしって、ええところひとつもないなあ」とともちゃんに言うと…。揺れ動く子どもの気持ちに寄り添い、思いやりと自己肯定感を育てる物語。内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
背はひくいし、力もよわい。走るのもおそいし、声もちいさい。100点なんて一回もとったことない・・・。「わたしって、ええところ ひとつもないなあ」そんな風につぶやくあいちゃんの気持ち、痛いほどよくわかる。でも、そんなあいちゃんに「わたしのええところ、教えて!」って聞かれたら、何て答えてあげられるんだろう。あいちゃんの友だちともちゃんはちゃんと答えます。「あいちゃんの手は、クラスで一番あったかい」って。なーんだ、そんなこと?なんて言わないで。ともちゃんが「クラスで一番あったかい手」を持っているあいちゃんのことを、まるで自分のことみたいに自慢するから、気がつくと周りにはクラスのお友だちがいっぱい。「ほんとだ!あいちゃんの手あったかい。」なんて素敵な「ええところ」なんでしょう。あいちゃんも嬉しくなります。ところが、みんなの手をあっためているうちに、あいちゃんの手は冷たくなってきて・・・「どないしよう、わたしのええところが なくなってしもた」。あいちゃんの「ええところ」は本当になくなってしまったのでしょうか。小さな子どもたちにとって、大人が思うよりもずっと大切でよりどころとなるのが「自己肯定感」。この物語を読んでいてわかるのは、自分の「ええところ」を見つけ出すのと同じくらい、人の「ええところ」を見つけ出せることが、どれだけ大事なことかっていうこと。あいちゃんとともちゃんの心の込もったやりとりには、大人の私も多くのことを教えられている気がします。この温かな自己肯定感を育てる物語を手がけたのは、小学校教諭の経験もされているくすのきしげのりさん。子どもたちは毎日の生活の中で、細かいけれど本当に様々なたくさんの壁にぶつかっています。くすのきさんは、いつでも作品の中でその一つ一つを拾い上げていってくれるのです。関西弁のセリフも、読み手をリラックスした気持ちにさせてくれていますよね。そして、女の子の繊細で優しくて可愛らしい心の動きを絵で表現しているのが、ふるしょうようこさん。あいちゃんの心にたくさんの花を咲かせてくれている表紙の絵を見ているだけでも、元気をもらえるようです。あいちゃんとともちゃんの物語。また続きが読みたいな。 (絵本ナビ編集長 磯崎園子) 4年生のクラスの読み聞かせで読みました。 関西弁なので、ネイティブの方が読むと、登場する女の子たちのことばに表れている思いがぐっと聞き手に伝わると思います。 私は、関西弁ができないにもかかわらず「へたでごめんなさい」と言って読んでしまいました。どうしても読みたかったのです。女の子たちの気持ちの揺れや友情の育まれ方、心の成長などがこの一冊にあふれているから。 この本を読むと、自分の存在価値がちゃんとあることを確認できるし、同じ気持ちを友達にも感じてほしいと思うでしょう。相手を思いやる気持ちってこんなふうに生まれるんだなって、親の立場から読んでも学べる部分がいっぱいあります。 また、この絵本は、絵が魅力的です。淡い配色とはっきりした線がレトロ感と今風さを醸し出していて、女の子だったらみんなお気に入りになると思います。 おすすめです。(けいご!さん 40代・福岡県 女の子13歳、男の子9歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
〜 わたしって ええところ ある? 〜
小学1年のあいちゃんは、背が低くて足もおそくて「100てんなんか1かいもとったことがない」。「わたしって、ええところひとつもないなあ」と、親友のともちゃんに言うと……。
元小学校教諭の著者による、揺れ動く子どもの気持ちに寄り添い、思いやりと自己肯定感を育てる物語です。
『ええところ』は道徳の教科書(小1)に掲載されています。
同シリーズに、『へなちょこ』『ひとりでぼっち』があります。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
あいちゃんは背が低くて走るのも遅くて100点なんて1回もとったことがない。「わたしって、ええところひとつもないなあ」と、ともちゃんに言うと…。何かにつまずいたとき、自分に自信がなくなったときに読みたい絵本。
著者情報(「BOOK」データベースより)
くすのきしげのり(クスノキシゲノリ)
1961年生まれ。徳島県在住。小学校教諭を経て絵本や児童書などの創作活動を続ける。絵本『おこだでませんように』(小学館)が第2回JBBY賞(日本国際児童図書評議会)バリアフリー部門受賞
ふるしょうようこ(フルショウヨウコ)
東京生まれ。ニューヨークを拠点に活動するイラストレーター。高校卒業後、渡米。ニューヨークの美大・スクールオブビジュアルアーツで学び、卒業後アートディレクターズクラブ新人賞受賞。広告やファッションを中心に国際的に活動中。『ええところ』で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(68件)
- 総合評価
- 4.60
-
娘へ
- 購入者さん
- 投稿日:2013年07月24日
小学生の娘が読書感想文の推薦図書になっていたこの本を希望したので頼みました。翌日にはとどきあまりの速さに大満足、娘も喜びました。
2人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2013年07月16日
娘が主人公のあいちゃんと同じ1年生です。わくわくドキドキ胸躍らせて小学生になったけど、思ったように友達ができなかったり、他の子よりできないものも多くちょっとした挫折感があるみたい。この絵本はそんな娘がすごく共感していました。何度も読み返して自分のええところ、お友達のええところを探しています。
すっかり自信喪失していた娘がこの絵本を読んで気分すっきり!元気になりました!
今まで名作物語ばかり読み聞かせしていましたが、こういう身近な題材で子供が共感する絵本ていいなと思いました。絵も可愛いです。2人が参考になったと回答
-
おこだでませんように
- 購入者さん
- 投稿日:2012年12月07日
「おこだでませんように」の作者と聞き購入、この方の本はどれも読んでいると涙が出てきてしまいます。
また大事な絵本が増えました。2人が参考になったと回答