目次（「BOOK」データベースより）

大災害と複合連鎖危機／１部　大災害と国土・都市（国土と防災ー大地震・津波被害と備え／復興と再生ー消えた自治体・翻弄された自治体／東京の被災ー試された災害対応力と国際競争力への影響）／２部　経済をめぐる諸問題（マクロ経済ー大震災と日本経済／企業経営ーサプライチェーンと事業継続／原発事故ー福島原発事故をなぜ防げなかったか／電力供給ー大震災と日本の電力供給体制）／３部　大災害と政治・社会（政治機能ーガバナンス危機の解剖／消費行動ー自粛と萎縮からニューノーマルへ／情報通信ー災害時情報通信基盤マネジメント）

著者情報（「BOOK」データベースより）

竹中平蔵（タケナカヘイゾウ）
慶應義塾大学総合政策学部教授、グローバルセキュリティ研究所所長（博士、経済学）、１９５１年生まれ。一橋大学卒業後、日本開発銀行、大蔵省主任研究官、ハーバード大学客員准教授などを経て現職。この間、２００１-２００６年小泉内閣において経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。ワールド・エコノミック・フォーラムのファウンデーションの理事会メンバー。アカデミーヒルズ理事長、公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、（株）パソナ取締役会長、（財）森記念財団都市戦略研究所長などを兼務

船橋洋一（フナバシヨウイチ）
慶應義塾大学特別招聘教授（博士、法学）、１９４４年生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞社入社。北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長、主筆を経て現職。この間、ハーバード大学ニーマンフェロー、米国際経済研究所（ＩＩＥ）客員研究員、米ブルッキングズ研究所特別招請スカラー。インターナショナル・クライシス・グループ（ＩＣＧ）執行理事。「日本再建イニシアティブ」財団理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）