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消費者に、「いいな、買いたいな」・・・こう思ってもらうには、卓越したアートディレクション、印象的なパッケージ、魅力的なヴィジュアル、優れたネーミングだけでは足りない。それにはアウトプット、つまり“最終的に表現したもの”のクオリティを最大限に高める必要がある。
重要なのは「売れる商品(=アウトプット)」を生み出すための、“クリエイティブ思考”であり、“時代の空気をキャッチし、消費者を魅了するイノベーション”なのだ。
人の心を大きく“刺す”のは、アウトプットの質である。そもそも人は、アウトプットしか見ない。アウトプットを見て瞬間的に評価し、「買う・買わない」といった決定を下す。
そのため、ありきたりなものになっていないかを振り返って「進化・深化」を起こさなければならない。
ドコモ「iD」のデザイン、台湾セブンイレブンのPB商品、熊本県の公式キャラクター「くまモン」(ゆるキャラグランプリ2011受賞)などの各アートディレクションを手がけるなどの実績をもつ著者のキャリアをベースに、「売れる商品の本質」とは何かを説き、それを実現する仕事術、思考術、コミュニケーションなどの方法論を具体的に解説する。
また、生物学者・福岡伸一氏の対談も特別収録。“アウトプット、そしてデザインとは生命のように“動的”であるべきなのか・・・?”生物学者とアートディレクター、活躍の場の異なる二人のそれぞれの視点が冴える、3時間に及ぶ白熱した対話を完全再録!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“売れる”決め手は「最終表現」の質にある。グッドデザインカンパニーのクリエイティブに学ぶ、モノを売るすべての人必読、仕事の発想術。生物学者福岡伸一氏との対談を完全収録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 なぜ、アウトプットが大切なのか(人はアウトプットしか見ない/企業側の「思い」が問われる時代/“売れる”をつくる三原則)/2 “売れる”をつくる『〜っぽい分類』(すべてのモノは“ポジティブ分類”できる/すべてのモノは『〜っぽい分類』で理解できる/アウトプットの“タガ”を外す/本質とシズルを見極める法1-消去法で検証する/本質とシズルを見極める法2-目立たなかった長所を引き出す)/3 アウトプットの精度を高めるプロセス(イメージから本質を抽出していく/消費者の声を活かしたアウトプットとは?/多様なアウトプットのための舞台づくり/トーン&マナーとシズルを両立させるー台湾セブンイレブン)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
水野学(ミズノマナブ)
1972年東京生まれ。茅ヶ崎育ち。96年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、(株)パブロプロダクション入社。その後、(株)ドラフトを経て、99年にgood design company設立。ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、店舗デザインまで、トータルにディレクションを行う。世界三大広告賞の「One Show」で、05年3作品で銀賞、06年金賞、08年銅賞、09年銀賞と銅賞、10年銅賞を、「CLIO Award」で08年に銅賞、11年銀賞を受賞。その他の受賞に03年度JAGDA新人賞、05年度準朝日広告賞、07年 London International Award(ロンドン国際広告賞)、日経広告部門賞、毎日広告デザイン賞部門賞、09年D&AD賞銀賞、銅賞、10年NY ADC賞銅賞、D&AD賞銅賞、11年D&AD銅賞ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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