月の影影の海（下）十二国記　（新潮文庫　新潮文庫）

小野不由美

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商品情報

発売日： 2012年07月
著者／編集：小野不由美(著)
シリーズ：月の影影の海十二国記
関連作品：十二国記
レーベル：新潮文庫　新潮文庫
出版社：新潮社
発行形態：文庫
ページ数： 272p
ISBN： 9784101240534

商品説明

内容紹介

「必ず、生きて還る」・・・平凡に生きる少女の人生は苦難の旅路で一変。迸（ほとばし)る生への執着を描く、『魔性の子』に続く物語。

「十二国記」の世界

「王」と「麒麟」が織りなす、その世界の仕組みとは・・・
我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。二つの世界は、『蝕』と呼ばれる現象によってのみ、つながっている。
異世界では、神々が棲むという五山を戴く黄海を、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣の十二の国々が、幾何学模様のような形で取り囲んでいる。
それぞれの国には、霊獣である麒麟がおり、天啓によって王を見出し、玉座に据える。そして王は、天啓のある限り永遠の命を持ち、国を治め、麒麟はそれを補佐する。
しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候・慣習・政治形態などが異なる国々で、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想の国家を目指す官吏などが、丹念に綴りつづけられている壮大な物語である。

内容紹介（出版社より）

「わたしは、必ず、生きて帰る」──流れ着いた巧国（こうこく）で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊（らくしゅん）との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国（えんこく）の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍（とてつ）もない「決断」への幕開けに過ぎなかった！

内容紹介（「BOOK」データベースより）

「わたしは、必ず、生きて帰る」-流れ着いた巧国で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、“半獣”楽俊との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍もない「決断」への幕開けに過ぎなかった。

商品レビュー（462件）

総合評価: 4.55

ブックスのレビュー（39件）

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月の影影の海下巻

もんもん坊

評価 5.00

投稿日：2014年05月26日

内容はレビューしませんが、とてもおもしろいです。

2人が参考になったと回答
(無題)

アリッサム25

評価 5.00

投稿日：2012年10月31日

十二国記はアニメから入りましたが、小説もとても面白いです。
いつか揃えようと思っていたので今回新潮社から発売されたのを期に全巻揃えようと思っています。

2人が参考になったと回答
アニメとの違い

バザール９９９９

評価 5.00

投稿日：2013年08月29日

アニメでは描ききれない細かな心理描写がすごいです。夢中になって読んでしまうので、すぐ次の本を読みたくなってしまうのが難点です(^-^;

1人が参考になったと回答