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  • ぼくのこえがきこえますか(日・中・韓平和絵本)[田島征三]
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ぼくのこえがきこえますか(日・中・韓平和絵本)[田島征三]
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ぼくのこえがきこえますか (日・中・韓 平和絵本)

1,815(税込) 送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(情報提供:絵本ナビ)



戦争とはなにか。これ以上の方法はない、というくらい直接的に感覚で訴えかけてくる絵本です。田島征三さんの「ぼくは50年間、この絵本をつくるためにここまで歩いてきたんだ」という言葉の通り、作者渾身の作となったこの作品の内容とは。「くにのためにたたかえ」とはげまされ、戦争にいった僕。僕は人間に向かって鉄砲をうち、そして敵の砲弾が命中し、僕のからだはとびちった。でも僕の心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。弟が戦争に行って死のうとしている・・・やめろ!いきなり僕が戦争に行って死んでしまう、という衝撃の内容にもかかわらず、この絵本は子どもにショックを与えるのではなく、戦争とはなにか、その悲しみと憎しみとはなにかということを、絵本という形をとってとてもストレートに教えてくれます。死んでしまった後の僕の心が、全ての感情が絵となって表現されているのです。そこには国や民族の違いはありません。時代の違いもありません。そして年齢の違いもありません。戦争とは誰のために殺されるのか。何のために死ぬのか。憎悪と復讐がどれだけむなしいものなのか、全ての人の心につきつけられる絵本なのです。答えは出ているというのに・・・。日本・中国・韓国の絵本作家が子どもたちに贈る平和の絵本シリーズの第2期の作品です。このシリーズを通して、世界中の子どもたちが平和の尊さについて、強い思いを抱くことを願います。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)


「母の友」のバックナンバー2010年1月号の「私のことば体験」という松居直さんの言葉を読みなおしていたら、「『平和』ということばは、祈りでした」という文が目に飛び込んできました。

子どもの本を出版する、子どもたちに本を届けるという気持ちの真髄には平和への祈りがある。日本の児童文学の本格的な始まりは戦後にあります。それを考えてみると、子どもの本の出版=平和への祈り。

出版社は違いますが、童心社の本の中に日・中・韓平和絵本シリーズがあります。童心社の紙芝居についてのお話を伺った時の「紙芝居は平和」という言葉がとても心に残っています。

松居さんの言葉とその言葉が私の中で重なりあい、それぞれの出版社が子どもの本に託した思いというのを考えるきっかけにもなりました。

前置きが長くなりましたが、田島征三さんにも戦争について描かれた本が何冊かあります。

そしてそのどれもが心にまっすぐに平和への祈りの気持ちを伝えてくるような気がします。

この本の中の人間は表情もなく粘土細工の人形のようなのに、心をえぐられるように心に迫ってくるのです。

特に肉体が砲弾により引き裂かれ粉々になる場面はとても正視できませんでした。

同じ頃『さがしています』を読みこの『ぼくのこえがきこえますか?』を読みました。

戦争によって引き裂かれ伝えられなかった幾多の声があったことでしょう。この世の中にいらないものがあるとしたらそれは「戦争」だと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子11歳)

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介(JPROより)

戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、足も顔もなくなりました。でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。憎悪と復讐がどれだけむなしいものか。「だれのためにころし、だれのためにころされるの?」戦争を起こそうとする黒い影が見えますか?

著者情報(「BOOK」データベースより)

田島征三(タシマセイゾウ)
1940年大阪府生まれ。高知県で幼少期を過ごす。1969年から、東京都日の出村(現町)で山羊や鶏を飼い畑を耕しながら、絵本やタブローなどの創作をつづける。1998年、伊豆へ移住。木の実による作品など新境地を開いた。絵本に『ちからたろう』(ポプラ社・世界絵本原画展金のりんご賞)『ふきまんぶく』(講談社出版文化賞)『とべバッタ』(以上偕成社・小学館絵画賞・年鑑イラストレーション作家賞)などがある。2009年、新潟県十日町市に「絵本と木の実の美術館」開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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商品レビュー(18件)

総合評価
 4.31

ブックスのレビュー(4件)

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2026年03月27日

    某テレビ番組で扱われているのを見て、今まさに世界中がこの状況に置かれているからこそ、作品に込められている想いをずっしりと感じました。戦争に対する、最後に残っていく感情が、文章でもそうですが、絵を見るだけでも伝わってきます。戦争には勝者はいないということを、子どもさん達、大人達、一緒に感じる、考える、それに最適な本だと思います。こういう本を子どもの頃から見て、読んで、話す、そういう状況が等しくどんな子どもにも与えられるような世界を望んでやみません。まだ見て読んでいない大人の方々にも、是非手に取ってほしいと願う気持ちでいっぱいになりました。

    1人が参考になったと回答

  • (無題)
    akopenn
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2026年03月19日

    「100分で名著」で紹介されていたので即購入。今までに見たことのない絵本でした。主人公の国籍も名前もないので世界中に発信できます。戦争を直球で否定した内容でした。

    0人が参考になったと回答

  • 胸に迫ってくる
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2015年09月05日

    言葉は少ないけれど、絵の訴える力強さに圧倒されました。学校図書館にて拝見し、迷っていたのですが今年購入。手元に置いて、何度でも子どもにみせたいと思います。

    0人が参考になったと回答

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