![図解養生訓「ほどほど」で長生きする[齋藤孝]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/1005/9784863101005.jpg)
図解養生訓 「ほどほど」で長生きする
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商品説明
内容紹介(出版社より)
益軒の言葉を今の時代に合った形でアレンジ。
超高齢化社会を迎え、動けるうちはしっかり働きながら
養生を取り入れてバランスよく暮らそう。
この本は、齋藤孝先生が身体についてあれこれ実験してきた中で、「おもしろい」と思うものを、貝原益軒の言葉にプラスして書いています。益軒が記した『養生訓』の内容は、そのまま現代に当てはめると無理がありますが、今の時代に合った形でアレンジし、図を入れて、誰もがすぐ実践できるように工夫しています。
齋藤先生は身体についての研究を20歳前後から行われています。大学生のころ、身体を基盤にしたコミュニケーションが研究テーマだったので、呼吸法やヨガ、野口整体や野口体操(野口晴哉[のぐちはるちか]が創始。野口は古今東西の健康法を独自に探究、1956年に整体協会を設立)など、さまざまな教室に通っていました。大学の講義もひとりだけ開脚しながら受けているような、かなり風変わりな生徒だったそうです。
『養生訓』に初めて興味を持たれたのものこのころで、そのころ読まれた『道教の養性術』(アンリ・マスペロ著・せりか書房)のなかに不老不死の仙人になるための修行法が書かれていて、その流れの中で『養生訓』に出合いました。どちらも東洋の「気」の思想を軸にしていますが、フランス人のマスペロが修行という非日常に注目したのに対し、益軒は日常の過ごし方を書いていて、「これくらい普通がいいな」と思われたとか。
その後、再び『養生訓』と出合ったのは、年を重ねて体調を崩し、若いころのように無理がきかなくなったとき。大学生のころにはピンとこなかった益軒の言葉が、改めて読むと心にスッと入ってきたのです。「食べすぎないほうがいい」とか「何事もほどほどに」という助言は、まるで身近なおじいさんに言われているようで心に染みました。そして実際に、益軒のアドバイスを取り入れて生活するようになると、そのよさがさらにわかってきたというのです。
『養生訓』が書かれた江戸時代と、現代では事情が違います。電車も電話さえもなかった時代と比べ、今はパソコンや携帯電話があり、ネット上でつきあう人も増え、何もかもがスピードアップし忙しくなっています。
私たちは今の暮らしのスピードを変えることはできません。でも、表側はスピード感のある生活をしつつ、養生を裏側のテーマにして生きていくと、バランスが取れていいと思うのです。
実際は、日本全体が『養生訓』のようにのんびりとはしていられません。これからは超高齢化社会を迎えますが、高齢者だけが養生を考えていては社会も回っていきません。動けるうちはしっかりと働き、その一方で養生を取り入れバランスよく暮らす。それが、今後の日本に大切なことだと、齋藤先生は考えています。
ピンとくる内容があれば今日から取り入れてみてください。そして、体の気や血がうまくめぐるように意識してみてください。身体だけでなく、心のストレスも少なくし、さまざまなものが心地よくめぐるように、自分にフィットする方法を見つけましょう。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
日々の習慣をほんの少し変えれば、しなやかな心と身体をつくることができる。江戸時代の大ベストセラーに学び、上機嫌に生きよう。五十の金言。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 生きる力ー養生の基本(養生とは人が正しく生きる道/身体を養うテクニック ほか)/第2章 飲食の心得ー何をどう食べるか(バランスのとれた食べ方で健康は決まる/“ついで歩き”が身を助ける ほか)/第3章 日々是好日ー心をととのえる(自分の幸せの基準を持つ/自分への「見切り力」をつけよう ほか)/第4章 健康配慮社会の到来ー身体をととのえる(自分の身体に合った朝の行動パターンを決める/元気の収支決算を考える ほか)/第5章 年を重ねるほど「ほぐれる」生き方ー人生の楽しみ(よく生きるには、よく働きよく学べ/正しい三楽 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
齋藤孝(サイトウタカシ)
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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