内容紹介（「BOOK」データベースより）

ヒロシマからフクシマへ、１９４５・８・６から２０１１・３・１１へ、ボクの旅は続きます…「ヒバクシャのなかで、毎月のようにフクシマに行って行動しているのはボクだけです」墨アートで平和をねがう旅の記録。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　被爆ー占領下の記憶／第２章　高度経済成長のなかの企業戦士ーオランダにて／第３章　アートの世界へー物の時代の精神／第４章　墨アートの主旋律／第５章　墨アートで平和巡礼／第６章　沖縄へ、再びヒロシマへ、そしてフクシマへ／第７章　行動から創造する平和思想／終章　未来をつくる、君たちへーヒロシマｗａｓからｗｉｌｌ　ｂｅへ

著者情報（「BOOK」データベースより）

月下美紀（ツキシタミキ）
１９４１年広島生まれ。１９４５年爆心地より４キロメートルの戸坂村で被爆。墨アートで、「平和へのひとりごと展」を始める。全国各地で１５０回開催。１９８６年墨アート平和アピールをヨハネ・パウロ２世に献上。１９９１年ホノルル・パールハーバーの近くで「平和へのひとりごと展」を開催。１９９２年にはソウルで開くなど海外でも開催。２０１１年東日本大震災、原発事故発生後、被爆アオギリの種を届け、その後墨アートで支援（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）