ふがいない僕は空を見た (新潮文庫 新潮文庫)
窪 美澄
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商品情報
- 発売日: 2012年10月
- 著者/編集: 窪 美澄(著)
- 関連作品: ふがいない僕は空を見た
- レーベル: 新潮文庫 新潮文庫
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 320p
- ISBN: 9784101391410
商品説明
内容紹介
高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだがーー。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R-18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。内容紹介(出版社より)
高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだがーー。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R-18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだがー。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R-18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。
目次(「BOOK」データベースより)
ミクマリ/世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸/2035年のオーガズム/セイタカアワダチソウの空/花粉・受粉
著者情報(「BOOK」データベースより)
窪美澄(クボミスミ)
1965(昭和40)年、東京生まれ。カリタス女子中学高等学校卒業。短大を中退後、さまざまなアルバイトを経て、広告制作会社に勤務。出産後、フリーの編集ライターに。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を所収した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また’11年、同書で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(612件)
- 総合評価
3.77
-
(無題)
- あんぱんだ1013
- 投稿日:2013年04月24日
それぞれ語り手が異なる、5つの短編からなる連作長編です。
初めはきわどい描写に腰が引けましたが、気が付けば一気に読み終えていました。
途中、心にひりひりする痛みを感じながら。
自分で自分のことが手に負えなくて困ってしまうことって、意外によくあります。
本作の登場人物たちの困り度は相当なのだけど、途方に暮れてどうしようもない、
身に覚えのあるその感覚にどこかしら共鳴したのかも。
それにしても、タイトルが秀逸。1人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2013年01月18日
たぶん内容的なこと シチュエーション等はすごいのだと思います。作品を頭の中でイメージするとすごい作品だなと思うのですが、私だけのことかもですが少し読み難い文章でした。余白が少ないというか 最後は心がどこか救われる作品なんですが、それが印象に残りにくい文章だった気がします。
1人が参考になったと回答
-
(無題)
- クラレンス&アラバマ
- 投稿日:2019年10月15日
全ての短編が繋がっている短編集。最初のミクマリを読んでいるの時に一旦断念。なかなかシックリこなかったのですがセイタカアワダチソウの空から一気に読み終えました。
人生はいかにやっかいなものと一緒に過ごして行くのか、引き離す事が出来ないやっかいなものと。重松清さんの解説が良かったです。0人が参考になったと回答