この空のまもり (ハヤカワ文庫)
芝村裕吏
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内容紹介
引きこもりのニートは日本を護る架空防衛大臣だった。カリスマゲーム作家の近未来SF
内容紹介(「BOOK」データベースより)
強化現実技術により、世界中のあらゆる場所と人に電子タグをはりつけられる時代。強化現実眼鏡を通して見た日本は、近隣諸外国民の政治的落書きで満ちていた。現実政府の対応に不満を持つネット民は架空政府を設立、ニートの田中翼は架空防衛軍10万人を指揮する架空防衛大臣となった。就職を迫る幼なじみの七海を気にしつつも遂に迎えた清掃作戦は、リアル世界をも揺るがして…理性的愛国を実践する電脳国防青春SF。
著者情報(「BOOK」データベースより)
芝村裕吏(シバムラユウリ)
ゲームデザイナーとして、第32回星雲賞メディア部門及び、第5回日本ゲーム大賞優秀賞を受賞した『高機動幻想ガンパレード・マーチ』及び、『Aの魔法陣』、『東国争乱』、『絢爛舞踊祭』、などを手がける。近年は数多くの漫画原作を執筆し、作家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(29件)
- 総合評価
3.77
-
シュールでリアルな作品です。
- みなほし☆
- 投稿日:2013年11月23日
強化現実技術により、世界中のあらゆる場所と人に電子タグをはりつけられる時代を舞台にした、理性的愛国を実践する電脳国防青春SF。
シュールでリアルな風景は、まるで冷めたピザみたいなデストピアの印象です。
なまじ日本の未来像としてはそう間違ってはいない気がするので、余計わびしい気分になります。
一応、ハッピーエンドな終わり方なので読後感は悪くないですが、読んだ後に色々考えさせられました。
あと、AR技術の未来はなんとなく面白そう♪0人が参考になったと回答
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