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おなかのかわ　（こどものとも絵本）

瀬田貞二
, 村山知義

ユーザ評価 4.0（23件）
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商品情報

発売日： 2017年01月11日頃
著者／編集：瀬田貞二(著), 村山知義(絵)
レーベル：こどものとも絵本
出版社：福音館書店
発行形態：絵本
ページ数： 28p
ISBN： 9784834005172
注記：第１５刷

商品説明

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

　読んでいる途中で、デンマークの民話の「ふとっちょねこ」〔ジャック・ケントによる再話：朔北社〕と似たお話だと思いました。

　こちらは、けちで貪欲なねこが食事に招待してくれたオウムの大歓待でも満足せず、オウムをぺろりと丸呑みしてしまうところから、延々ぺろりごくんが続きます。
　食べたものが増えていく文章は、まさに積み上げ歌です。

　読みながら、ラストは？とワクワクして読みました。
　ねこのおなかの中の様子のページが愉快です。
　○○（読んでのお楽しみ）の活躍で、めでたしめでたしになったのには、なるほどと思いました。
　それにしても、最後までオウムは“足るを知る”慎ましい品のある存在でした。（アダム＆デヴさん　50代・青森県　男の子12歳）

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介（出版社より）

けちんぼでくいしんぼのネコは、オウムの用意してくれた立派なごちそうをたいらげますが、それでも満足できず、オウムを丸飲みにしてしまいます。さらにおばあさん、ロバ、王様、お妃様、兵隊、ゾウまでも、「ぺろりごくん」と次々にたいらげていき、最後に飲み込んだのはカニ2匹。ネコのおなかのなかを見渡したカニは言いました。「うでをふるおうか」--。瀬田貞二生誕100年記念出版。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

けちんぼのネコは、オウムが出してくれたごちそうにも満足できず、オウムを飲みこみ、人間やロバ、ゾウまで丸飲みにしてしまいます。

商品レビュー（23件）

総合評価: 4.00

ブックスのレビュー（3件）

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(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2009年10月03日

遠目にもはっきりした色使いで分かりやすい絵柄なので、お話会に向いていると思います。出会う相手を次々と飲み込んでいく猫に、子どもはこの先どうなるのだろうという興味半分、薄気味悪さ半分という感じで引き込まれていました。勧善懲悪ものかと思いきや、最後までめげない猫。可愛くない。でも、憎めません。

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(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2009年09月02日

小さい頃、何故かこの本がダイスキでした。大人になって読むと、また違っていいです。内容はシュールですが、うちの子供たちも気に入ってます。

0人が参考になったと回答
購入者さん

評価 3.00

投稿日：2009年04月11日

言い回しが古っぽくて、子供が理解できないところがあったので、わかりやすいように変えて読んだりしています。

0人が参考になったと回答