商品基本情報
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
roll one’s eyesは「目をクリクリさせる」か?意訳か逐語訳か、「僕」と「私」はどうちがう?翻訳が好きで仕方がないふたりが思いきり語り明かした一冊。「翻訳者にとっていちばんだいじなのは偏見のある愛情」と村上。「召使のようにひたすら主人の声に耳を澄ます」と柴田。村上が翻訳と創作の秘密の関係を明かせば、柴田は、その「翻訳的自我」をちらりとのぞかせて、作家と研究者の、言葉をめぐる冒険はつづきます。村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳した「競訳」を併録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
フォーラム1 柴田教室にて(偏見と愛情/かけがえのない存在として ほか)/フォーラム2 翻訳学校の生徒たちと(「僕」と「私」/he said she said ほか)/海彦山彦ー村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳す(村上・カーヴァー「収集」/柴田・カーヴァー「集める人たち」 ほか)/フォーラム3 若い翻訳者たちと(“Collectors”の「僕」と「私」/良いバイアス・悪いバイアス ほか)
商品レビュー(113件)
- 総合評価
4.0
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- アンナ&アレックス
- 投稿日:2008年11月16日
翻訳に対する二人の姿勢の違いがおもしろい。村上さんは英語を専門に勉強したことがないそうだが、作家という強みで訳せてるのかなという印象。二人で同じ作品(カーヴァーとオースター)を訳すという企画は、比較しながら読めるので興味深かった。柴田さんの訳は日本語としてこなれていて読みやすいと改めて思いました。
1人が参考になったと回答
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話が興味深い
- ゆか91351222
- 投稿日:2020年07月19日
大好きなお二人。翻訳勉強し始めた人におすすめします。翻訳者はこんな考えをしていて、こんなふうに翻訳に向き合っている、ということが知ることができます。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 楽天市場.com
- 投稿日:2018年01月25日
この内容が新書で800円で買えるところが素晴らしい。
0人が参考になったと回答
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