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ぐるんぱのようちえん
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ぐるんぱのようちえん (こどものとも絵本)

1,320(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(情報提供:絵本ナビ)



ぐるんぱは、とっても大きなぞう。でも、ずっとひとりぼっちでさみしく暮らしてきたのです。からだもきたなくて、くさいにおいもして……時々涙を流したりして。見るに見かねたジャングルのぞうたちが、会議をします。「ぐるんぱを、はたらきに出そう」「さんせーい」みんなに全身を洗ってもらい、みちがえるほど立派になったぐるんぱ。さあ、はりきって仕事探しです!ところが……。ビスケットやのびーさんにも、おさらつくりのさーさんにも、靴やのくーさんにも言われてしまうのです。「もう けっこう」ぴーさんにも、じーさんにも。こんなにがんばっているのに、どうして?1966年に発売されて以来、ずっと変わらず子どもたちに愛され続けているこの絵本。なかなか上手に自分の居場所を見つけられないぐるんぱを見ながら、子どもたちは知らぬ間に自分と重ね合わせているのかもしれません。だからこそ、最後の場面に出会った時、たくさんの子どもたちに囲まれて遊ぶぐるんぱの様子に心底ほっとため息をつき、嬉しそうな笑顔を見せるのでしょう。さらに子どもたちの心に強烈な印象を残すのは、ぐるんぱの作った大きなビスケットであり、大きなおさらや靴であり、スポーツカーやピアノであり。あのワクワクするようちえんであり。そういった魅力的な絵の数々でもあります。そうやって、あらゆる感覚を刺激してくれる1冊だからこそ、ロングセラーとなっているのでしょうね。失敗を繰り返しながらも前に進む健気ななぐるんぱ。その先でしっかりと自分の仕事を見つけるぐるんぱ。絵本を開くたびに出会うぐるんぱは、大人になった今でも、私にとって「ともだち」であり、「あこがれ」なのです。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)


わたしが幼い頃、すきだった絵本の1冊です。
特に、ぐるんぱが大きな靴をつくっている場面と大きなお皿をプールにして子ども達があそんでいる絵は鮮明に覚えていました。

娘が生まれて絵本と触れ合う機会が多くなった今、書店でふと目にとまり娘のために購入しました。
懐かしい。でもそれだけじゃない。と思いました。
昔は感じなかった感情が溢れてきました。
これはぐるんぱの『自分さがし』の物語なんだ。
ぐるんぱは自分がどう生きるかわからない、考えない、行動できない。
仲間に背中を押されてやっと一歩踏み出す。
そのあと、ぐるんぱはいろいろなことを体験していく。
失敗を繰り返して、それでも次へすすんでいく。
最後にぐるんぱは気がつく。
今までやってきたことは決して無駄じゃなかった。
全てに意味があったんだ!
なんだか人生がこの絵本の中にあるような気がしました。

娘は、昔のわたしのようにただ物語を楽しんでいますが、
いつか、娘なりの解釈でぐるんぱの人生を読んでほしいと思いました。(みいここさん 30代・兵庫県 女の子3歳)

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介(出版社より)

失敗を繰り返して見つけた自分の居場所

「ぐるんぱ」はとても大きなゾウ。けれどもいつもひとりぼっちで、寂しがって泣いてばかりいました。ゾウの仲間たちは、そんなぐるんぱを見かねて働きに出ることをすすめます。汚れていた体をみんなに洗ってもらい、みちがえるほど立派になったぐるんぱは、働く決心をして元気に出発!

ぐるんぱは最初に、ビスケット屋さんで働きます。張り切ってつくったビスケットは、大きな大きな特大ビスケット。けれども、大きすぎてだれも買ってくれません。けっきょくぐるんぱは「もう けっこう」と言われてクビになり、特大ビスケットを持って出ていきます。


次に、お皿つくりの仕事をしますが、池のように巨大なお皿をつくってしまい、ここでも「もう けっこう」。そのあとは、靴屋さんに行き、ピアノ工場に行き、自動車工場に行きますが、何をつくっても人間には大きすぎるものばかりで、どこもかしこも「もう けっこう」……。ぐるんぱは、自分がつくった特大サイズの役に立たないものたちを抱えて、しょんぼり、しょんぼり。また、昔のように涙が出そうになります……。

そんなとき、子どもが12人もいるお母さんに出会います。そして、子どもたちの洗濯物が多すぎてたいへんなお母さんから、子どもたちと遊んでくれないかと頼まれます。ぐるんぱがピアノを弾きながら歌を歌うと、子どもたちは大喜び。さらに、あっちからもこっちからも子どもが集まってきて……。

はみだしても挫折を繰り返しても、誰にでも自分の居場所がきっとあるというエールをもらえて励まされる絵本

ものづくり職人としての確かなセンスを発揮しながら、つくるものが巨大すぎるばかりに仕事をクビになる……なんて生き方の不器用なぐるんぱ。その姿に感情移入して応援したくなるおとなの読者もいることでしょうが、それもそのはず、作者の西内ミナミさん自身「ぐるんぱは、当時の自画像だった」と語っています。


この作品を書いている当時、西内さんは広告会社でコピーライターの仕事をしていましたが、同業のクリエーターが闘志むき出しで競争をする姿についていけずに息苦しさを感じていたうえ、数ヵ月後に出産を控え、仕事をどうしようかという悩みのただ中にあったそうです。大勢で競争をしながら一番を目指すのはたいへんだし、そこからはみだしてしまうこともある……。それでも、最後にぐるんぱは自分だけの居場所と幸せをみつけます。はみだしても挫折を繰り返しても、誰にでも自分の居場所がきっとあるというエールをもらえて励まされる絵本ですが、なによりもまず、西内さんの陽気でリズミカルな文章と堀内誠一さんの生き生きとした絵が合わさった抜群の楽しさが、半世紀以上も子どもたちに愛されている理由でしょう。


それにしても、最後にぐるんぱの開いた幼稚園は、まさしく子どもにとっては夢の世界。お皿のプールで泳げるし、大きな靴でかくれんぼができます。ぐるんぱの鼻で滑り台も楽しめます。それになんといってもビスケットが食べ放題。特大ビスケットは、食べても食べてもなくならないんですから。

更新日:2025年02月21日

商品レビュー(444件)

総合評価
 4.54

ブックスのレビュー(214件)

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2011年05月24日

    娘が保育園で「この本借りてく」と言ったのがこの絵本でした。思わずビックリ!私が保育園(30年位前)の頃好きで良く読んでいた絵本でした。とても懐かしく思い購入しました。良い絵本は何年経ってもあるんですね。

    3人が参考になったと回答

  • (無題)
    あべまりあ☆
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2010年12月10日

    ぐるんぱという大きな象が他の象のおかげで立派になり、独り立ちしようと奮闘するのですが、なかなかうまくいかず、最後に報われる内容の物語です。

    3人が参考になったと回答

  • 子どもへのプレゼント
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2022年12月20日

    約30年ほど前になりますが、自身が子どもの頃に読んでいた本で子どもに読ませたく買いました。かわいい絵本です。

    2人が参考になったと回答

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