
三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)
マーシャ・ブラウン
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商品情報
- 発売日: 1965年07月
- 著者/編集: マーシャ・ブラウン(絵), せたていじ(訳)
- シリーズ: 三びきのやぎのがらがらどん
- レーベル: 世界傑作絵本シリーズ
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 32p
- ISBN: 9784834000436
商品説明
内容紹介
⇒洋書版はこちら!山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。物語の構成、リズム、さらに北欧の自然を見事に再現したブラウンの絵、完璧な昔話絵本です。 |
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 三びきのやぎ、名前はどれも「がらがらどん」。山へ草を食べに行く途中、谷川が流れているので、小さなやぎから順番に橋を渡ることにしましたが、橋の下には恐ろしい化け物の「トロル」がいます。やぎが橋を渡ろうとすると、「ひとのみにしてやろう」とおそいかかりますが……。本作を語る上でまず外せないのは、化け物「トロル」の恐ろしさです。巨大な顔にはぐりぐりと大きな目が光り、天狗より長く太い鼻がそびえたっています。ぽっかりと空けた口にはするどい牙が見え、毛の生えた大きな手がこちらに向かってくる……! 赤茶色と黒がベースになった色合いもまた恐ろしく、目をそむけたり泣き出してしまうお子さんも多いことでしょう。そんな恐ろしい化け物を迎え撃ったのは、小さなやぎたちの機転と、大きなやぎの強さと勇敢さ。まるで親子が力を合わせて、大きな困難に打ち勝ったように思いませんか?さわやかな草場で三びきが仲良く草を食べるラストシーンが、その絆を一層深めてくれることでしょう。そして、1965年に翻訳出版された本作では、古典の翻訳絵本ならではの表現も楽しむことができます。例えば「あるとき、やまの くさばで ふとろうと、やまへ のぼっていきました」という一文。この後も「やまへ ふとりに いくことろです」という表現が出てきて、「食べにいく」という意味だというのはわかりますが、これを敢えて「ふとりにいく」と表現するその直接的な手法に、古典作品の力を感じます。他にも「古典作品ならでは」と感じる表現を、ぜひ探してみて下さいね。チョキン、パチン、ストン。はなしは おしまい。 (編集者・ライター 洪愛舜) ![]() 20年以上前だが、息子が2-3歳のときに、何度も何度も読んでと持ってきた絵本。結局何回読んだのだろうか?今となっては分からないが… なぜ、それほど息子をひきつけたのか、20年、さまざまな昔話を子どもたちに語る経験をつんで、やっと分かってきた気がする。 人生への肯定感、困難を乗り越える勇気、力強く生きることへの憧れ、など、この昔話の根底にあるメッセージが、日々成長しようとしている子どもの心にマッチしていたのだということが。 それも、作者、訳者の、昔話の持つ力への理解、高い芸術性、なにより、子どもたちへの深い愛情があったからこそ、できたことだろう。 息子は、昔話の励ましのメッセージを、ちゃんと受け取っていたのだと思う。(ピンピンさん 50代・大阪府 ) ![]() |
商品レビュー(438件)
- 総合評価
4.31
-
2歳7ヶ月の息子に。
- こむぎこ106
- 投稿日:2008年03月04日
まだ難しいかと思ったんですが、
保育園で読んでもらって大好きになったようなので、
購入しました。
(対象年齢は4歳からと書いています)
ノルウェーの昔話をアメリカの絵本作家さんが
絵本にした物らしいです。
絵柄は可愛らしい感じではありませんが、
味があって私は好きです。
色使いが渋くて良いと思いました。
意外に園でも子ども達に人気のようです。
お話は怖いトロル(鬼)を最終的にはやっつけるというもの。
途中まで桃太郎のような勧善懲悪なお話なのかと思いきや、
最後のページの文章でいろいろ考えさせられたり。
なので、2度目はまた違った視点で読めました。
後、トロルもですが、3匹のヤギ達の個性が際立っていて
面白いです。
地の文で「がらがらごえで〜」「小さい声で〜」等と、
書いてくれているので、声の使い分けがし易い。
特にトロルと大ヤギの戦いの場面は読み語りしていて、
かなりストレス発散できます♪
子どもは勿論、大人も楽しめる良い作品だと思いました。
ただ残酷な描写(絵も文も)がありますので、
子どもに見せるのに抵抗の有る方は、
購入の前に1度図書館などで確認した方が良いと
思います。3人が参考になったと回答
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北欧民話
- ちゃのママ
- 投稿日:2012年11月15日
本好きの大学院生の娘が幼稚園児の従妹の誕生日に毎年絵本をプレゼントします。
ポータブルDVDに携帯ゲーム機を駆使する従妹に何とか本好きになって欲しいと自分の好きだった絵本の中から選びます。(自分の絵本は本棚にあります。)
母親の私も子供の頃に読んだ記憶があります。可愛らしい、微笑ましい絵本ではありませんが、子供はこの手の本が好きですね。声色を変えて迫力たっぷりに読み聞かせた記憶があります。2人が参考になったと回答
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子供のお気に入り
- yuxxki
- 投稿日:2008年06月18日
子供が幼稚園で読んでもらいお気に入りのため、購入しました。ハラハラドキドキしながら、何度も読んでいます。
2人が参考になったと回答