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【内容情報】(出版社より)
「おとなの週末」の人気連載を単行本化。年明けにクリスマスを祝うロシア人、カレーライスもラーメンも食べられないけれど、寿司は大好きというムスリム(イスラム教徒)の人々、屋台街のような中華学校の「園遊会」、レストランの賄いもワインとチーズ付きのフランス人……。知られざるご近所さんの食卓に突撃。日本初の”ごはん”文化比較論的ルポ。
「おとなの週末」の人気連載「移民の宴」を単行本化。
在日外国人たちの本音、現状、習慣を知ることができる本格ルポ。
●年明けにクリスマスを祝うロシア人
●カレーライスもラーメンも食べられないけれど、寿司は大好きなイスラム教徒
●体育館が台湾の屋台街に!? 中華学校の「園遊会」
●まかないもワインとチーズ付きのフランス人
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
突撃、隣の外国人の食卓。日本初の比較“ごはん”文化論的ルポ。
【目次】(「BOOK」データベースより)
成田のタイ寺院ーThailand/イラン人のベリーダンサーーIran/震災下の在日外国人/南三陸町のフィリピン女性ーPhilippines/神楽坂のフランス人ーFrance/中華学校のお弁当ーTaiwan/群馬県館林市のモスクーMuslim/鶴見の沖縄系ブラジル人ーBrazil/西葛西のインド人ーIndia/ロシアン・クリスマスの誘惑ーRussia/朝鮮族中国人の手作りキムチーKoreanChinese/震災直後に生まれたスーダン人の女の子、満1歳のお誕生日会ーSudan
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
高野秀行(タカノヒデユキ)
1966年東京・八王子生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍中に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)でデビュー。1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語学科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(36件)
- 総合評価
3.86
-
冴え渡る高野節
- yoshir2003
- 投稿日:2013年01月18日
高野さんの本はほとんど読んでます。この本は「異国トーキョー漂流記」「アジア新聞屋台村」の流れをくむ1冊。
日本で暮らす外国人が集まって食べるものは何か、誰がどんな風に料理して、どんな風に食べるのか、をルポした本です。高野さんでなければ、ここまで面白い本にはなっていないでしょう。取材に応じてくれたアジア・アフリカ・ロシア・ブラジル系の人たちの明るさや大らかさを、高野さんは本当に魅力的に書いています。ちらっと登場する「アジア新聞屋台村」の社長も相変わらずいい味出てました。
タイトルの「移民」に欧州系の人が反発した話も興味深かったです。0人が参考になったと回答
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