さいはての彼女 (角川文庫)
原田 マハ
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商品情報
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内容紹介(出版社より)
脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。だが、信頼していた秘書が手配したチケットは行き先違いでーー? 女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。
目次(「BOOK」データベースより)
さいはての彼女/旅をあきらめた友と、その母への手紙/冬空のクレーン/風を止めないで
著者情報(「BOOK」データベースより)
原田マハ(ハラダマハ)
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒。伊藤忠商事、森ビル森美術館開設準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年にフリーランスのキュレーターとして独立。05年「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(329件)
- 総合評価
4.02
-
(無題)
- Love UKnow
- 投稿日:2019年11月27日
原田マハさんの作品を読んだのはこれが初めてです。
購入したのがかなり前だったので、何が切掛でこの本を選んだのかは忘れてしまいましたが、ふと思い出して読んでみたら、凄く素敵なお話で読後感もとても爽やかでした。
実はこの作品の中に、私達のお気に入りの宿がチラリと登場するするのですが、先に読んだ主人の方が「これって○○○○・○○のことじゃない?」と気付いてしまったのが、何気に悔しかった(笑)です。
「だからこの本が部屋に置いてあった訳だ…」と今更の様に気付いた間抜けな私達です。5人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2022年01月17日
はじめて原田マハさんの作品を購入しました。
もっともっと…と、次のページが気になる感じではなく、ゆったりと読み進めることができました。0人が参考になったと回答
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(無題)
- トトロ2280
- 投稿日:2021年01月31日
短編で、読みやすいです。
最後の項目でまた一話の内容と繋がってるのが面白かった。0人が参考になったと回答