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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
あえて断言しよう。あらゆる学問のなかで統計学が最強の学問であると。どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す統計学の影響は、現代社会で強まる一方である。「ビッグデータ」などの言葉が流行ることもそうした状況の現れだが、はたしてどれだけの人が、その本当の魅力とパワフルさを知っているだろうか。本書では、最新の事例と研究結果をもとに、今までにない切り口から統計学の世界を案内する。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 なぜ統計学が最強の学問なのか?/第2章 サンプリングが情報コストを激減させる/第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである/第4章 「ランダム化」という最強の武器/第5章 ランダム化ができなかったらどうするか?/第6章 統計家たちの仁義なき戦い/終章 巨人の肩に立つ方法
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
西内啓(ニシウチヒロム)
1981年生まれ。東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在はデータに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジェクトにおいて調査、分析、システム開発および戦略立案をコンサルティングする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(554件)
- 総合評価
3.61
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この本の価値をあらためて再認識
- wpanda
- 投稿日:2020年06月04日
最近の報道をみていると,うまいようにデータが世論誘導に使われてるなぁ,とつくづく思う。そういう使い方をする方もする方だし,乗っちゃう方も乗っちゃう方だ。
そのような思いを抱くきっかけになったのが,もう5年以上も前に読了した本書。旅先で,先輩から勧められて手に取ったこの一冊だった。
統計は道具であり,うまく使えば説得力を高められる。逆に,さも意味があるように見せるためにうまく使われていることもあるのだ。3人が参考になったと回答
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入門書
- HOTDOC
- 投稿日:2013年08月03日
統計のいろいろな本を読みましたが、この本をよんで目からうろこという部分がかなりありました。読み物感覚で読むと気楽によめ、統計も理解できると思います。仕方なく統計と関係しなければいけないという人は一読しておいて損はありません。2日あれば読めます。
3人が参考になったと回答
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統計学再考
- 石とくらし
- 投稿日:2013年05月03日
数学の中で最も人気のない分野の一つが統計学。ところが、社会で本当は科学的な判断や要因解析に必要な思考法が統計学であることに気づきます。現在の日本の社会に最も欠落しているのが自然科学的統計学的思考法と思います。その意味で、この本、素人と向けの本ではないですが、気づきの点でじっくり読んでもよい本と思います。
2人が参考になったと回答