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![]() 子どもたちの人気者ノンタンが「点字つきの絵本」になりました。ロングセラー『ノンタン じどうしゃ ぶっぶー』が、点字だけでなく、絵も触りながら楽しむことができるようになったのです。一体どんな作りになっているのでしょう。興味がわきますよね。「見える人も見えない人も、一緒に絵本を楽しみたい!」そんな強い思いから考えられた絵本がこの「てんじつき さわるえほん」シリーズ。出版社の垣根を越えて、3つの出版社から3冊同時に発売されました。ぱっと見ると、カラフルな絵本の美しさはそのまま。でも、絵の部分を手で触ってみると凹凸を感じることができます。これはちょっと驚きの体験ですよ!!ノンタンが、自分の持っているおもちゃの赤い自動車を走らせます。ぶっぶー ぶっぶー、速いぞ 速いぞ。くまさんの足の下を通りぬけ、うさぎさんたちの間をぬって、こぶたさんのおしりの上を走り抜け、くるくる、ジグザグ、よろよろ走っていきます!あれあれ、最後はめちゃくちゃに走ってたぬきさんのおなかに…!?このお話を手で楽しむことができるのは、透明樹脂インクによる隆起印刷を施してあるから。ノンタンやくまさんなど、登場するキャラクターが形や触り心地の違いで認識できたり、自動車の進む方向を点線でたどっていけたりできるのです。原作とはちょっと違って、小さな子でもわかりやすいように、線のスタートはどのページも同じ位置になっているなど、特別な工夫がされています。自動車の進み方が、ぐるぐる、ぎざぎざ、よろよろしたりする様子は手で触って感じた方が体感できるのかもしれない…と考えるとまた面白いですよね。お母さんにお話を読んでもらいながら絵の部分を触って楽しむ。そうやって本に触る楽しみを知った子どもが、自然に点字を読み取ることになじんでいくというエピソードを聞いて、「てんじつき さわるえほん」の存在の重要さを改めて感じずにはいられなくなりました。やっぱり子どもは絵本が大好きなんですよね。出版社や作家、印刷会社や点訳家、関わっているたくさんの方たちの工夫の積み重ねによって実現されたバリアフリー絵本。購入しやすい価格に抑えられているのも嬉しいポイントです。シリーズ他の作品との読み比べも楽しそうですね。 (絵本ナビ編集長 磯崎園子) ![]() 点字絵本に興味があって息子と一緒に図書館で見ました。点字の意味はわかりませんが、ノンタンの絵本で動物や車が通った道など、ポコポコとしていて、原作の絵本よりも少ないページで構成されています。3匹のうさぎさんが同じ形だったり、ジグザグやぐるぐるの線が少し大きめになっていたりと優しさを感じます。こういった絵本はもっとあってもいいなと思いました。(☆うさこ☆さん 30代・千葉県 男の子0歳) ![]() |
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