内容紹介（出版社より）

自宅で看取る介護入門イラスト＆エッセイ。
元気でオシャレな母が、ある日とつぜん認知症に！ちょっぴりのボケからショックな出来事、そして寝たきりに…「子どもの本コーディネーター」として全国で活躍中の著者が、自身の体験を「ネコの家族」のかたちを借りてつづります。95歳で認知症を発症したお母さんを、98歳で看取るまでの泣いて笑っての大変な4年間。著者は笑顔を忘れず、介護をたのしくやることに徹しました。本書は笑う介護、愉しむ介護、美しいエンディングを、ほのぼのしたネコのイラストとエッセイで描いた体験マニュアルです。
1 トラ江ばあちゃんのりれきしょ
2 ちょっぴり、ボケたの？？…自分で出来るけど、やり方が、変？？？
3 あたしはおばあちゃんじゃない！ 97さいだけど…
4 認知症が、進んで…　ちょっぴり、つらい時も…
5 困った時は、友達に聞いて　小さなことでも話してみましょう
6 寝たきりになっても…　毎日、びっくりしたり…　時々、笑ったり…
7 お部屋も、ステキに…　寝ていても、まわりは、よく見えます、よく聞こえます
8 10分で作れちゃう介護食！ 美味しい！ 体にやさしい！
9 ミニ?ミニ?手芸で…? ストレス発散！ 針を使わないので安心
10 絵本が大好き！でした　絵を見ている時は、ボケテマセン
11 …天国から、笑ってる！

内容紹介（「BOOK」データベースより）

笑う介護体験マニュアル。元気でオシャレな母が認知症に。ちょっぴりのボケから、ショックな出来事、そして寝たきりに。自宅で看取る介護入門。

著者情報（「BOOK」データベースより）

さわださちこ（サワダサチコ）
こどもの本のカリスマ・コーディネーター。幼稚園、書店、出版社勤務を経て、現在は全国の書店、図書館の児童書コーナーの棚づくり、フェア、イベントに忙しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）