内容紹介（「BOOK」データベースより）

「食の韓流」は事件だ。“日韓で毎年百軒以上の韓国料理店を取材する現場主義者にして、食品メーカーのご意見番”による新しい日韓論。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　新大久保がコリアンタウンになった理由（２００１年、韓流前夜の新大久保で働く日本人／韓流前夜の新大久保はアヤシイ町！？　ほか）／第２章　「食の韓流」と新定番料理の台頭（「食の韓流」は、ひと足遅れてやってきた！／ヨン様が切り開いた韓国料理の最高峰　ほか）／第３章　日本で進化するマッコリ（黒いマッコリとの出合いは、ブームの前触れ／マッコリブームの陰に女性の支持アリ！　ほか）／第４章　日本の食卓に浸透する韓国料理（「食の韓流」は日本の食卓にじわじわ押し寄せる！／韓流の主役が交代したターニングポイント　ほか）／第５章　韓食の世界化と韓食の日本化（一方、韓国では日本料理がブーム／時差がなくなった日韓の食文化交流　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

八田靖史（ハッタヤスシ）
コリアン・フード・コラムニスト。１９７６年、東京生まれ。東京学芸大学アジア研究学科卒業。１９９９年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。２００１年より雑誌、新聞、ＷＥＢで執筆活動を始め、最近はトークイベントや講演、韓国グルメツアーのプロデュースも行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）