商品説明
内容紹介
「故郷」「春の小川」「朧月夜」等多くの文部省唱歌を生み出した高野辰之と岡野貞一を軸に、明治時代の「夢」を浮き彫りにした傑作ノンフィクション。内容紹介(「BOOK」データベースより)
向学心に燃えて故郷長野を飛び出したが、志を果たせず下級官吏になった高野辰之。鳥取県の没落士族の家に生まれ飢餓線上を彷徨うが、教会で賛美歌に出会い音楽の道を進んだ岡野貞一。二人は「故郷」「春の小川」「朧月夜」等多くの文部省唱歌を生み出していく。明治の「夢」を浮き彫りにした群像劇。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 いつの日にか帰らん/第2章 思ひいづる故郷/第3章 夢は今もめぐりて
著者情報(「BOOK」データベースより)
猪瀬直樹(イノセナオキ)
1946年長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2002年6月末、小泉純一郎首相より道路公団民営化委員に任命される。06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月、東京都副知事に任命される。2012年に東京都知事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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