内容紹介（出版社より）

◎聞き手も読み手も前向きになれる「ねこのピート」シリーズ
ねこのピートは大好きな真っ白の靴でおでかけです。
嬉しくて「♪しろいくつかなりさいこう！」と歌いながら歩いていくとそこはイチゴの山。
白い靴は赤色に…でもピートはへっちゃら。
「♪あかいくつかなりさいこう！」とどんどん行けば、お次はブルーベリーの山。
靴は青色に…それでもピートは気にしない。「♪あおいくつかなりさいこう！」とますますご機嫌。
今度はどろんこの中を歩いて靴は茶色に…でもやっぱりピートは「♪ちゃいろいくつかなりさいこう！」ですって。
最後は水の中をばしゃばしゃと。気に入ってた色は全部落ちて白になったけど、濡れた靴はびしょびしょに…これはピートもさすがにまいったかな？
いえいえぜんぜん！「♪ぬれたくつかなりさいこう！」と高らかに歌います。

◎どこまでもポジティブなピート
だってピートの考えは「何があっても歌を歌って前に進む。それが大事」なんです。
読めばきっとあなたも前向きな気持ちになれますよ。

◎すぐに歌える楽譜付き
最後に楽譜がありますので、ぜひピートと一緒に歌いながら楽しんでください。
また、子どもとの掛け合いが楽しいので幼稚園、保育園でも大人気です。

【対象年齢】
3歳4歳5歳

【著者について】
エリック・リトウィン（エリック リトウィン） 著・文・その他
ギターを弾き、歌うたい、バンジョー弾き、ストーリー・テラーで、作曲家で、音楽をプロデュースするなどマルチな才能を発揮。邦訳された作品に『ねこのピート　だいすきなしろいくつ』（ひさかたチャイルド）がある。

ジェームス ディーン（ジェームス ディーン） イラスト
電気技師の仕事をした後、絵描きになりました。ある日、保護施設から引き取った小さな黒猫「ピート（Pete）」を描き始めます。人気者になったピートは絵本になり「ピートの絵を見るだけで毎日笑顔になれる」と大好評になりました。邦訳された作品に『ねこのピート　だいすきなしろいくつ』がある。

大友 剛（オオトモ タケシ） 翻訳
ミュージシャン＆マジシャン。アメリカ、ネバタ州立大学卒業。「マジック・音楽・絵本」の楽しさとメッセージを、子どもたち、家族、保育者へ届けている。また、保育者、図書館司書、教育者向けのセミナーも行っている。絵本の翻訳作品に『ねこのピート』『さわってごらん！ふしぎなふしぎなまほうの木』（以上、ひさかたチャイルド）がある。他に共著で主にマジックの部分を担当した作品に『もったいないばあさんまほうのくにへ』（講談社）、『ことばのくにのマジックショー』（アリス館）。音楽を担当した作品に『3本の指だけでオシャレに弾ける！キッズソング』（世界文化社）、『ミツル＆りょうたの歌って踊って遊ブック！』（学陽書房）等がある。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

ねこのピートはあたらしいしろいくつでおでかけ。うれしくて「しろいくつ、かなりさいこう！」とうたいながらあるきます。するといちごのやまにのぼりくつはまっかに！ピートはかなしんだかというと…。「あかいくつ、かなりさいこう！」。子どもとのかけあいとシンプルな歌。未体験の楽しさが待っている！すぐに歌える楽譜付き。

著者情報（「BOOK」データベースより）

リトウィン，エリック（Litwin,Eric）
ギター弾きで、歌うたいで、バンジョー弾きで、ストーリー・テラーで、作曲家で、音楽もプロデュースする。歌とお話のコラボレーションで、多くの子どもたちや、家族を楽しませている

ディーン，ジェームス（Dean,James）
電気技師から絵描きの道に

大友剛（オオトモタケシ）
「マジック・音楽・絵本」の楽しさとメッセージを、全国の子どもたち、家族、保育者へ届けている。また、保育者、図書館司書、教育者向けの公演やセミナーも精力的に行うなど、国内外で活躍中

長谷川義史（ハセガワヨシフミ）
絵本作家として「ユーモア」「家族」、そして「命」のことを感じる絵本を作り続けている。絵本ライブではウクレレを弾きながら歌ったり、即興で絵を描きながらお話を進めていく「ライブ紙芝居」でたくさんの親子を楽しませている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）