歌舞伎町セブン　（中公文庫）
誉田哲也

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商品情報

発売日： 2013年09月
著者／編集：誉田哲也
レーベル：中公文庫
出版社：中央公論新社
発行形態：文庫
ページ数： 405p
ISBN： 9784122058385

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商品説明

内容紹介

歌舞伎町に迫る脅威の正体は！？巨大歓楽街に生きる人々の絆と闘いを描く、興奮必至のサスペンス・アクション

内容紹介（「BOOK」データベースより）

歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。そして不穏な空気と共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」…。『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説。

著者情報（「BOOK」データベースより）

誉田哲也（ホンダテツヤ）
１９６９年東京生まれ。２００３年「アクセス」で、第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（128件）

総合評価: 3.66

ブックスのレビュー（13件）

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(無題)

cororin7

評価 4.00

投稿日：2013年10月03日

誉田さんの小説が好きなので買ってみました。『ジウ』の続編のようなストーリーです。なかなか面白かったですが『ストロベリーナイト』のような刺激は無いので物足りなく感じるかもしれないです。

3人が参考になったと回答
ジウっぽいかな？

yass921

評価 4.00

投稿日：2013年10月02日

誉田さんのファンなので、
大体の文庫本を集めています。
今作は、なんとなく誉田さんの初期出世作であるジウの遺伝子を受け継いでいるかなーっと思いました(^_^)
とにかく、読み応えもあり、内容もドキドキするものだったので、自分的にはお薦めできる作品だと思いますっ！！

2人が参考になったと回答
不完全燃焼

購入者さん

評価 2.00

投稿日：2013年10月15日

主人公を筆頭に主要な登場人物全てに魅力がなく、話の内容も軽い。
『ジウ』の伊崎基子・門倉美咲、『ストロベリーナイト』の姫川玲子・ガンテツなど、誉田氏の刑事もの作品には個性的で魅力的な人物が出てくるのに対し、この小説では主要登場人物全てがぼんやりしてるので感情移入もできず、話に惹きこまれることもなかった。話の流れも平坦で盛り上がりに欠ける。展開は速いが軽く流しすぎな部分が多いなと感じたのは、連載時のページ数の問題なのかも。
一応、物語のオチはついてるのになんだか不完全燃焼な気がしてならなかったが、あとがきを読んでみたら「続きがある（現在連載中）」と…だとすればそれに繋げる伏線のような物語だと思えばなんとなく納得はいく。
続編は違うかもしれないけど、これは面白くなかったので酷評です。

1人が参考になったと回答