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そして、メディアは日本を戦争に導いた
半藤一利
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いま、昭和史から学ぶべき、いちばん大事なこと
軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽(あお)った新聞。
ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民……。
昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。
◆後帯コピー
○「戦争に協力すると新聞は売れる」
○メディアは売り上げで動く
○なだれ現象は、歴史が示す日本民族の弱点
○「明治維新というテロ」を美化した悪影響
○日本人全体がバカだった
○ブラックリストで総合雑誌が崩されていく
○昭和の戦争に個人で抵抗したジャーナリスト
○日本軍の堕落は農民のせい?
○終戦時における、誠実さのない新聞の変わり身
○昭和一桁(けた)に似てきている現代日本
○「四〇年周期説」で現在は昭和何年に当たるか?
○いまは普通の人が暴力に走りやすい
○劇場型になってきた言論封殺の暴力
--本書より
はじめに いちばん大事な昭和史の教訓 半藤一利
序 章 いまなぜジャーナリズム論か
第一章 戦争報道と商業主義
第二章 テロと暴力賛美の歪み、その内側
第三章 国際社会との亀裂の広がり
第四章 国家の宣伝要員という役割
第五章 暴力とジャーナリズム
終 章 現在への問いかけ
関連年表
おわりに いま、桐生悠々に学ぶべきこと 保阪正康
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 いまなぜジャーナリズム論か/第1章 戦争報道と商業主義/第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側/第3章 国際社会との亀裂の広がり/第4章 国家の宣伝要員という役割/第5章 暴力とジャーナリズム/終章 現在への問いかけ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
半藤一利(ハンドウカズトシ)
昭和5年(1930)、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て作家。「歴史探偵」を自称。『漱石先生ぞな、もし』(正・続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『昭和史1926-1945』『昭和史戦後篇』(毎日出版文化賞特別賞)など著書多数
保阪正康(ホサカマサヤス)
昭和14年(1939)、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業後、出版社勤務を経て、ノンフィクション作家。昭和史の実証的研究を志し、のべ4000人もの関係者たちを取材して肉声を記録してきた。個人誌「昭和史講座」を主宰。一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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