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だから荒野

桐野夏生

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商品情報

発売日： 2013年10月
著者／編集：桐野夏生
シリーズ：だから荒野
関連作品：だから荒野
出版社：毎日新聞出版
発行形態：単行本
ページ数： 417p
ISBN： 9784620107974

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

４６歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は１２００キロの旅路へー「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰！

著者情報（「BOOK」データベースより）

桐野夏生（キリノナツオ）
１９５１年金沢市生まれ。１９９３年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、１９９８年『ＯＵＴ』で日本推理作家協会賞、２００４年同作英訳版が日本人初のエドガー賞候補となる。１９９９年『柔らかな頬』で直木賞、２００３年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、２００５年『魂萌え！』で婦人公論文芸賞、２００８年『東京島』で谷崎潤一郎賞、２００９年『女神記』で紫式部文学賞、２０１０年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、２０１１年同作で読売文学賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（170件）

総合評価: 3.64

ブックスのレビュー（4件）

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(無題)

りぃやン

評価 4.00

投稿日：2015年02月06日

ＮＨＫのドラマのＣＭをみて、観れないから読もうと思い購入。
読書苦手な私ですが、面白くって３日で読みました。いつも１か月かかるのにですよ（笑）
ある日母が一生帰らないつもりで家を出てしまってから、家族それぞれがどういう心境になっていき、何を経験するか・・・とっても面白いです。
最近の東北の大震災や原発問題といった言葉も出てきて、親近感・・・じゃないですけどとても身近なお話なんだと思って、ますますリアルに感じ面白かったです。

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面白かった！

モデナベン

評価 5.00

投稿日：2013年12月20日

2日で、読破した！お勧めです！面白かった！

0人が参考になったと回答
結末に期待

sato-ca

評価 4.00

投稿日：2013年11月24日

とても親近感のある内容で読み始めて共感が持てる部分が多く面白いです。

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