
いちごばたけのちいさなおばあさん (こどものとも傑作集)
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商品情報
- 発売日: 1983年11月03日頃
- 著者/編集: わたりむつこ, 中谷千代子
- レーベル: こどものとも絵本
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 32p
- ISBN: 9784834009637
商品説明
内容紹介
かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんが住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() この絵本。覚えています。私が子どもだった頃、読んだ記憶があります。あまりにもこの絵本の記憶が強いので”まだ苺赤くならないねぇ”という声を聞けば”あぁ、まだおばあさんが苺を赤く塗ってないからだ”と思うほどでした。絵本が引きつける力はとても大きいと思います。とにかく苺が好きなので見つけて嬉しくなりました。娘に読み聞かせをして中を見たとたん”あっ”と昔の記憶がよみがえり、またまた嬉しくなりました。娘も私と同様“苺を赤く塗るおばあさん”を大人になってからも思い出すのかな。と想像しました。イチゴを食べたくなりました。水彩画のタッチも好きです。(なびころさん 20代・愛知県 女の子 3ケ月) ![]() |
内容紹介(出版社より)
ある年、春はまだずっと先だというのに、ぽかぽか暖かくなって、雪のかわりに雨が降り出しました。おばあさんは、汗をふきふき、土の中の階段を100段のぼって地面の上に出てみると、いちご畑は見渡す限り青々とした葉を広げています。驚いたおばあさんは、また100段の階段を駆け下り、いそいで準備をはじめました。
地中の奥深くから水を汲みあげて、その水にお日さまの光を混ぜます。土の中にある緑の石を掘り出して細かく砕いた粉を注ぎ込むと、ぱっと赤い色ができあがりました。
「できた!」おばあさんはバケツに赤い水を入れ、また階段を駆け上がりました。いちご畑には白いいちごがたくさん。 はけをにぎって、次々といちごを赤く染めていきます。
「あたしゃ いちごばたけの ばんにんさ
あかい いちごは あたしが つくる あたしが はけもちゃ たちどころ
はたけの いちごは あまくなる とろろっとんとん とろろっとん」
季節外れの忙しい仕事が終わると、おばあさんは土の中へ戻りました。次の日の朝、真っ赤に色づいたいちごを見るのを楽しみにしていたおばあさんの目の前は、なんとあたり一面真っ白な雪野原になっていたのです……!
おばあさんが色をつけたいちごはどうなってしまうのでしょう? ぜひ絵本を読んでみてくださいね。
いちご畑を見ていると、土の中におばあさんが住んでいて、忙しそうに階段をあがったりおりたりしているのかなぁとふと感じてしまう、そんな楽しい空想がふくらむファンタジーのお話です。
冬から春にかけて、季節が変わるときに楽しむのもおすすめです。
更新日:2025年06月28日
商品レビュー(70件)
- 総合評価
4.49
-
懐かしい。
- ちゅう。。。
- 投稿日:2008年11月06日
私が子供の頃に大好きだった本。
偶然検索で見つけて…
自分が読みたくて即購入。
イチゴが大好きな息子はまだまだイチゴの絵にしか反応してませんが
ホントに心が温まる優しいお話です。1人が参考になったと回答
-
懐かしい絵本
- 購入者さん
- 投稿日:2024年04月25日
自分が子どもの頃読んでいた絵本を娘へ。優しい絵でほっこり。いちごが食べたくなります。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- マネバナナ
- 投稿日:2023年06月02日
いちご畑の土の中に小さなおばあさんがいました。おばあさんの仕事はいちごの実に赤い色をつけること。ある年、春はまだ先なのに暖かく、雨が降り続いたことがありました。いちご畑は見渡す限りあおあおとした葉を広げ、あっという間に花が咲き、実がなり始めました。その頃、おばあさんはいちごを赤く染めるための赤い水を作るために土の中で階段を下りたり上ったり大忙し。やっと赤い水を完成させてすべてのいちごを赤く染めた翌朝、おばあさんがいちご畑へ行ってみるとあたり一面雪野原になっており…。
庭で育てているいちごが赤く色づき始めたので、最近娘とよく読んでいる絵本です。いちごを収穫するたびに、「おばあさんが赤く染めてくれたいちごおいしいね。」と言いながら娘はいちごを食べています。我が家は植木鉢でいちごを育てていますが、どこかにおばあさんがいるのではないかと、ついつい私も水やりの時におばあさんを探してしまいます。笑0人が参考になったと回答