内容紹介（「BOOK」データベースより）

淡い恋心を抱いていた少年は、その思いを振り払って十五歳で航空兵として戦争という苦難の道を進んだ。だが、終戦となり少年はいきなり特戦隊を命じられ、マッカーサー襲撃という作戦で厚木へと向かった…が、その先に待っていたのは春のない現実だった。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　はじめに／第１章　東京初空襲／第２章　十五歳の少年兵／第３章　特戦隊／第４章　ほのかな想い出／第５章　松阪の女／第６章　父と子／第７章　戦後の東京／第８章　東京ＰＸ／第９章　板場の道／最終章　軽井沢

著者情報（「BOOK」データベースより）

波多野伸（ハタノシン）
昭和４年東京都生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）